【日立1常陸太田2】大甕駅からきららの里前バス停まで 常陸ヲお散歩スル ( その6 )


- GPS
- 09:26
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 966m
- 下り
- 663m
コースタイム
(より道2分・一服3分)→
4:53新杉田4:55→5:58上野6:04→8:00水戸8:17→8:40大甕8:43→
8:45大甕駅前休憩所8:51→8:53左折路入る→9:07大甕神社9:09→9:12日研入口交差点→9:16大みか町6丁目交差点9:18→9:19石名坂交差点→9:22石名坂西交差点→9:26富士山橋南詰(石名塚天神山共同墓地入口)9:29→9:34石名塚天神山共同墓地9:38→9:41薮手前9:43→9:47四等三角点「天神山」9:49→9:50▲天神山9:51→9:52コル→10:02山道を合わせる→10:05左手に下る山道を見送る→10:08境界見出票5→10:09▲石名坂富士(仮称)10:13→10:16ハイキングコースを合わせる10:17→10:26風の広場10:40→10:51▲風神山10:52→11:23 Y字路左へ→11:36弁天山直下休憩所11:46→11:46▲弁天山(仮称)11:48→11:59真弓神社分岐左折路入る→12:07舗装路を合わせる→12:11塙山方面に進むが撤退して分岐に戻る→12:14真弓神社分岐左折路入る→12:16高鈴山分岐三叉路→12:18二の鳥居→12:19婆杉跡→12:20山門→12:24▲真弓山12:26→12:28婆杉跡12:38→12:41トレイルを合わせる→12:44左折路ゲート見送り直進12:45→12:57撤退→13:07分岐に戻る→13:29中丸・亀作林道分岐13:31→13:48 ??林道分岐→13:53高貫分岐→13:57 T字路左折→14:24 Y字路右へ14:37→14:40ゴルフ場脇の周回路合流→15:02日立高鈴ゴルフ倶楽部入口→15:03高鈴山登山口→15:26春友トレイル分岐→16:23 T字路右へ→16:39▲高鈴山16:54→16:58助川城跡分岐→17:13玉だれの滝分岐→17:14御岩山尾根入口見送る→17:16コブをひとつ巻いたところで尾根に入る→17:22▲御岩山17:23→17:25▲賀毗礼の峯17:28→17:29トレイルを合わせる→17:36御岩神社分岐→17:50舗装路合わせる→17:51神峰山登山口→18:01ゲート→18:02バス通りを合わせる→18:06きららの里前バス停18:13(18:12の便)→
18:43日立駅(中央口)バス停→18:44日立駅中央口前喫煙所18:49→
18:53日立18:55→19:35水戸19:40→21:38日暮里21:44→22:49新杉田22:51→
(寄り道買出し18分・休憩9分)→
帰宅24:05
※なお、実際の時刻よりデジカメの撮影時間データは11〜12分ほど進んでいるので留意。
天候 | 晴れ(ただし春霞で遠望はまったく利かず) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】日立電鉄 きららの里前→JR 日立駅(乗車時間30分・運賃510円) ※3260×2+510=7030円→2300円+510=2810(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 大甕駅から1/25000に則り天神山経由で日立アルプストレイル合流点(富士山国有林看板位置)まで。 ここよりほぼすべて道標類にしたがい、きららの里前バス停へと下山した。 天神山には、四等三角点「天神山」がある。 風神山には、二等三角点「大森」がある。 弁天山には、四等三角点「弁天」がある。 421m峰には、四等三角点「茅根」があるはずだが登山道で巻いた。 高鈴山には、一等三角点「高鈴山」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、林道や採掘路や枝道が多数そこいらじゅうで交差しているわりには標識類は不足気味なので、いちおうコンパス&1/25000は所持しておいたほうがよいと思われる。 なお、天神山へは登山道はなく、天神山のコル〜地籍調査路までは激薮なので注意(読図難易度:初級の下・歩行難易度:初級の上)。 【 トイレ 】 大甕駅前・風神山・日立高鈴ゴルフ倶楽部・高鈴山・などなど。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 ファミリーマート金沢富岡店にて、たまごドッグとウインナードッグ(200円)を購入して御山でいただく。 マクドナルド新杉田駅店にて、ハンバーガーとチキンクリスプ(220円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 日立南部(国土地理院) 1/25000 常陸太田(国土地理院) 1/25000 常陸大宮(国土地理院) 1/25000 日立(国土地理院) 1/25000 町屋(国土地理院) 1/25000 高萩(国土地理院) 1/25000 堅破山(国土地理院) 新・分県登山ガイド7 茨城県の山(山と渓谷社) ※ルート歩行上必要なのは「常陸太田」と「町屋」のみ。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂いばらぎ 】 29 天神山(石名坂天神山) 163m 30 石名坂富士(※仮称) 190m 31 風神山 241m 32 弁天山(※仮称=三角点峰「弁天」) 295m 33 真弓山 270m圏 34 高鈴山 623m 35 賀毗礼ノ峯 540m圏 【参考にさせていただいたサイト】 日立市公式ホームページ http://www.city.hitachi.lg.jp/ 常陸太田市公式ホームページ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/ 日立電鉄交通サービス http://www.hitachi-dentetsu.co.jp/index.html 山悠遊 http://www.geocities.jp/mura_yamazaru/index.htm 夫婦二人の山歩き http://kawakaplan.web.fc2.com/kk_menu.html finegreen(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-24573-prof.html kilkenny(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-38862-prof.html tanamari(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-31913-prof.html 【 周辺の寄り道情報 】 未調査。 【 周辺のmy未登頂峰 】 大久保天神山・大久保愛宕山・四ツ山・神峰山・大白峰・東堂山・羽黒山・三角点峰「蛇塚」・滑川山・鞍掛山・石切山・助川山・長峰・田尻富士・塙山(未調査)・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ウェストポーチ(2)
タオル(1)
トレッキングシューズ(1)
靴下(2)
Tシャツ(2)
ロンパン(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(6)
1/25
000地形図(7)
ガイド地図(1)
百均コンパス(3)
分度器(1)
筆記具
保険証(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
ストック(1)
老眼鏡(3)
ティッシュ(2)
ウエットティッシュ(1)
ポケット座布団(1)
予備靴紐(1)
ファーストエイドキット(1)
カウベル(1)
デジカメ(1)
ゴミ袋(4)
文庫本(1)
ルーペ(1)
岩塩(1)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(2)
飲料(3)
お弁当
行動食
トレーナー(1)
防寒着(1)
軍手(1)
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感想
【 反省 】
日没時間と体力の相関関係上、三角点峰「茅根」を意図的に端折ってしまったが、体調も体力もまだまだ不十分なので残念だが致し方あるまい。
それでも最後はギリギリになってしまい、予定していた日鉱記念館前バス停ではなく、きららの里前バス停に変更したため交通費が80円高くなったが、1本遅いバスを延々と待つよりはよかったと思われるので、これもまぁ致し方あるまい。
【 教訓 】
まずは、いつでもエスケープできるルートから。
【 感想 】
肝機能は40%程度回復したが、3日間絶食した関係上、胃はまだかなり重く、また併発してしまった内耳炎はほとんど完治したものの気管支炎はまだ完治しておらず、まだまだ不安が大きいため、前回に引き続き今回も、どこからでも下山可能なコースを選択したのだが。
一箇所コースアウトしてしまったことで予定より1座少なくなってしまったが、コースアウトしてなくても現在方面の体力ではギリギリだったと思われるので、なおいっそう綿密な保健付きスケジュールを組んでおく必要を痛感したしだいで。
次回もまた、一般登山道に逃げることになりそうなので、しっかり計画を練りたい。
閑話休題。
さて茨城県は久慈山地、筑波山塊、鶏足山塊につづき、はじめての多賀山地へ。
せっかくなので最南端の天神山から御邪魔することにしたのだが。
この天神山の位置が、三角点位置と190.7m峰との二説あり、検証も兼ねて尾根突端部から歩いてみることにした。
結論からいうと、1/25000では肩ピークにみえる三角点位置だったが、この峰には比高2m程度ではあるが浅いコルが存在するため、ピーク190とは明らかに別山ということになり、やはり天神山は石名坂からきれいに三角がみえる三角点のある頂(163m)というのが妥当であろうと結論付けたしだいである。
また、四等三角点「弁天」のある峰だが、東南東1キロほどのところにある集落「弁天」の字地内とみるのが妥当と思われるが、これは弁天の集落からどんな形に見えるのか検証できなかった関係もあり、また、この山が弁天山と呼称されているか否かまったくもって不明なため、弁天山ではなく三角点峰で登録させていただいたが、さすがに御近所山ではないので聞き込み調査も無理だと思われるため、茨城県民のヤマレコ諸兄に宿題は丸投げにする所存であるが御勘弁のほどを。
さて、本日はいちにちじゅうポカポカの春であったが、お天気はよかったものの春霞で遠望はまったく利かず、それだけはちと残念であった。
また、このトレイルは、左右に尾根を巻きつづけフラットにすすむばかりなので、尾根歩きの爽快感はほとんど味わえないのが相当に勿体ないお化け。
仕方がないので終盤からトレイルを捨てて勝手に尾根歩きをはじめるも、藪が多くてなかなか進まないとという事態に。
日立アルプスは、わが家からお散歩コースの鎌倉アルプスに酷似していて、トレイルをすすんでいたらほとんどのピークを喰い損ねるという整備過剰の過保護遊歩道で、前回お邪魔した沼津アルプスとは対照的なハイキングコースでありましたとさ。
MVPは御岩山へ。春霞でぼやけ気味でも切り立つ岩峰からの絶景はまったく色あせることなく胸に染み入った。
準MVPは登りこごちのよい高鈴山と超かわいらしい弁天山と大甕駅前休憩所と街角美術館風情のステキな歩道橋と石材店前で水浴びしていたひよこ(あひる?)くんへ。
途中3回くらい遭遇して、いろいろと教えていただいた風神山麓の住民なトレイルランナーさま、ありがとね。
移動が長いのが不安だったけど、兎にも角にも、体調不良も起こさずに帰宅できたので万々歳。電車内はどうしても換気が悪いので咽がむずがゆくなったけど。
下調べ不足で、塙山はまったく知らなかったので寄り道出来なかったことは残念だし、ほかにもたくさん喰い損ねてしまったけど、なにはともあれ
よかったね。
ありがとね。
またね。
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