車山 BC 快適ざらめ斜面でした

2014年03月28日(金) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 3.2km
• 登り: 241m
• 下り: 241m

コースタイム

11:33車山肩駐車場-11:59車山山頂12:21-北面を滑る-13:15車山肩駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

途中の道路には残雪はありませんでした。ただし朝晩は雪解け水の凍結があるかもしれません。
車山肩の駐車場は、やっと比較的広く除雪されました。20台ほどは停めれると思います。

コース状況／危険箇所等

車山山頂方面は、南側や陽当たりの良い斜面を中心に雪解けが始まっています。登山道はまだほぼ雪に埋もれていると思いますが、雪が堅ければ坪足でも問題なく歩けると思いますが、昼間暖かくなって雪が緩むと踏み抜きで歩きにくいかもしれません。
車山湿原、蝶々深山方面に行く場合は、残雪がまだ非常に多いので、まだしばらくはスノーシューが必須と思われます。

写真

車山肩駐車場。比較的広く除雪されていました。

蝶々深山。

車山山頂に向かいます。

いつもの直登ルートで。

急斜面のトラバース個所は、昼の時間帯でもかなりかちかち状態でした。アイゼン無しの坪足では登れないでしょう。

登山道に合流しました。

山頂到着。風も弱く、日射しが暖かいです。

八ヶ岳方面。

蓼科山。

赤岳、横岳、硫黄岳。

南アルプス。

中央アルプス。

北アルプス方面。

乗鞍岳。

槍穂高。

常念岳。

鹿島槍など。手前は三峰山。

美ヶ原方面。

浅間山方面。

浅間山。

では滑ります。少し登山道を戻ってから北面に滑り込みます。

上の方はざらめが浅かったです。

いつものパウダーバーンもすっかり残雪期の斜面になりました。

下るほどに快適ざらめ斜面になりました(^^)。今シーズン一番のざらめです。

登山道を車山肩方面に進みます。残雪は多く、雪が緩むと坪足では膝から太ももまで踏み抜きそうです。

蝶々深山。

途中、左手に見えた斜面があまりにおいしそうでしたので、登って滑ってみることにします。

最高のざらめです(^^)。あまりの快感にもう一度登り返して滑ってしまいました。

車山北面を振り返ります。

斜面をズーム。まだ残雪は多いので、もうしばらく滑りは楽しめそうです。

感想

Fujimori-W

この春一番の暖かさとなったこの日、これならざらめも育っているだろうとお昼をもって近くの車山にプチ・バックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。車山肩から山頂まで登り北面を滑り降りましたが、この暖かさで雪もゆるみ快適ざらめ斜面を気持ちよく滑ることが出来ました。いよいよざらめシーズンの到来です。
ただしこの暖かさで遠くはかすみ気味でしたが、それでも車山から見える山はほぼ全部見えていました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-03-7telemark/2014-03-7telemark.html