記録ID: 4221878
全員に公開
ハイキング
房総・三浦
| 日程 | 2022年04月30日(土) [日帰り] |
|---|---|
| メンバー | |
| 天候 | 晴れ☀️ |
| アクセス |
利用交通機関
行き バス🚌上総湊→御代原入口
電車、
バス
帰り バス🚌関豊 →上総湊
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|
GPS
距離
登り
下り
地図／標高グラフ
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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 5時間39分
- 休憩
- 1時間49分
- 合計
- 7時間28分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
| コース状況／ 危険箇所等 | 高宕山自然動物園より志組ルートで高宕山観音堂へ。 自然動物園入り口から志組林道に入りましたが、ヤマレコでは、ここのバス停を御代原入口としてあります。 しかし、ただしくは関豊駅で御代原入口は一つ手前のバス停になります。 そのため、一区間分歩く羽目になりました。 志組林道は終点へ向けて、徐々に荒れて行きますが危険はありません。 林道終点からの登山路はいきなりの急斜面でルートもハッキリせず怯みました。 その後も、終始急峻な岩盤混じりの尾根筋を鎖・ロープを交えてひたすら登ります。 地形はかなり複雑で数回道迷いを繰り返しました。 ピンクリボンはあまりあてにはならず、ヤマレコを時折チェックする必要あります。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） |
2022年04月の天気図 [pdf] |
写真
御代原入口バス停。ヤマレコさんでは次の関豊を御代原入口と記載していたので、一駅分歩く羽目になりました。
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志組林道、かなり荒れています。人には全く会わす、何となく猿の国に近づいて行くような雰囲気。
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昨夜の雨が随所で林道を横切る細流を作っていまさした。その中にオタマシャク。
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岩盤と木の根と倒木の尾根筋を手足を使ってひたすら登るルートになります。拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す岩盤と木の根と倒木の尾根筋を手足を使ってひたすら登るルートになります。
あと少しで観音堂のはずなのに、中々それらしい雰囲気もなく、足場の悪い路が続きます。拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探すあと少しで観音堂のはずなのに、中々それらしい雰囲気もなく、足場の悪い路が続きます。
岩盤をくり貫いた短いトンネルを抜けると、そこは観音堂でした。やっと着いたよ、高宕観音堂
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なんとも素朴かつ豪快な天狗様のお面。調べてみましたが、誰がいつ作られたのかわかりませんでした。
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同じルートで帰ります。行きは手足をフル活用で登ってきた分だけ帰りは足下に要注意です。
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感想／記録
by walking59ers
高宕山自然動物園より志組ルートで高宕山観音堂を目指しました。
いくつかあるルートの中ではマイナーな方だったようで、ほぼ人に会いませんでしたが、前日来の雨が上がり気温も上昇してきたためか虫たちが夏の近いことを教えてくれているようでした。
自然動物園から志組終点までの林道は屹立した岩盤と深い谷を見ながら進み、徐々に荒れてゆく様はさながら猿の国に近づいて行くようです。
林道終点から入る登山路はいきなりの急斜面で、入口にある道迷い多数の警告表示と相まって、一瞬怯みます。
急峻な岩盤混じりの尾根筋を鎖・ロープを交えてひたすら登ります。
かなり複雑な地形なようで数回道迷いを繰り返しながら、観音堂に着きました。
ここは東京から遠くない地でありながら、中々の秘境の雰囲気は自分の足で歩かねばならないが故のものと思います。
また観音堂から望む房総の山々は驚くほどに人工物が無く、あらためて千葉県低山のポテンシャルを実感します。
いくつかあるルートの中ではマイナーな方だったようで、ほぼ人に会いませんでしたが、前日来の雨が上がり気温も上昇してきたためか虫たちが夏の近いことを教えてくれているようでした。
自然動物園から志組終点までの林道は屹立した岩盤と深い谷を見ながら進み、徐々に荒れてゆく様はさながら猿の国に近づいて行くようです。
林道終点から入る登山路はいきなりの急斜面で、入口にある道迷い多数の警告表示と相まって、一瞬怯みます。
急峻な岩盤混じりの尾根筋を鎖・ロープを交えてひたすら登ります。
かなり複雑な地形なようで数回道迷いを繰り返しながら、観音堂に着きました。
ここは東京から遠くない地でありながら、中々の秘境の雰囲気は自分の足で歩かねばならないが故のものと思います。
また観音堂から望む房総の山々は驚くほどに人工物が無く、あらためて千葉県低山のポテンシャルを実感します。
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