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Yamareco

記録ID: 4225504
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

如意ヶ岳 ↑大津駅-小関越-長等山−如意ヶ岳 ↓南谷筋探索-三井寺

2022年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
15.7km
登り
662m
下り
669m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
1:20
合計
7:25
8:42
66
スタート地点
9:48
10:16
43
10:59
11:04
23
11:27
11:28
48
12:16
12:18
20
12:38
12:54
75
雨社大神分岐付近
14:09
14:31
34
藤尾神社
15:05
15:05
29
坊越え
15:34
15:34
27
三井寺総門
16:01
16:07
0
16:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR大津駅を利用しています。
コース状況/
危険箇所等
 JR大津駅から、小関越までは、滋賀県神社庁の前のカーブを右に下り、左折し、舗装路を、1.2km程、西へ登ります。
 小関越から、長等山-如意ヶ岳までは、一般的なハイキングコースですが、分岐が多いので、GPS機器があると安心です。今回、航空灯台取付け道路に、最短距離で上がっています。踏み跡があるので、スマホのアプリで探せば、分かると思います。
 如意ヶ岳の西500m位にある「雨社大神分岐」の南、約350mの分岐より、ルート探索の為、東に谷筋に下っていますが、直ぐに、崩落箇所が続き、安全なコース採りに苦労しています。
 倒木ダム状の所を、右に倒木を越え、抜けています。
 その下の、古い茶畑の後は、左を抜けられます。
 その後は、昔の棚田跡の杉の植林帯の中の畦道?の跡を下っています。
 谷筋を約半分下ると、古い林道に変わり、歩き易くなります。
 
 谷筋を抜けると、藤尾神社があります。そこから、長等トンネルの換気塔?方向に、車両通行止めの扉の脇を抜けて登って行くと、坊越えの北に上がる踏み跡があります。
 今回は、坊越えから、三井寺(園城寺)に下っています。沢筋を下るだけのルートです。寺に近付くと、墓地があります。
 
一旦、三井寺総門辺りまで、行っています。
2022年04月30日 09:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
4/30 9:17
一旦、三井寺総門辺りまで、行っています。
道を尋ねながら、小関越の道の分岐に着きました。地形図通りにダラダラと登って行きます。
2022年04月30日 09:29撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 9:29
道を尋ねながら、小関越の道の分岐に着きました。地形図通りにダラダラと登って行きます。
小関越の案内板があります。逢坂山へ通じる登山口も、近くにあります。
2022年04月30日 09:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 9:45
小関越の案内板があります。逢坂山へ通じる登山口も、近くにあります。
反対側に、長等山・如意ヶ岳登山口がありますが、標識はありません。
2022年04月30日 09:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 9:49
反対側に、長等山・如意ヶ岳登山口がありますが、標識はありません。
三井寺との分岐です。
2022年04月30日 10:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 10:36
三井寺との分岐です。
反対側の藤尾神社方向は、通行不可の表示があります。
2022年04月30日 10:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 10:36
反対側の藤尾神社方向は、通行不可の表示があります。
ちごいし(稚石)との事です。
2022年04月30日 10:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
4/30 10:52
ちごいし(稚石)との事です。
長等山です。
2022年04月30日 11:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 11:03
長等山です。
少し、展望があります。
2022年04月30日 11:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 11:00
少し、展望があります。
ゴルフ場に下りる分岐です。鉄塔があります。
2022年04月30日 11:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 11:31
ゴルフ場に下りる分岐です。鉄塔があります。
この辺りの尾根道には、2018年の台風被害の倒木帯が各所にあります。
2022年04月30日 11:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 11:33
この辺りの尾根道には、2018年の台風被害の倒木帯が各所にあります。
藤の花が、盛りを過ぎ始めています。
この近くから、上方の航空灯台の取付け道路に上がりました。トレイルランニングの方と、一緒になりました。
2022年04月30日 11:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 11:36
藤の花が、盛りを過ぎ始めています。
この近くから、上方の航空灯台の取付け道路に上がりました。トレイルランニングの方と、一緒になりました。
この「火の用心」のプレートが目印です。
2022年04月30日 11:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 11:48
この「火の用心」のプレートが目印です。
音羽山全体が見えます。
2022年04月30日 11:57撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 11:57
音羽山全体が見えます。
航空灯台正面左のフェンス沿いを進んでみます。本当は、左下に、迂回路があります。
2022年04月30日 12:14撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:14
航空灯台正面左のフェンス沿いを進んでみます。本当は、左下に、迂回路があります。
航空灯台です。登山者にとっては、如意ヶ岳山頂です。
2022年04月30日 12:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 12:16
航空灯台です。登山者にとっては、如意ヶ岳山頂です。
前日の突風で、檜が倒れていますので、枝を手鋸で、切断しました。この後の分岐の手前にもありましたが、迂回しました。
2022年04月30日 12:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:26
前日の突風で、檜が倒れていますので、枝を手鋸で、切断しました。この後の分岐の手前にもありましたが、迂回しました。
雨社大神の分岐です。
2022年04月30日 12:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:37
雨社大神の分岐です。
辛うじて、建物が見えます。ズームで写しています。
2022年04月30日 12:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 12:38
辛うじて、建物が見えます。ズームで写しています。
間違って、如意ヶ岳南山腹のトラバ−ス道に入り、引き返しています。
2022年04月30日 12:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:40
間違って、如意ヶ岳南山腹のトラバ−ス道に入り、引き返しています。
ようやく、谷筋への下山口を見つけました。紫のナビゲーションルートです。
2022年04月30日 12:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 12:52
ようやく、谷筋への下山口を見つけました。紫のナビゲーションルートです。
左に、テープが、二本ありました。
2022年04月30日 12:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:53
左に、テープが、二本ありました。
早速、崩落地です。慎重にコース取りをします。
2022年04月30日 12:56撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 12:56
早速、崩落地です。慎重にコース取りをします。
未だ、崩落地が続きます。
2022年04月30日 12:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 12:59
未だ、崩落地が続きます。
倒木ダムです。右の倒木を乗り越えて、進みます。
2022年04月30日 13:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 13:05
倒木ダムです。右の倒木を乗り越えて、進みます。
昔の茶畑が残っています。左に進みます。
2022年04月30日 13:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 13:07
昔の茶畑が残っています。左に進みます。
ようやく、普通に歩けます。
2022年04月30日 13:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 13:13
ようやく、普通に歩けます。
懐かしい、昔の「肥溜め」です。
2022年04月30日 13:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 13:17
懐かしい、昔の「肥溜め」です。
やっと、林道に出ました。
2022年04月30日 13:25撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 13:25
やっと、林道に出ました。
製茶の作業場跡でしょうか?
2022年04月30日 13:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 13:31
製茶の作業場跡でしょうか?
谷底にチャートの岩盤です。音羽山の谷筋でも見掛けました。
2022年04月30日 13:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 13:46
谷底にチャートの岩盤です。音羽山の谷筋でも見掛けました。
この手前で、如意ヶ岳に登ると言われている御夫婦と出会い、自分が下って来た谷筋は、危険なので、この近くから、如意ヶ岳の東、長等山から上がった所に出るルートをお教えし、地図も、お渡ししました。無事、登られたでしょうか?
2022年04月30日 14:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 14:00
この手前で、如意ヶ岳に登ると言われている御夫婦と出会い、自分が下って来た谷筋は、危険なので、この近くから、如意ヶ岳の東、長等山から上がった所に出るルートをお教えし、地図も、お渡ししました。無事、登られたでしょうか?
巨大な砂防堰堤があります。
2022年04月30日 14:04撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 14:04
巨大な砂防堰堤があります。
藤尾神社です。欅の大木の蔭で、遅めの昼食を摂りました。正に、「薫風の中で」でした。
2022年04月30日 14:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 14:09
藤尾神社です。欅の大木の蔭で、遅めの昼食を摂りました。正に、「薫風の中で」でした。
R-161長等トンネルの出入口の下を潜ります。車止めがあります。
2022年04月30日 14:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 14:31
R-161長等トンネルの出入口の下を潜ります。車止めがあります。
長等トンネル排気設備への取付け道路です。左を通ります。
2022年04月30日 14:38撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 14:38
長等トンネル排気設備への取付け道路です。左を通ります。
新しい砂防堰堤が出来ています。6枚目の写真の「坊越え分岐」の「通行不可」方向から下ると、この堰堤に出る様です。矢張り、崩落していた様です
2022年04月30日 14:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 14:42
新しい砂防堰堤が出来ています。6枚目の写真の「坊越え分岐」の「通行不可」方向から下ると、この堰堤に出る様です。矢張り、崩落していた様です
どんどん登って、長等山への尾根ルートへの道があります。
2022年04月30日 14:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 14:58
どんどん登って、長等山への尾根ルートへの道があります。
5枚目の写真の坊越えです。三井寺方向に、下ります。
2022年04月30日 15:05撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 15:05
5枚目の写真の坊越えです。三井寺方向に、下ります。
砂防堰堤が、2ヶ所ありました。単純な沢筋ルートです。
2022年04月30日 15:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 15:09
砂防堰堤が、2ヶ所ありました。単純な沢筋ルートです。
寺に入り、グルっと回っています。モミジの新緑が綺麗です。
2022年04月30日 15:28撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
4/30 15:28
寺に入り、グルっと回っています。モミジの新緑が綺麗です。
寺を出て、赤十字病院の裏を回ると、「欅の巨木」がありました。周囲の建物を、撤去して上げたい気持ちです。「犬塚」の石碑があります。
2022年04月30日 15:52撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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4/30 15:52
寺を出て、赤十字病院の裏を回ると、「欅の巨木」がありました。周囲の建物を、撤去して上げたい気持ちです。「犬塚」の石碑があります。
撮影機器:

装備

個人装備
ストック ザイル20m カラビナ スリング ナイフ 携帯用鋸 ゴム付き軍手 雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 2台 筆記用具 ファーストエイドキット 予備バッテリー
備考 持って行って良かった物は、GARMIN GPSMAP 64sです。ルート探索に役立ちました。

感想

 今回は、如意ヶ岳の南の谷を、藤尾神社に下り、更に長等トンネル換気塔の取付け道路から、坊越えに上がってみるのが目的でした。
 如意ヶ岳の南の谷筋は、下り始めた所に、大きい崩落箇所があります。何とか、通過出来たと云うところです。更にその下方も荒れていて、通過出来る場所の見極めが大変でした。このルートは、現状、一般のハイカーには、お勧めではありません。少し危険です。
 長等トンネル排気塔取付け道路から、長等山南尾根の登山道へ上がるのは、簡単・安全です。

 長等トンネル排気塔取付け道路から、新しい砂防堰堤を通って、「坊越え」に上がれる印象です。恐らく、崩落箇所は、砂防堰堤工事で、修復されているのでは?と考えています。機会をみて通ってみたいと思います。

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