京都・北摂

最終更新:綿はる
基本情報
標高 | 354m |
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場所 | 北緯35度00分57秒, 東経135度50分40秒 |
書籍 角川日本地名大辞典 25 滋賀県
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P522には以下の通り書かれています。
ながらやま 長等山<大津市>
長柄山・長良山と書き、志賀山ともいう。標高280m。大津市園城寺町の西方にあたり、西は京都の如意ヶ岳に連なる。平忠度が都落ちの際、「さざなみや志賀の都は荒れにしをむかしながらの山桜かな」と詠じ、読み人知らずとして「千載集」にのせられたことは有名(平家物語)。また「長」の字がめでたいとして、大賞会の悠紀方に近江国が選定されたときは、天皇家の盛栄を祈念して、「天地勢とともに久しき名によりて長等の山の長き御代かな」(栄花物語) などと詠まれている。
編者 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 竹内理三
発行者 角川春樹
P522には以下の通り書かれています。
ながらやま 長等山<大津市>
長柄山・長良山と書き、志賀山ともいう。標高280m。大津市園城寺町の西方にあたり、西は京都の如意ヶ岳に連なる。平忠度が都落ちの際、「さざなみや志賀の都は荒れにしをむかしながらの山桜かな」と詠じ、読み人知らずとして「千載集」にのせられたことは有名(平家物語)。また「長」の字がめでたいとして、大賞会の悠紀方に近江国が選定されたときは、天皇家の盛栄を祈念して、「天地勢とともに久しき名によりて長等の山の長き御代かな」(栄花物語) などと詠まれている。
山頂 |
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