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Yamareco

記録ID: 4227001
全員に公開
ハイキング
近畿

美しい新緑の林を抜けて(蘇武岳万場ルート)

2022年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
10.3km
登り
890m
下り
888m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:15
合計
3:37
6:27
11
スタート地点
6:38
6:38
49
8:14
8:22
44
9:06
9:13
40
9:53
9:53
11
10:04
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場の駐車場なんでしょうか。広い駐車場があって、何十台でも停められそうです。電波は届きますし、お手洗いもあります。お手洗いは、スキー場の途中にもあります。また、スキー場を過ぎて登っていった所の空き地に駐車してある車もありました。
コース状況/
危険箇所等
【万場登山口-蘇武岳】最初は沢沿いで、途中から尾根筋になります。傾斜は普通です。基本的には道ははっきりしているのですが、尾根が広くなった時など、わかりにくいところがあります。ルートファインドができる人なら全く問題ないでしょうが、GPSはあった方がいいかと思います。危険箇所はありませんが、狭いトラバースがあるので、雪が積もったら通れません。渡渉箇所がいくつかあるので、ポールがあった方がいいです。
【蘇武岳-大杉山】行きは迷わなかったのですが、帰りは支尾根に迷い込みそうになりました。まあまあ歩きやすい道でしたが、四ツ山の手前に短距離だけ急登があります。
【大杉山-登山口】登りよりも急だったような気がします。滑りそうで少し怖かったです。道は登りよりも不明瞭で、その代わりにテープがそこそこ付けられています。
途中の自動車から。左のトンガリが蘇武岳でしょうか。
2022年05月01日 06:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:05
途中の自動車から。左のトンガリが蘇武岳でしょうか。
Pのマークに沿って走ったらここに着いたので、駐車しました。でも、スキー場の駐車場のような気がします。下山してきても私だけでした。
2022年05月01日 06:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:26
Pのマークに沿って走ったらここに着いたので、駐車しました。でも、スキー場の駐車場のような気がします。下山してきても私だけでした。
現在ゲレンデはテントサイトに転用されているようです。横を登ります。
2022年05月01日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:29
現在ゲレンデはテントサイトに転用されているようです。横を登ります。
イノシシの罠かな。
2022年05月01日 06:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:32
イノシシの罠かな。
登山口。ここに1合目の標識があります。
2022年05月01日 06:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:37
登山口。ここに1合目の標識があります。
口の滝。
2022年05月01日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:41
口の滝。
2022年05月01日 06:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
5/1 6:43
2022年05月01日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:43
渡渉します。
2022年05月01日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:44
渡渉します。
中の滝(滝の写真は下山時のものをお示しします)。
2022年05月01日 06:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:46
中の滝(滝の写真は下山時のものをお示しします)。
最初、滝の下を渡って登るのかと思いましたが、先の看板に書かれているように、矢印に沿って少し登るとこの分岐がありました。なお、ここが2合目ですが、その後この標識を目にすることはありませんでした。
2022年05月01日 06:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:49
最初、滝の下を渡って登るのかと思いましたが、先の看板に書かれているように、矢印に沿って少し登るとこの分岐がありました。なお、ここが2合目ですが、その後この標識を目にすることはありませんでした。
ここを渡渉します。さっきのとここと、ふたつの渡渉は若干厄介でした。
2022年05月01日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:52
ここを渡渉します。さっきのとここと、ふたつの渡渉は若干厄介でした。
夫婦カツラらしい。
2022年05月01日 06:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 6:54
夫婦カツラらしい。
はい、ジブリファンの皆さん、しばらく「もののけ」は禁句ですよ。
2022年05月01日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:01
はい、ジブリファンの皆さん、しばらく「もののけ」は禁句ですよ。
あのカツラの木は、「親分」とか呼ばれているようです。
2022年05月01日 07:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:04
あのカツラの木は、「親分」とか呼ばれているようです。
沢沿いはここまで。
2022年05月01日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:09
沢沿いはここまで。
ここからは新緑の木々が素晴らしかったです。
2022年05月01日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:10
ここからは新緑の木々が素晴らしかったです。
2022年05月01日 07:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:26
2022年05月01日 07:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:30
2022年05月01日 07:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:41
2022年05月01日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:42
2022年05月01日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:44
2022年05月01日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 7:46
ディズニー映画なら、指揮者に変化しそうだ。
2022年05月01日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/1 8:03
ディズニー映画なら、指揮者に変化しそうだ。
ようやく山頂が見えました。
2022年05月01日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:11
ようやく山頂が見えました。
南方向。
2022年05月01日 08:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:15
南方向。
この季節、山がパッチワークになるのが美しいです。
2022年05月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:17
この季節、山がパッチワークになるのが美しいです。
美しい稜線。その向こうに雲海が見えます。大江山とかも見えてるようです。
2022年05月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/1 8:17
美しい稜線。その向こうに雲海が見えます。大江山とかも見えてるようです。
西方向。中央に扇ノ山、左に氷ノ山。
2022年05月01日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:18
西方向。中央に扇ノ山、左に氷ノ山。
山頂標識。
2022年05月01日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:18
山頂標識。
加藤文太郎と植村直己について。
2022年05月01日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:18
加藤文太郎と植村直己について。
三角点。
2022年05月01日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:19
三角点。
嬉しいですね。でも、条件よければ白山も見えるんですか?
2022年05月01日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:19
嬉しいですね。でも、条件よければ白山も見えるんですか?
2022年05月01日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大杉山方向への分岐を。
2022年05月01日 08:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:42
大杉山方向への分岐を。
大杉山への道も、新緑が素晴らしかった。
2022年05月01日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:43
大杉山への道も、新緑が素晴らしかった。
2022年05月01日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月01日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月01日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月01日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:52
2022年05月01日 08:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 8:59
ここは急登でした。
2022年05月01日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:00
ここは急登でした。
2022年05月01日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:02
2022年05月01日 09:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/1 9:05
大杉山山頂到達。
2022年05月01日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:07
大杉山山頂到達。
北方向が多少見えましたが、蘇武岳は見えず。
2022年05月01日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:07
北方向が多少見えましたが、蘇武岳は見えず。
ここで昼食。
2022年05月01日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:08
ここで昼食。
あれ? 9合目? あの標識は蘇武岳へのものではなかったのか?
2022年05月01日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:15
あれ? 9合目? あの標識は蘇武岳へのものではなかったのか?
2022年05月01日 09:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:30
2022年05月01日 09:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:36
この下りルートでは、9合目から2合目まで確認できました。というわけで、この標識は大杉山の登山道に付けられたものでした。
2022年05月01日 09:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:37
この下りルートでは、9合目から2合目まで確認できました。というわけで、この標識は大杉山の登山道に付けられたものでした。
2022年05月01日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:41
中の滝。行きにも写真を撮ったのですが、帰りの方が光加減がよかった。
2022年05月01日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:48
中の滝。行きにも写真を撮ったのですが、帰りの方が光加減がよかった。
降りてきました。向こうに見えているのは神鍋山だと思います。
2022年05月01日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 9:56
降りてきました。向こうに見えているのは神鍋山だと思います。
頂上で背中を押されたので、加藤文太郎記念図書館に来ました。無料です。
2022年05月01日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/1 11:02
頂上で背中を押されたので、加藤文太郎記念図書館に来ました。無料です。
国宝的山の猛者。神戸から浜坂まで1日で歩いて帰ったってほんまですか?
2022年05月01日 11:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/1 11:19
国宝的山の猛者。神戸から浜坂まで1日で歩いて帰ったってほんまですか?
2022年05月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 11:24
図書館の受付で、「なんで駐車場に車が多いんですか?」と尋ねたら、「ユートピアが新装開店したからかも」ということだったので、お風呂に入らせて頂きました。ただ、あんまり新装ではなかったような。500円(町民以外)。
2022年05月01日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 11:55
図書館の受付で、「なんで駐車場に車が多いんですか?」と尋ねたら、「ユートピアが新装開店したからかも」ということだったので、お風呂に入らせて頂きました。ただ、あんまり新装ではなかったような。500円(町民以外)。
源泉。
2022年05月01日 11:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 11:56
源泉。
文太郎の日本酒もありました(これは、製造元で買ったものです)。
2022年05月01日 12:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/1 12:33
文太郎の日本酒もありました(これは、製造元で買ったものです)。

感想

休日が雨になるのは嫌がらせかと思いましたが、よく天気予報を見ると但馬地方の北側は複数の天気予報で雨が降らなさそうなので、蘇武岳に行くことにしました。しかし、最近この辺を天候不良時の便利屋さんに使っているなあ。

6時過ぎに駐車場到着。どこに停めていいのかよくわからなかったけれど、多分スキー客用の駐車場に停めたのだと思います。ゲレンデは現在テントサイトに流用されていて、その傍らをしばらく歩くと登山口に着きます。沢沿いに少し歩くと滝が連続して現れ、「大杉山・巨樹の谷分岐」に。ここからは巨樹の谷を通ることにして、最短距離で蘇武岳を目指します。数回渡渉、たまに急な登りもありますが、概ね問題なく登ることができました。そして、新緑の木々が目に眩しいくらいで、本当に美しかったです。なお、稜線に出てからは風が強くて、少し寒かったです(結局、行動中はずっとウィンドブレーカーを羽織っていました)。

山頂は360°の展望で、曇とは言えじっくり楽しめました。ここに加藤文太郎と植村直己についての記載があって、降りてから加藤文太郎記念図書館に行こうと思いました。帰りは大杉山を回って下山。

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