古峰山 春紅葉と新緑眩しいお気楽山歩♪
- GPS
- 02:45
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 277m
- 下り
- 269m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上越新幹線越後湯沢駅から、上越線・北越急行ほくほく線六日町駅まで約21分。 六日町駅より、タクシーで約20分。南越後観光バス沢口行で約30分。沢口停留所より登山口まで徒歩で約30分。 台原コース登山口駐車スペースに3台位駐車可。※学校林コース登山口駐車スペースに5台位駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部細尾根や岩場やザレ場や梯子あり、山頂までの間の急斜面の上りにも下りにもトラロープが多数あり。今回のルートには渡渉地点が4ヵ所あり。すべて 注意して対応すれば問題ありません。また クマがいる所ですので、熊鈴やラジオや笛などのクマ避け対策を万全にしておいて下さい。登山ポストはありませんので、WEB等で登山届を提出して下さい。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 金城の里(350円)か、「さくり温泉健康館」(440円)がお薦めです。 食事は「上田の郷」上田の恵み満載御膳「本気丼」(まじどんと読みます)大、中、小で全て税込1,200円がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は 新緑が眩しくなって来たと思われる古峰山(標高710m、こがらさんと読みます)にE姐さんと歩いて参りました。学校林コース登山口には「苗場山」「平標山」「巻機山」「坂戸山」「八海山」と同じ作者の看板があります。「越後の山花シリーズ・越後の名峰シリーズ」の一つで、「精霊のつぶやき」(詩)は大塚明さん、「デザイン」(絵等)は佐藤千城さんです。❝この山はおもしろい!この小さな山容に山の全てがある❞・・・は歩いて見ると納得するんですよ・・・。本当に・・・渡渉あり、ロープあり、梯子あり、岩場あり、細尾根あり、ザレ場あり、林道歩きあり、稜線歩きあり・・・何だか、山のほぼ全てが体験できる・・・やはり、ここは素晴らしい!
但し、本日はこの看板は まだブルーシートに覆われていました。もう少しで剝がされると思います。また、雪融け水が大量に流れ込んでいる為、学校林コース登山口から直ぐの姥沢川の第一渡渉ポイントが危険の為、学校林コースからの周回ルートは諦めて、台原コースのピストンを歩いて参りました。
※『ウィキペディア(Wikipedia)』
古峰山(こがらさん)とは、新潟県南魚沼市姥沢新田にある里山。標高は710mで、以前は日本百名山巻機山の巻機権現登山道であった。神字川と姥沢川が両側に流れ、麓は魚沼コシヒカリの最高標高栽培地帯「台原」(400m)である。山名は、地元有志が江戸時代に栃木県鹿沼市の古峯神社参りをして帰郷した後、山頂に祀った事から来ている。現在も子孫が毎年お祭りや登山道の整備を行っている。
まずは 南魚沼市からはR291を南上して姥沢台原標識入り口を左に入り、道なりに進むと10分程で台原コース登山口に到着です。駐車スペースには3台位駐車可。
夜勤明けでしたが、当初の天気予報ですと晴れの予報でしたので、予定より20分遅れのAM10:50スタート。朝の内は予報に反して結構な雨降っていましたが、登山開始時には雨は上がり、時折晴れ間も見られました。登山口から杉林を抜けると、頭上には黒い雲が現れ・・・小雨がパラパラと降ってきました・・・イヤーな予感・・・。でも、直ぐに小雨も止み・・・青空が・・・。晴れたり曇ったり・・・忙しい天気でした。杉林を抜けると、いきなり急登が続きます・・・。ずーっと晴れたり曇ったりで・・・晴れて日差しがあると暑い・・・。でも、曇って風があると寒い・・・。この時期は着る物のチョイスが難しい・・・。本日の南魚沼市の最高気温は16度とそんなに温かくありません。そこで、スタート時は薄いフリースに薄いウインドブレーカーを着用していましたが、第一展望台付近で薄いウインドブレーカーを脱ぎました。その後は、山頂から登山口までこのままの格好で大丈夫でした。
山頂から見た巻機山から続く南入ノ頭付近には 最近降ったと思われるモフモフの雪が見えます。数日前には高い山には雪が少し降ると天気予報で言っていましたが、その通りでした。この時期は標高の低い所は春紅葉入りの新緑と標高の高い所は雪の白い世界が広がっていて綺麗です。そして、天気が良ければ、頭上にブルースカイブルーが見られて もっと綺麗な景色が広がります。
ほぼ、予定通り約1時間かけて上り、山頂にて❝まったり❞と約50分間のモグモグタイム(ランチタイム休憩)。そして、約40分で登山口まで無事に下山出来ました。
本日も楽しい山歩きが出来ました。
例年より早めの来訪でしたので、まだまだ、春の花々が咲き乱れていました。タチツボスミレ、フモトスミレ、マキノスミレ、イワカガミ、ナナカマド(蕾)、シュンラン、タムシバ、ユキグニミツバツツジ、オクチョウジザクラ、アズマシャクナゲ、オオカメノキ、アカモノ(蕾)、タカノツメ(蕾)、ミズナラ、クロモジ、ショウジョウバカマetcが咲いていました。
眺望は当間山、樽山、米山、刈羽黒姫山、桝形山、金城山、南入ノ頭、黒岩峰、無黒山、飯士山etcが良く見えていました。
春には沢山のスプリングエフェメラルが咲き乱れ、秋には錦繡が目に眩しい、ここ古峰山に皆さんも是非、訪れて見て下さい。❝この山はおもしろい!この小さな山容に山の全てがある❞・・・に 納得して頂けると思います。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・。そして、世界が平和になります様に・・・。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する