佐幌岳〜奥佐幌岳

2014年04月02日(水) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 13.3km
• 登り: 929m
• 下り: 914m

コースタイム

7:59 登山口-9:29 桜山-10:27~11:52 佐幌岳-11:28~11:52 奥佐幌岳

13:21 桜山-14:45 登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ここを、よじ登ってスタート。
踏み跡があるので、数日前に登った人がいるようです。

雪の重みでか、カンバンが下を向いていてました。
雪がしまっているので、つぼ足で登って行きます。

雪庇が見えたので、スノーシューを履く事に。
東大雪の山も見えてきました。

ウペペサンケ山はまだ白い。

西、東ヌプカウシヌプリも良く見えます。

雪庇を避けて、まずは桜山を目指します。

十勝平野の方を見ると、太陽がまぶしい。

桜山到着！
雪がしまっていて、埋ることがないので楽に登れました。

桜山から佐幌岳への稜線、雪庇地帯が続いている。

佐幌岳へ登り、少し崩れてるところが・・・

雪庇の向こうに、北日高が見える。

佐幌山荘は、雪に埋もれてた。

佐幌岳到着。
奥の方に十勝連峰が見える。

サホロスキー場、スキーを楽しんでる人達が見えます。

奥佐幌岳に向かって歩いていくと、視界が開けてきました。

ウペペサンケ山。

ニペソツ山。

十勝連峰もくっきりと見えた。

これから目指す、奥佐幌岳。

夏はブッシュがひどくて行く気になれませんが、今時期は快適に登っていけます。

頂上は、雪が解けかけていた。

三角点発見！　
見えてる山は佐幌岳。

日高山脈最北端の向こうに、十勝連峰。

夕張山地方面、山の名前は自信がありません。

登ってきた稜線も、はっきりと見える。
360度、遮るものがないので佐幌岳の頂上より眺めは良かった。

佐幌岳への登り返し、直進するだけなので迷うことはありません。

佐幌岳から見た帰りの稜線、すごく遠く感じる。

桜山への登り、ここから見ると結構すごい所を下りてきたんですね。

気温も高くなってきたので、落ちないように右側を登る事にしよう。

無事登れた。

さらに続く雪庇地帯。

振り返ると、あれ！崩れてる。

まだまだ続く、雪庇地帯。

下ってきた所、振り向く恐ろしくなります。

登山口が見えてきた、無事下山できました。

感想

yamaike

奥佐幌岳に登るコースは、今回使ったコースよりも、スキー場からリフトで佐幌岳の近くまで移動して登るコースを使うほうが楽に登れます。（スキー場営業中のみ）

あの雪庇地帯を通らないのと、登り返しをしなくていいので、精神的にも体力的にも楽です、しかし、山に登る醍醐味は今回のコースの方があると思います。

山に登るって、本来こうゆう事じゃないかと思いながら登ってました、あくまで個人的な感想ですが。