扇山、権現山【鳥沢駅→ツツジ新道→扇山→権現山→初戸BS】
- GPS
- 08:47
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202204.pdf |
写真
感想
関八州見晴台の次は、毎年訪れている扇山のツツジも鑑賞します。
たまにはツツジ新道を下りで利用しようと考えるも、午後から風が強くなる模様。
なので、いつも通りに登り利用で朝のうちに写真撮影を済ませます。
北へ、とにかく北へ。そんなルートになりました。
■鳥沢駅→ツツジ新道→扇山
扇山梨ノ木平行きのバスに乗ってもいいのですが、たまには駅から徒歩で。
登り用の指導標は完備されていて、迷うことなく辿れました。
ツツジ新道の登山口に着いた辺りで、バスが登ってきました。
繁忙期は増発待ちで延着するのですが、効率化されましたね。
急峻な序盤を抜けると、標高700m辺りから少しずつツツジが現れます。
下の方は見頃を過ぎたかと思いきや、何とか見頃終盤で耐えていてくれました。
陽当たりの良い斜面は、花付きが良くて色も鮮やかに感じます。
場所を選ぶので、なかなか撮らせてくれないのが難しいところ。
ツツジは750m帯の辺りが見頃のピークに感じました。
それより上は、まだ蕾が多く見頃は少し先の印象でした。
トラバースを経て、バス停から直接登るルートと合流します。
意外と皆さんツツジを見ずに真っ直ぐ登って来られるのですね。
大きな九十九折を粛々と登り、大久保のコルからひと登りで扇山の山頂に至ります。
広い山頂からは富士山も仰げるので、休憩する人も多く賑わっていました。
ここから百蔵山へと縦走して、猿橋駅へと下山するルートが人気のようです。
下山先が駅だと、バスの時間を気にしなくて良いのが楽ですね。
■扇山→権現山→初戸BS
今回も浅川峠を経て権現山へと登り返す、トレーニング用のルート。
しんどさは百蔵山の比ではありませんが、帰路のバスが少ないのが難点か。
浅川峠まで下りたら、権現山への長い登り返しが始まります。
浅川はバスが乗り入れているので、エスケープ先として使えます。
大きな九十九折が作られているので、登山道の勾配は抑えられています。
それでも駅から歩いてきた足には充分に堪え、休憩しがちに。
どうにか稜線まで辿り着き、さらにひと登りで権現山の山頂に至ります。
さほど広くはないので、団体と鉢合わせると窮屈に感じるかも。
不老下のバスは大幅に減便されて、帰路の利用が難しくなりました。
下山先の選択肢が狭まるのは厳しいですが、致し方ない利用状況なのでしょう。
この日は時間が遅いこともあり、早く下山できる初戸をゴールにしました。
前回は雹と落雷に襲われて怖かった稜線ですが、平和に歩けそう。
和見分岐の先、雨量観測施設などが建つ雨降山をついでに踏んで下山です。
玄房尾根の踏み跡が頼りないのは、用竹へのルートが人気だからか。
基本的に尾根伝いなのでルートを見失うことは無いものの、少し緊張します。
意外と九十九折が丁寧に作られていて、歩きやすかったのは印象深いです。
登山口の手前で川に降りて、顔を洗ってさっぱりしました。
集落に個人商店もなく、帰路のお楽しみは駅まで我慢です。
上野原駅はメインが南口に移ったことで、コンビニが近くなりました。
もっと近くにスーパーもあり、もちろん酒類の調達もできます。
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