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記録ID: 4239071
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

扇山、権現山【鳥沢駅→ツツジ新道→扇山→権現山→初戸BS】

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
16.8km
登り
1,401m
下り
1,291m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
1:19
合計
8:36
7:51
66
8:57
8:57
95
10:32
10:41
8
10:49
10:55
32
11:27
11:27
13
11:40
11:40
100
13:20
14:20
14
14:34
14:34
7
14:41
14:41
15
14:56
14:58
87
16:25
16:27
0
16:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急バス 松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜飯尾〜新井〜本町三丁目〜上野原駅
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/uenohara/uenohara-iio_202204.pdf
■写真1 - 鳥沢駅
ここをゴールにする計画でしたが、逆ルートに変更します。
午後は風が強まるとの予報で、撮影を優先しました。
2022年05月03日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 7:52
■写真1 - 鳥沢駅
ここをゴールにする計画でしたが、逆ルートに変更します。
午後は風が強まるとの予報で、撮影を優先しました。
■写真2 - 梨ノ木平扇山登山口BS
よく名前が変わる謎のバス停。
到着のみで、ここを出発するバスはありません。
2022年05月03日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 8:56
■写真2 - 梨ノ木平扇山登山口BS
よく名前が変わる謎のバス停。
到着のみで、ここを出発するバスはありません。
■写真3
今年はヒノキの花粉が強い気がするので、薬を飲みます。
最近の薬は良く効くのに副作用がなくて助かります。
2022年05月03日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:08
■写真3
今年はヒノキの花粉が強い気がするので、薬を飲みます。
最近の薬は良く効くのに副作用がなくて助かります。
■写真4
標高700m辺りから、ツツジが見られるようになってきました。
今年は裏年のような予感がします。
2022年05月03日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:25
■写真4
標高700m辺りから、ツツジが見られるようになってきました。
今年は裏年のような予感がします。
■写真5
700m帯は見頃を迎え終盤に差し掛かったくらい。
例年と大きく変わらないように感じました。
2022年05月03日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:25
■写真5
700m帯は見頃を迎え終盤に差し掛かったくらい。
例年と大きく変わらないように感じました。
■写真6
こちらは、まだ少し蕾が見られる株。
場所によって日当たりが大きく異なるので、カメラで調整します。
2022年05月03日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:27
■写真6
こちらは、まだ少し蕾が見られる株。
場所によって日当たりが大きく異なるので、カメラで調整します。
■写真7
750m帯で、ちょうど見頃に感じます。
瑞々しいツツジが出迎えてくれました。
2022年05月03日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:27
■写真7
750m帯で、ちょうど見頃に感じます。
瑞々しいツツジが出迎えてくれました。
■写真8
750m帯のツツジ。
2022年05月03日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:28
■写真8
750m帯のツツジ。
■写真9
750m帯のツツジ。
2022年05月03日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:28
■写真9
750m帯のツツジ。
■写真10
750m帯のツツジ。
2022年05月03日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:29
■写真10
750m帯のツツジ。
■写真11
750m帯のツツジ。
2022年05月03日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:31
■写真11
750m帯のツツジ。
■写真12
750m帯のツツジ。
2022年05月03日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:33
■写真12
750m帯のツツジ。
■写真13
800m帯に入っても、見頃は続いているように感じます。
蕾も少なく、咲き揃った感じ。
2022年05月03日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 9:41
■写真13
800m帯に入っても、見頃は続いているように感じます。
蕾も少なく、咲き揃った感じ。
■写真14
900m帯に入ると、流石に蕾が目立ちますね。
まだ、これから咲き揃う株が目立ちます。
2022年05月03日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 10:02
■写真14
900m帯に入ると、流石に蕾が目立ちますね。
まだ、これから咲き揃う株が目立ちます。
■写真15
日当たりの良い斜面は、花つきの良さが違います。
今年もツツジ新道を満喫できました。
2022年05月03日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 10:08
■写真15
日当たりの良い斜面は、花つきの良さが違います。
今年もツツジ新道を満喫できました。
■写真16
程なくして梨ノ木平からの直登ルートと合流します。
あとは特筆することもなく、取り敢えず扇山へ。
2022年05月03日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 10:09
■写真16
程なくして梨ノ木平からの直登ルートと合流します。
あとは特筆することもなく、取り敢えず扇山へ。
■写真17 - 扇山
秀麗富嶽十二景ながら、富士山の頭だけ見えず。
パンで小腹を黙らせて、浅川峠へと下ります。
2022年05月03日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 10:49
■写真17 - 扇山
秀麗富嶽十二景ながら、富士山の頭だけ見えず。
パンで小腹を黙らせて、浅川峠へと下ります。
■写真18 - 浅川峠
扇山から300mほど標高を吐き出しました。
浅川は休日のバスが少ないながらもエスケープ可能。
2022年05月03日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 11:40
■写真18 - 浅川峠
扇山から300mほど標高を吐き出しました。
浅川は休日のバスが少ないながらもエスケープ可能。
■写真19 - 権現山
標準CTを遥かに超過して、やっとの思いで山頂へ。
しかし、この体力の落ち方はマズいです。
2022年05月03日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 13:21
■写真19 - 権現山
標準CTを遥かに超過して、やっとの思いで山頂へ。
しかし、この体力の落ち方はマズいです。
■写真20 - 権現山
北方には奥多摩方面への眺望が開けていました。
大きな山容の三頭山の奥に、百名山の雲取山。
2022年05月03日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 13:21
■写真20 - 権現山
北方には奥多摩方面への眺望が開けていました。
大きな山容の三頭山の奥に、百名山の雲取山。
■写真21 - 権現山
南方には富士山が見えるのですが、また不発。
バスの時間調整を兼ねて、ゆっくり休みます。
2022年05月03日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 13:21
■写真21 - 権現山
南方には富士山が見えるのですが、また不発。
バスの時間調整を兼ねて、ゆっくり休みます。
■写真22 - 王勢籠神社奥宮
下り始めて、すぐに質素な祠が見えました。
秩父の神社と同じく、狼信仰があるようです。
2022年05月03日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 14:25
■写真22 - 王勢籠神社奥宮
下り始めて、すぐに質素な祠が見えました。
秩父の神社と同じく、狼信仰があるようです。
■写真23
和見分岐までは緩やかなアップダウンで歩きやすいトレイル。
麻生山方面も、いつかは歩いてみたい広大な尾根です。
2022年05月03日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 14:38
■写真23
和見分岐までは緩やかなアップダウンで歩きやすいトレイル。
麻生山方面も、いつかは歩いてみたい広大な尾根です。
■写真24
見上げれば、背の高いヤマザクラ。
足元に花びらが落ちていて、初めて気付きます。
2022年05月03日 14:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 14:38
■写真24
見上げれば、背の高いヤマザクラ。
足元に花びらが落ちていて、初めて気付きます。
■写真25 - 雨降山
電波塔施設の脇に、ひっそりと私設の山頂標識。
2本の大きな塔が建つので、遠くからでも良く分かります。
2022年05月03日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 14:57
■写真25 - 雨降山
電波塔施設の脇に、ひっそりと私設の山頂標識。
2本の大きな塔が建つので、遠くからでも良く分かります。
■写真26
初戸へと下りる玄房尾根は、踏み跡が頼りない感じ。
迷うことはありませんが、歩く人は少ないのでしょう。
2022年05月03日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 15:23
■写真26
初戸へと下りる玄房尾根は、踏み跡が頼りない感じ。
迷うことはありませんが、歩く人は少ないのでしょう。
■写真27
集落に出る手前で、川に下りられる場所がありました。
顔を洗い体も拭いて、公共交通機関に乗る準備が出来ました。
2022年05月03日 16:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 16:16
■写真27
集落に出る手前で、川に下りられる場所がありました。
顔を洗い体も拭いて、公共交通機関に乗る準備が出来ました。
■写真28 - 初戸BS
「はど」と読む難読地名です。
近くにあった蕎麦屋は閉業してしまったようでした。
2022年05月03日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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5/3 16:27
■写真28 - 初戸BS
「はど」と読む難読地名です。
近くにあった蕎麦屋は閉業してしまったようでした。
撮影機器:

感想

関八州見晴台の次は、毎年訪れている扇山のツツジも鑑賞します。
たまにはツツジ新道を下りで利用しようと考えるも、午後から風が強くなる模様。

なので、いつも通りに登り利用で朝のうちに写真撮影を済ませます。
北へ、とにかく北へ。そんなルートになりました。


■鳥沢駅→ツツジ新道→扇山
扇山梨ノ木平行きのバスに乗ってもいいのですが、たまには駅から徒歩で。
登り用の指導標は完備されていて、迷うことなく辿れました。

ツツジ新道の登山口に着いた辺りで、バスが登ってきました。
繁忙期は増発待ちで延着するのですが、効率化されましたね。


急峻な序盤を抜けると、標高700m辺りから少しずつツツジが現れます。
下の方は見頃を過ぎたかと思いきや、何とか見頃終盤で耐えていてくれました。

陽当たりの良い斜面は、花付きが良くて色も鮮やかに感じます。
場所を選ぶので、なかなか撮らせてくれないのが難しいところ。


ツツジは750m帯の辺りが見頃のピークに感じました。
それより上は、まだ蕾が多く見頃は少し先の印象でした。

トラバースを経て、バス停から直接登るルートと合流します。
意外と皆さんツツジを見ずに真っ直ぐ登って来られるのですね。


大きな九十九折を粛々と登り、大久保のコルからひと登りで扇山の山頂に至ります。
広い山頂からは富士山も仰げるので、休憩する人も多く賑わっていました。

ここから百蔵山へと縦走して、猿橋駅へと下山するルートが人気のようです。
下山先が駅だと、バスの時間を気にしなくて良いのが楽ですね。


■扇山→権現山→初戸BS
今回も浅川峠を経て権現山へと登り返す、トレーニング用のルート。
しんどさは百蔵山の比ではありませんが、帰路のバスが少ないのが難点か。

浅川峠まで下りたら、権現山への長い登り返しが始まります。
浅川はバスが乗り入れているので、エスケープ先として使えます。


大きな九十九折が作られているので、登山道の勾配は抑えられています。
それでも駅から歩いてきた足には充分に堪え、休憩しがちに。

どうにか稜線まで辿り着き、さらにひと登りで権現山の山頂に至ります。
さほど広くはないので、団体と鉢合わせると窮屈に感じるかも。


不老下のバスは大幅に減便されて、帰路の利用が難しくなりました。
下山先の選択肢が狭まるのは厳しいですが、致し方ない利用状況なのでしょう。

この日は時間が遅いこともあり、早く下山できる初戸をゴールにしました。
前回は雹と落雷に襲われて怖かった稜線ですが、平和に歩けそう。


和見分岐の先、雨量観測施設などが建つ雨降山をついでに踏んで下山です。
玄房尾根の踏み跡が頼りないのは、用竹へのルートが人気だからか。

基本的に尾根伝いなのでルートを見失うことは無いものの、少し緊張します。
意外と九十九折が丁寧に作られていて、歩きやすかったのは印象深いです。


登山口の手前で川に降りて、顔を洗ってさっぱりしました。
集落に個人商店もなく、帰路のお楽しみは駅まで我慢です。

上野原駅はメインが南口に移ったことで、コンビニが近くなりました。
もっと近くにスーパーもあり、もちろん酒類の調達もできます。

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