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Yamareco

記録ID: 4239291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

口ノ深谷打ちきり→シャクシコバから武奈ヶ岳

2022年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
13.2km
登り
1,388m
下り
1,374m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:32
合計
6:04
11:06
11:06
6
11:12
11:18
191
14:29
14:29
6
14:35
14:35
15
14:50
14:50
3
14:53
14:53
12
15:05
15:16
16
15:32
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6
15:38
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6
15:44
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8
15:52
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4
15:56
16:00
8
16:08
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5
16:13
16:21
11
16:32
16:35
16
16:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村までバイク
R367が大原を抜けるまでアホほど渋滞していた。GWにバイクに乗るもんじゃないな。
コース状況/
危険箇所等
口ノ深谷:想像より地形が険しかった。巻いても復帰が容易ではなかった。
シャクシコバ南西尾根:テープがしっかりついていた。
坊村からスタート。
GW渋滞にバイクで巻き込まれたので疲労困憊。
2022年05月03日 10:36撮影 by  802SO, Sony
5/3 10:36
坊村からスタート。
GW渋滞にバイクで巻き込まれたので疲労困憊。
いつもの林道
2022年05月03日 10:55撮影 by  802SO, Sony
5/3 10:55
いつもの林道
口ノ深谷合流地点からスタート。
地味な出合。そして水量多め。
2022年05月03日 11:13撮影 by  802SO, Sony
5/3 11:13
口ノ深谷合流地点からスタート。
地味な出合。そして水量多め。
一つ目の7m滝
水流が2,3度折れ曲がって落ちてくる写真ばかりなので水線が増えるほど水量が多いのか……
2022年05月03日 11:39撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1
5/3 11:39
一つ目の7m滝
水流が2,3度折れ曲がって落ちてくる写真ばかりなので水線が増えるほど水量が多いのか……
左岸巻き
2022年05月03日 11:36撮影 by  802SO, Sony
5/3 11:36
左岸巻き
廊下の奥に2つ目の7m滝
よく見たら残置のあぶみがあったりしたが手が出せない。手前のガリーも倒木が鎮座していて一度尾根に出るまで大きく巻いた。
2022年05月03日 11:40撮影 by  802SO, Sony
1
5/3 11:40
廊下の奥に2つ目の7m滝
よく見たら残置のあぶみがあったりしたが手が出せない。手前のガリーも倒木が鎮座していて一度尾根に出るまで大きく巻いた。
次の8m滝
2022年05月03日 12:30撮影 by  802SO, Sony
5/3 12:30
次の8m滝
右岸巻き
2022年05月03日 12:40撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 12:40
右岸巻き
少し進むと古道が交差する
痕跡も残ってないレベルかと思ってたが普通にピンテペタペタだった。
2022年05月03日 12:49撮影 by  802SO, Sony
5/3 12:49
少し進むと古道が交差する
痕跡も残ってないレベルかと思ってたが普通にピンテペタペタだった。
13m滝が出現
2022年05月03日 12:55撮影 by  802SO, Sony
2
5/3 12:55
13m滝が出現
2022年05月03日 12:57撮影 by  802SO, Sony
5/3 12:57
水量大杉!
2022年05月03日 13:02撮影 by  802SO, Sony
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5/3 13:02
水量大杉!
この滝はいわゆる裏見になっている
2022年05月03日 13:05撮影 by  802SO, Sony
5/3 13:05
この滝はいわゆる裏見になっている
暴力的な水量だ。
2022年05月03日 13:05撮影 by  802SO, Sony
5/3 13:05
暴力的な水量だ。
真下から見上げる
2022年05月03日 13:12撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 13:12
真下から見上げる
13m滝を左岸のガリーから越えて谷に戻ったとこでラバーソールの靴ではこれ以上戦えないと思って谷を脱出することにした。泥濘の壁を登っていく(岩壁が出なくてよかった……)
2022年05月03日 13:31撮影 by  HERO7 Black, GoPro
5/3 13:31
13m滝を左岸のガリーから越えて谷に戻ったとこでラバーソールの靴ではこれ以上戦えないと思って谷を脱出することにした。泥濘の壁を登っていく(岩壁が出なくてよかった……)
左岸側、シャクシコバの頭へ至る尾根へ躍り出た。踏み跡もあるしテープもついてる。
2022年05月03日 13:39撮影 by  802SO, Sony
5/3 13:39
左岸側、シャクシコバの頭へ至る尾根へ躍り出た。踏み跡もあるしテープもついてる。
朽ち果てた木を踏んだら足跡がついてしまった……w
2022年05月03日 13:40撮影 by  802SO, Sony
5/3 13:40
朽ち果てた木を踏んだら足跡がついてしまった……w
2022年05月03日 13:46撮影 by  802SO, Sony
5/3 13:46
気持ちのいい広葉樹林帯の尾根
2022年05月03日 14:07撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:07
気持ちのいい広葉樹林帯の尾根
まだ冬の眠りから目覚めてなさそうな
2022年05月03日 14:16撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:16
まだ冬の眠りから目覚めてなさそうな
展望も徐々に開けてきた
2022年05月03日 14:25撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:25
展望も徐々に開けてきた
シャクシコバの頭は何もないピークだった(登山道と合流したくらいか)。通過して中峠へ、コヤマノ経由で武奈を目指す
2022年05月03日 14:35撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:35
シャクシコバの頭は何もないピークだった(登山道と合流したくらいか)。通過して中峠へ、コヤマノ経由で武奈を目指す
シロヤシオが随所で咲いてた
2022年05月03日 14:41撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:41
シロヤシオが随所で咲いてた
コヤマノ岳への登りはなだらか
2022年05月03日 14:46撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:46
コヤマノ岳への登りはなだらか
コヤマノ岳
2022年05月03日 14:48撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:48
コヤマノ岳
武奈へ最後の一登り
2022年05月03日 14:55撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:55
武奈へ最後の一登り
振り返る新緑のコヤマノ岳
2022年05月03日 14:58撮影 by  802SO, Sony
5/3 14:58
振り返る新緑のコヤマノ岳
かつては庭のように駆け回っていた比良の最高峰、8年ぶりくらいに来たぜ。
2022年05月03日 15:06撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:06
かつては庭のように駆け回っていた比良の最高峰、8年ぶりくらいに来たぜ。
釈迦岳方面、琵琶湖と沖島
2022年05月03日 15:06撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:06
釈迦岳方面、琵琶湖と沖島
西南稜と比良南側
2022年05月03日 15:06撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:06
西南稜と比良南側
京都市側
2022年05月03日 15:07撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:07
京都市側
釣瓶岳方面、安曇川の扇状地
2022年05月03日 15:07撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:07
釣瓶岳方面、安曇川の扇状地
西南稜を坊村へ帰るぞー
2022年05月03日 15:21撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:21
西南稜を坊村へ帰るぞー
天気が素晴らしいのでどこを撮っても絵になる
2022年05月03日 15:23撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:23
天気が素晴らしいのでどこを撮っても絵になる
山あいに伸びる安曇川の谷、美しい
2022年05月03日 15:25撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:25
山あいに伸びる安曇川の谷、美しい
あばよ、また積雪期に来るぜ。
いや、口ノ深谷リベンジが先か?
2022年05月03日 15:32撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:32
あばよ、また積雪期に来るぜ。
いや、口ノ深谷リベンジが先か?
お前……「ごてんやま」じゃなかったのか……(元京阪沿線民)
2022年05月03日 15:51撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:51
お前……「ごてんやま」じゃなかったのか……(元京阪沿線民)
夏道、めっちゃいい感じの光景……(なお尾根から降りてくるとこは泥濘でぐちょぐちょだった)
2022年05月03日 15:59撮影 by  802SO, Sony
5/3 15:59
夏道、めっちゃいい感じの光景……(なお尾根から降りてくるとこは泥濘でぐちょぐちょだった)
登山道が安曇川側に振るポイント。積雪期は注意するとこ
2022年05月03日 16:11撮影 by  802SO, Sony
5/3 16:11
登山道が安曇川側に振るポイント。積雪期は注意するとこ

感想

当初は口ノ深谷を詰めてワサビ峠へ、気が向いたら武奈ヶ岳往復してもいいかな〜って感じのプランだったのだが、ラバーソールの靴が滑る滑る。グリップ皆無。2つめの7m滝は廊下の側壁を登ってる人もいるみたいだがそんなのできるわけもなく、挙句巻くのもいったん大きく戻って左岸の稜線上まで出る、「そりゃそんな大きく巻けばどんな滝でも越せるわ」的なのをかましてしまった。もうこの時点でテンション急降下、とりあえず13m滝が大きな見どころだと思うのでそこまでだけ行くことにした。
13m裏見の滝は水量が多いのもあって見事な迫力、巻きに使う左岸のガリーがけっこう厳しいと噂されているがこれは意外とあっさり越せた。しかしこの先、ラバーで進み続けるのはもうダルそうで心が折れたので谷を脱出することにした。まあまあ傾斜の強い泥濘の壁をキックステップで切り込みながら、シャクシコバの頭へ続く尾根へ乗った。
ここで左岸側の稜線に出たのでシャクシコバの頭、コヤマノ岳、武奈ヶ岳、西南稜という周回ルートをとることにした。気持ちのいい広葉樹林の稜線を歩くのは沢登りとはまた違った楽しさがある。標高を上げていくと快晴なので景色が見えてくるのもうれしい。
シャクシコバの頭は看板一つすらないピークだった。ここで一般登山道と合流し、中峠、コヤマノ岳と快調に飛ばしていく。武奈ヶ岳主稜線への最後の一登りを終え、8年ぶりに比良最高峰へ到達した。快晴の360度展望を満喫してから西南稜の下りに入る。これだけ天気がいいとどこを撮ってもいい写真になるので足が全然進まない。しかしそれも御殿山(ごてんやまじゃなくておてんやまだったらしい……)を過ぎればおしまいで、あとはもうさんざ通った西南稜をスタコラサッサと降りていった。

今回の教訓
比良の沢はフェルトソール一択。

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