記録ID: 4249625
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日留賀岳
2022年05月04日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:18
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根に乗る標高1700m付近から、残雪の稜線上を歩きます。気温が上がる日中は雪が緩むので、アイゼンなしでも対応可能でしたが、急峻なので、ストックか軽アイゼンのどちらかは持参すべきと思われます。 林道終点から登山道に入ると、谷筋を巻くように進みますが、標高1200m付近で右に進路を変える場所は、目印のテープを追っていないと見落としやすいので、注意が必要です。自分はうっかり間違えて進みすぎました。踏み跡が薄くなったら、立ち止まって戻るのが最善です。 一本道のルートですが、全体的に標識が少ないので、この進路が変わる箇所だけは要注意だと思いました。 携帯電話(au)は、山麓近くでは通信可能で、途中は不通になりますが、尾根に出ると通じる場所もあります。山頂では電波が微弱でした。 |
写真
感想
日留賀岳は10年前からずっとマークしていた山でしたが、なかなか登る機会に恵まれず、もっと行きにくい男鹿岳や大佐飛山を先んじてクリアしてしまっていたことから、これら二座と同じ季節の鉄板快晴予報に合わせて、今回ようやく満を持してのアタックとなりました。
難易度では格段に優るこの二座は、山頂からの展望方位が限られるので、一番登りやすい日留賀岳山頂から得られる全方位の大展望は、まさしく塩原の雄といった趣でした。
山頂直下では大佐飛山を彷彿とさせる雪の回廊もあり、男鹿山塊の素晴らしさと秘境度を改めて実感できた大変充実した山旅になりました。
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