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記録ID: 4250816
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キャンプ等、その他
奥多摩・高尾

八王子城・太鼓曲輪南谷の丸太橋架け替え&第1堀切倒木退治

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
5.5km
登り
129m
下り
124m
歩くペース
ゆっくり
3.94.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
4:01
合計
7:16
距離 5.5km 登り 131m 下り 129m
10:34
13:22
101
駒ヶ谷戸丸太橋1
15:03
16:15
10
太鼓曲輪第1堀切
16:25
16:26
8
16:34
八王子霊園南門バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
C00:集合拠点の農家ではバーベキューの準備中。残念ながら肉が焼ける匂いを嗅ぐ事もなかった
C00:集合拠点の農家ではバーベキューの準備中。残念ながら肉が焼ける匂いを嗅ぐ事もなかった
C02:新人1名を含め、無事に合流。車1台+自転車2台
C02:新人1名を含め、無事に合流。車1台+自転車2台
C04:新しく出来たバラックに、でっかい筍が勝負を挑んで曲がっている
C04:新しく出来たバラックに、でっかい筍が勝負を挑んで曲がっている
C06:装備を整え、南側の太鼓曲輪尾根へ。少林寺東陣地(梅林曲輪)前の坂を上る
C06:装備を整え、南側の太鼓曲輪尾根へ。少林寺東陣地(梅林曲輪)前の坂を上る
C08:上の曲輪(梅林)では、農家のご親戚がワラビ採り。2〜3本収穫に協力
C08:上の曲輪(梅林)では、農家のご親戚がワラビ採り。2〜3本収穫に協力
C09:この梅林を少林寺東陣地と言っているが、この一帯で完全に削平されている広い曲輪はここだけなので、ここが少林寺の跡かも知れない
C09:この梅林を少林寺東陣地と言っているが、この一帯で完全に削平されている広い曲輪はここだけなので、ここが少林寺の跡かも知れない
C12:少林寺跡の林への入口
C12:少林寺跡の林への入口
C14:太鼓曲輪尾根道に出て20mほど東に移動した所から南谷へ降りる道へ(写真左手)
C14:太鼓曲輪尾根道に出て20mほど東に移動した所から南谷へ降りる道へ(写真左手)
C20SE:少林寺跡南谷の谷戸。ぬた場がどこなのか分からないくらい水量が多い。日陰に強いiphoneで認証せずに写真を撮ったらGPSログがここで終ってしまった。副長のログでリカバリーした
2022年05月04日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 10:31
C20SE:少林寺跡南谷の谷戸。ぬた場がどこなのか分からないくらい水量が多い。日陰に強いiphoneで認証せずに写真を撮ったらGPSログがここで終ってしまった。副長のログでリカバリーした
C26:午前のメイン現場、谷の駒ヶ谷戸出合い前にかかる丸太橋1。10年ほど前に山本さんという故人が架けたものを架け替え中。3本はまだ仮置き
2022年05月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
5/4 10:39
C26:午前のメイン現場、谷の駒ヶ谷戸出合い前にかかる丸太橋1。10年ほど前に山本さんという故人が架けたものを架け替え中。3本はまだ仮置き
A047:30m程西から丸太橋用の4本目の丸太(太径22cm)を3人で運び出す。写真は4月10日。二人では5mも移動出来なかった
A047:30m程西から丸太橋用の4本目の丸太(太径22cm)を3人で運び出す。写真は4月10日。二人では5mも移動出来なかった
C27:4本目の丸太を運んで左に仮置き後。細い方が手前なので、4本目が一番太いようには見えない。長さは5.7m
C27:4本目の丸太を運んで左に仮置き後。細い方が手前なので、4本目が一番太いようには見えない。長さは5.7m
C29:50m程西から5本目の丸太を切り出し中
C29:50m程西から5本目の丸太を切り出し中
C35SE:切り出した丸太5を橋の手前まで運び出した所。重い根元側は二人で持ち上げる。ロープを使うと倍の重さを動かせるが、手が痛い
2022年05月04日 11:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 11:27
C35SE:切り出した丸太5を橋の手前まで運び出した所。重い根元側は二人で持ち上げる。ロープを使うと倍の重さを動かせるが、手が痛い
C36:丸太5の採寸ミスを修正
C36:丸太5の採寸ミスを修正
C37:突然シニアのハイカーが通りかかる。第1堀切下から太鼓曲輪に登るように教えたが、その先まで行ってしまったらしい
C37:突然シニアのハイカーが通りかかる。第1堀切下から太鼓曲輪に登るように教えたが、その先まで行ってしまったらしい
C38:丸太5の残りも使えそうなので切り出す。先の方は枝の節が多くて加工に手間がかかる
C38:丸太5の残りも使えそうなので切り出す。先の方は枝の節が多くて加工に手間がかかる
C39:丸太を元の丸太橋から外したカスガイで止める
C39:丸太を元の丸太橋から外したカスガイで止める
C42SE:山本橋1の架け替え作業完了!2月26日に1本目を架けてから3回目で完成。左側の古いのはそのうち片付けよう
2022年05月04日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/4 12:22
C42SE:山本橋1の架け替え作業完了!2月26日に1本目を架けてから3回目で完成。左側の古いのはそのうち片付けよう
C44:昼飯の前に、2月に副長が切り損じた丸太を使ってベンチ作り
C44:昼飯の前に、2月に副長が切り損じた丸太を使ってベンチ作り
C48:組み立てで手直しがあったが、20分で丸太ベンチ完成!ただし、二人用なのが難点
2022年05月04日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5/4 12:52
C48:組み立てで手直しがあったが、20分で丸太ベンチ完成!ただし、二人用なのが難点
C49:副長と新人に丸太ベンチを譲って昼飯タイム
C49:副長と新人に丸太ベンチを譲って昼飯タイム
C52:先に行ったハイカーの後を追って駒ヶ谷戸の沢沿い道を登る。沢がせり出していて滑落しそうな崖道になっているポイントで道普請開始
C52:先に行ったハイカーの後を追って駒ヶ谷戸の沢沿い道を登る。沢がせり出していて滑落しそうな崖道になっているポイントで道普請開始
C54:ミニツルハシ、小鍬で土木工事と、大鋏で山側のアオキ退治。20分程で歩き易い道に。それでも10センチくらいしか掘ってない。土の水分が多く、靴底は泥だらけ
C54:ミニツルハシ、小鍬で土木工事と、大鋏で山側のアオキ退治。20分程で歩き易い道に。それでも10センチくらいしか掘ってない。土の水分が多く、靴底は泥だらけ
C57:駒ヶ谷戸の丸太橋・山本橋3(山本橋2はまだ発見されてない)。ここは2mもないので、後回しにして次の現場へ
C57:駒ヶ谷戸の丸太橋・山本橋3(山本橋2はまだ発見されてない)。ここは2mもないので、後回しにして次の現場へ
C58:駒ヶ谷戸の丸太橋・山本橋4に到着。中央の2本がまだ辛うじて渡れる状態。ここも丸太の長さは5m以上。使える倒木を探しに行くが・・
C58:駒ヶ谷戸の丸太橋・山本橋4に到着。中央の2本がまだ辛うじて渡れる状態。ここも丸太の長さは5m以上。使える倒木を探しに行くが・・
C59:周囲は倒木だらけながら、古く腐りかけた木ばかり。20分近く探し回って、沢の反対斜面下にやや細めながらも何とか使えそうな倒木を発見。根元から切り出す副長
C59:周囲は倒木だらけながら、古く腐りかけた木ばかり。20分近く探し回って、沢の反対斜面下にやや細めながらも何とか使えそうな倒木を発見。根元から切り出す副長
C60:切り出した丸太を運んで、副長がこけて踏み抜いた丸太の跡に置く。材木も無いので、応急処置としてこれにて終了
C60:切り出した丸太を運んで、副長がこけて踏み抜いた丸太の跡に置く。材木も無いので、応急処置としてこれにて終了
C61:山本橋4で回収したカスガイ。あと10本くらいは使っているはずだが、沢底に落ちているようだ
C61:山本橋4で回収したカスガイ。あと10本くらいは使っているはずだが、沢底に落ちているようだ
C63:駒ヶ谷戸の沢道から第1堀切へ直登するポイント。黄色いビニールテープが巻いてあったが、古くて目立たないので、新テープを上貼り
C63:駒ヶ谷戸の沢道から第1堀切へ直登するポイント。黄色いビニールテープが巻いてあったが、古くて目立たないので、新テープを上貼り
C64:同じポイントの沢道上流方向。新しいテープが貼ってあれば、先のハイカーは通り過ぎなかったはず
C64:同じポイントの沢道上流方向。新しいテープが貼ってあれば、先のハイカーは通り過ぎなかったはず
C65:太鼓曲輪第1堀切の南斜面。副長が下でまだ作業中
C65:太鼓曲輪第1堀切の南斜面。副長が下でまだ作業中
C66:午後のメイン現場、太鼓曲輪第1堀切の底に到着。隊員Cの足元には玉切りした丸太が2本しかないが、ここに片付けた倒木を積み重ねる
C66:午後のメイン現場、太鼓曲輪第1堀切の底に到着。隊員Cの足元には玉切りした丸太が2本しかないが、ここに片付けた倒木を積み重ねる
C67:作業前に薮蚊スプレーをしようと思った矢先、コンボウハバチ?が止って邪魔をする。風が強かったので虫除けの効果が下がるが、虫も少なめだった
C67:作業前に薮蚊スプレーをしようと思った矢先、コンボウハバチ?が止って邪魔をする。風が強かったので虫除けの効果が下がるが、虫も少なめだった
C72:まずは前回気になっていた第1堀切の東側登り口にかかる折れ木を除去する。ロープを引っかけ3人で引っ張り、ずり落とす事に成功!少し尾根側にかかる大きい方はそのまま
C72:まずは前回気になっていた第1堀切の東側登り口にかかる折れ木を除去する。ロープを引っかけ3人で引っ張り、ずり落とす事に成功!少し尾根側にかかる大きい方はそのまま
C75:第1堀切の西法面の倒木退治
C75:第1堀切の西法面の倒木退治
C76:尺取虫のお通りです
C76:尺取虫のお通りです
C78:第1堀切の西法面の倒木退治後。右手の登り口にかかる部分まで片付いたので、だいぶ綺麗になったはず。上の方はまた次回
C78:第1堀切の西法面の倒木退治後。右手の登り口にかかる部分まで片付いたので、だいぶ綺麗になったはず。上の方はまた次回
C80:第1堀切の東登り口側から堀切底を見る。左上に折れ木の先端が見えるが、ルートの真上にはかかっていないので、ほぼ危険はないはず
C80:第1堀切の東登り口側から堀切底を見る。左上に折れ木の先端が見えるが、ルートの真上にはかかっていないので、ほぼ危険はないはず
C81:倒木退治後の第1堀切の底。左側の丸太が2本から12本程に増えた
C81:倒木退治後の第1堀切の底。左側の丸太が2本から12本程に増えた
C83:第1堀切の北斜面(竪堀)を下る。下までほぼ急斜面
C83:第1堀切の北斜面(竪堀)を下る。下までほぼ急斜面
C86:北斜面を降りると、大きな曲輪が尾根沿いに続いているが、見学コースになっていない残念なエリア。東へ少し進むと、斜めに下る土塁付きの坂道(大手坂)と、その手前に高さ1m程の狭い土盛り(馬揃えの指揮台の跡?)がある
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C86:北斜面を降りると、大きな曲輪が尾根沿いに続いているが、見学コースになっていない残念なエリア。東へ少し進むと、斜めに下る土塁付きの坂道(大手坂)と、その手前に高さ1m程の狭い土盛り(馬揃えの指揮台の跡?)がある
C87:大手坂を下った辺りのシャガの群落
C87:大手坂を下った辺りのシャガの群落
C91:道は曲がった城山川に当る。いつもは枯れ沢だが、水が豊富。特に難なく渡河
C91:道は曲がった城山川に当る。いつもは枯れ沢だが、水が豊富。特に難なく渡河
C92:ガイダンス向かいの駐車場奥(閉鎖中)に出る。上の駐車場で間に合っている限りは、この駐車場はイベント限定になりそう。農家に戻った後、お茶会をして解散。戴いたカップケーキの写真を撮っておけば良かった
C92:ガイダンス向かいの駐車場奥(閉鎖中)に出る。上の駐車場で間に合っている限りは、この駐車場はイベント限定になりそう。農家に戻った後、お茶会をして解散。戴いたカップケーキの写真を撮っておけば良かった
C96:帰宅後、山ズボンに派手な泥汚れが付いているのに気付く。洗濯直前に濡らして泥をあらかた落としてから洗濯機へ
C96:帰宅後、山ズボンに派手な泥汚れが付いているのに気付く。洗濯直前に濡らして泥をあらかた落としてから洗濯機へ
C97:ノートPCにUSBケーブルを刺そうと思ったら、何かゴミ屑みたいなものが挟まった感触が・・・
C97:ノートPCにUSBケーブルを刺そうと思ったら、何かゴミ屑みたいなものが挟まった感触が・・・
C98:ヨコヅナサシガメの幼虫らしい。ザックのどこかに取り付いていたのだろうか。刺すらしいので、刺されなくて良かった。足が取れてほとんど動かないので、トドメを刺してやった
C98:ヨコヅナサシガメの幼虫らしい。ザックのどこかに取り付いていたのだろうか。刺すらしいので、刺されなくて良かった。足が取れてほとんど動かないので、トドメを刺してやった

装備

個人装備
防刃手袋 短ロープ×2 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 パワー森林香 虫除けネット デジカメ(G9X-markII) iphone
共同装備
大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 中鋸(ゴム太郎 プロ剪定鋸 240mm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 組立式小鎌 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm) ミニつるはし(浅香工業ホームピック小) 8mm虎ロープ10m 1ポンドハンマー かすがいセット アースジェット薮蚊用 防除ボトル(自転車用)

感想

今回、ツイッターでスカウトした地元の登山初心者が初参加という事で、高所への遠征はせず、麓で完結するミッションという事にし、3人揃えたかった太鼓曲輪周辺の丸太橋架け替えミッションを行った。

午前中の丸太橋架け替えは、3人パワーと、ほぼ十分な材料になる倒木もあり、3回目にして無事完成させる事が出来た。
追加で丸太ベンチを作ってから昼飯に。
2ヶ所目の丸太橋は、近場に材料が無く、何とか1本だけ置き換え出来た。
第1堀切に登る斜面に新しい倒木帯があるので、次回はそこから100mほど運ぶ事になりそう。

午後の太鼓曲輪第1堀切の倒木退治は、1時間ほどであったが、見た目で半分程度は片付いた。残りはまたいつか。参加者募集中!

あれもこれもなかなか一度に全部は終らないが、着実な進展があり、頑張って戴いた参加各員に感謝したい。(作業を人並みに頑張るのは基本的に義務ではない)

次回ミッションは八王子城本丸の西尾根、駒冷し場〜高ドッケ北西に至る中腹古道の打通作戦の予定。普段、薮漕ぎしている人には面白いはず。

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