沼尻口から安達太良周回

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 10.8km
• 登り: 768m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:13

8:50 沼尻登山口
10:23 10:28 船明神山
11:03 11:08 安達太良山
12:06 12:16 鉄山
12:29 12:29 胎内岩
13:09 13:41 沼尻鉱山跡
14:03 沼尻登山口

天候

晴れて暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼尻温泉から登山口までのスキー場整備林道はなかなか揺れる，すれ違い難。

写真

5/5 8:48

沼尻口駐車場は広くて快適だがここまでのダートが狭い，揺れる，すれ違い個所は相当限定されるのも難。

5/5 8:51

滝をみてスタート

5/5 9:54

暑い中，雪も残る泥濘気味をガリガリ登って1時間，展望ひらける

5/5 9:54

遠望は吾妻

5/5 9:54

奥は飯豊

5/5 9:59

オーバーハングしてます，遠望は山形ー福島県境の峰々，飯森山なのか

5/5 10:06

暑く，残雪が嬉しい。磐梯山もみえてきました

5/5 10:13

隠れ池はほとんど残雪に覆われてました

5/5 10:13

池から見上げる，一体どう登るか？右側に回り込みます

5/5 10:14

池は今はこんなもん

5/5 10:15

磐梯山を借景に

5/5 10:21

回り込むとチムニーのように上がれます

5/5 10:23

船明神から振り返り。辿ってきた絶壁の上部

5/5 10:23

明日登る予定の磐梯山，右奥は飯豊

5/5 10:41

安達太良に向けて，相方は雪を拾って歩く

5/5 10:43

乳首直下を歩く絵

5/5 10:47

沼の平の先に飯豊

5/5 10:57

背中から乳首に向けて（なんかやらしい）

5/5 11:03

山頂からの飯豊

5/5 11:05

お約束で

5/5 11:11

鉄山にむけて戻ります

5/5 11:49

磐梯山と飯豊，しつこい

5/5 12:06

鉄山からののっぺり箕輪山。沼の平や安達太良の地球離れした光景とはエラク違います

5/5 12:10

周回に入ります，避難小屋を過ぎて雪渓を拾って漫歩

5/5 12:11

相方の先に回り込んで鉄山をバックに

5/5 12:12

登ってきた絶壁を背景に

5/5 12:14

沢状になっているところ，写して欲しいとダッシュ

5/5 12:19

ほんと地球離れしています

5/5 12:22

写真にでませんが高度感はんぱないっす

5/5 12:29

胎内岩をくぐらず，上から降りる相方

5/5 12:46

大分降下してきました

5/5 12:55

鉱山跡？湯花採取地後？に向けて

5/5 12:59

振り返る

5/5 13:01

湯花採取跡地が見えてきました。下山途中なので通過はやむなし，自己責任で。

5/5 13:14

雪解け水多く，流れが早くぬるめ。あくまで自己責任。風が結構あることを確認のうえで

5/5 13:56

帰りの滝。両側が絶壁にもつ深い沢ということになるのだなあ

5/5 15:30

猪苗代のヨークベニマルで冷えたヱビスと食材購入し至福の時間に突入。期待にたがわず会津の馬刺しがあり，満場一致(2人だけど)で購入。ニンニク味噌がまた旨し

5/5 15:53

相方が実家西川町でコシアブラを採取

5/5 15:57

メスティン(100均らしい）で天ぷらに。天ぷら粉はジプロックで持参し水を足して，その中で衣をつける，なるほど。

5/5 16:01

指名買いの緑川で食す。めんつゆと塩の両方を周到に準備。酒がとまらない。

5/5 16:10

知る人ぞ知る西川町の山菜料亭「玉貴」のおこわ。最後の締めで滋味深く頂く。焼酎は酒田の老舗さわやか金龍のnew爽，相方はこれを生で飲んで一本開ける。

5/5 16:10

行者ニンニクもてんぷらに，こちらは意外に甘さがでて，コシアブラのほろ苦さと二つの味を楽しむ。メスティンの網は焼売の蒸しでも天ぷらでも活躍。

5/5 16:25

こごみはお浸しでさっぱり。この後はシューマイ（ニトリのメスティンで蒸し），肉野菜炒め，締めのおこわでお腹一杯。酒は別腹で入り，緑川から新潟でしか入手困難な鶴の友に。翌日に，，，，

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

GW後半は前半の不安定が一転した好天続き。新潟の相方のお仕事明け5，6日で仙台との中間地点となるお馴染み，安達太良，磐梯山の飲み会山行。今回は沼尻口から船明神経由。一昨年は主稜線で十数cm沈みこむ泥濘地獄がトラウマになり，稜線を周回せずに最短尾根ピストンを志向。とはいっても，こちらはこちらで中々の急登でかつ普通の泥んこ。樹林で風が通らず暑いが，グイグイ高度をあげて展望と風が得られると高度感のある快適な稜線歩きに。途中の平たくなる個所の池？は残雪が多く水たまり程度であったが，これはここに来ないと主稜線からはその存在がわからないのでぜひ来たかったところ。池からは要塞のような絶壁を回り込み「抜け穴」からその上部にでるとまもなく船明神山。本山は指呼の距離で賑わっているのも見える。ここまでは会ったのは2人だが，一気に賑わいの銀座コースに入る。幸い，泥濘状態にはなく，一応本山に寄ってから鉄山経由で周回することにして，鉄山小屋からは雪を拾って快適に下り，胎内岩から一気に急降下。風のある鉱山跡で自己責任で休憩。雪解け水で流れが速い分硫黄も薄目で，ちょうどよい塩梅でさっぱりして下山。翌日の磐梯山に備えて，猪苗代に移動しヨークベニマル経由でスキー場前駐車場で車中泊。暑い日汗した登山の後でビールが旨い，揚げたてのコシアブラ天ぷらで緑川が旨い。その後は焼売，肉野菜炒め，王貴のおこわ。キチンと片づけてからスナックフォレスターが開店。乾物と鶴の友。ちゃんと記憶がある（うちに片づけや寝る準備をしておくのがポイントと体得）。