鳥海山 秡川より新山 唐獅子平方面滑走 猿倉口まで
Naf
rikky
体力度について
- GPS
- 07:37
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,551m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
快晴が約束された？5日、駐車場問題が重大なので、宿の送迎で祓川に向かう。駐車場は満杯。集団的な思考に流された路駐の羅列。恐ろしや〜
快晴微風の中を左左と進路を取り、緩やかに登って行く。こちらは遠回り
（今日は、シールが良く効くので最短ルートでも楽に登れて早いと思う）
相方ペースでゆっくり登り11時過ぎに稜線に到着。七高山は混んでいるので今日はパス。唐獅子平方面のラインが良さそう。新山に行きたいがアイゼン持って来てない。
ノーアイゼンで新山から戻って来た人から情報を収集。緩んでいて問題ないとの結論
取りあえず唐獅子平方面に200m程ザラメを滑っる。まあまあだ。登り返して再度の稜線。スキーをデポして新山に向かう。ザクザク登りは問題ない。下りは気を付けよう。程なくして新山に到着。一通り展望を堪能。来て良かった〜
外輪山の戻り滑走、先ほど滑った斜面からシュカブラ地帯をトラバースして、茶色の雪面を探して滑る。途中余りにも暑くて休憩。ノンビリと稍重のザラメを滑って、猿倉口に着く。宿に連絡を入れて、ピックアップしてもらう。
雪質はイマイチですが、ロングな距離を滑れて楽しかった。楽しい時間も後一日
やっとピーカン日が来た。7：50スタート、既に黒い点（人）が高い所までつながっている。賽の河原から左への大回りルートで。斜度が緩くて登り易くお気に入り。2000mを越え大きくトラバースすると稜線付近の塀みたいなものが見えてくるが、ここからが長い。3時間15分を目標としたが、少し長くかかった。
新山への降り口で戻ってきた方にお聞きするとアイゼン不要で行けるとの事（行く気が無かったので置いてきた）。新山行く？七五三掛滑りたい？と問答するが、やめておこうかと決定。これも昨日の中島台のシートラ疲れの影響か？もう1つやりたかった唐獅子平方面への滑りを優先することとした。
唐獅子平方面へは茶色ザラメのバーンで快適。先行する方々がいて、様子を拝借しながら2000m付近まで降りた。そこからは白い重雪になっており「帰る？」。ここはシートラ疲れよりザラメパワーが勝り「登り返そう！」そして「ついでにやっぱり新山行こう！」まで決定。
新山は行って良かった。風は弱くなり、少し時間が遅かったのか人も少なかった。頂上先のもう1つの岩からは、昨日撤退した中島台ルートが見えた。来年は！
登りと1回目の滑りで、登り返さずとも猿倉口へ戻れることが判っているので、もう一度唐獅子平方面へ落とす。2回目は余裕もあり更に快適。2000m付近から悪雪はトラバース、良さそうなら落としながら1550m付近まで降りる。「暑っ」。ここらで少し休憩。衣類も調節した。ここからのルートは今回3回目になるが、これだけ快晴だとまた気持ちいい。今回唯一の登頂となった。やっぱり鳥海山はいい。
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