記録ID: 4256904
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
焼山南面(南面でお泊り)
2022年05月03日(火) 〜
2022年05月04日(水)
クジラおやじ
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 36:16
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,911m
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| 天候 | 2日連続で快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
真川と滝沢の合流点(1300m)の急峻な尾根に取りつく。
スキーは担ぎ、夏道の右手から登ってみたが結構急で、どっから行っても厄介な斜面のようだ。
スキーは担ぎ、夏道の右手から登ってみたが結構急で、どっから行っても厄介な斜面のようだ。
真川をヘツる夏道沿いルートはかなり急なトラバースでところどころ雪切れで難儀したとのレポがあったので、一旦尾根を登って標高を稼ぎ、滑降モードで少しずつ標高を落としながら雪を繋いで進んだ。泊り装備で荷が重いのでスキーのエッジが効く安心感が何よりだった。
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真川をヘツる夏道沿いルートはかなり急なトラバースでところどころ雪切れで難儀したとのレポがあったので、一旦尾根を登って標高を稼ぎ、滑降モードで少しずつ標高を落としながら雪を繋いで進んだ。泊り装備で荷が重いのでスキーのエッジが効く安心感が何よりだった。
第2の難関、金山谷右手の尾根の乗越し。雪の繋がっているこの急斜面を登るしかない。
尾根を乗り越すと焼山が正面に。これまでの苦労に対するご褒美か、緩い谷は癒しの雰囲気。
時間もあるので明日の下見がてらチョイ登り。盆栽みたく木の生えたゴツゴツ岩があちこちにある。
2100mまで夏道沿いに行くと富士見峠ー裏金山ー金山ー天狗原山が並んで見える。
真川のヘツリはほぼ夏道沿いに行ってみたが、雪がところどころ無く途中でシール歩行を断念。滑落注意の急斜トラバース。
感想
晴天予報の連休後半。どうしても行ってみたかった焼山南面台地にテント担いで行ってみた。噂通りでスケールの大きな景観と、スキー向きの壮大な斜面に圧倒され、すっかり魅了されてしまった。
問題はアプローチだ。レポなどを見て予習をし、いくつか難所があるようだが、急速に雪解けも進んでいるので行って見なけりゃわからない。
�‖貘瑤反神遒旅舂�点にある取り付き尾根はかなりの急斜面で、ところどころ雪切れもありなかなか消耗した。
�⊃神遒離悒張蠅噺討个譴覽渕侈魅肇薀弌璽垢論磴�ところどころ切れていてかなりリスキーだった。1701mピークに向かう尾根で標高を稼ぎ、迂回するのが安全だが効率が悪い。泊り装備の重荷ではかなり辛かった。
�６盪鈎�右手尾根の乗り越しは、痩せ尾根の藪漕ぎと残雪が少ないこともあってルーファイに苦労した。
このようにアプローチの大変さもあってか、誰にも出会わず貸し切りの山を満喫できた。またチャンスがあれば行ってみたい。
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