鳥海山

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,195m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:07

距離 9.6km 登り 1,195m 下り 1,199m

4:33 祓川駐車場
4:39 祓川神社
5:15 5:17 御田
5:29 5:31 七ツ釜避難小屋
5:39 康新道分岐
6:01 氷ノ薬師
7:01 7:05 七高山
7:14 7:38 鳥海山
7:50 8:07 七高山
8:16 氷ノ薬師
8:20 康新道分岐
8:29 賽ノ河原
8:37 祓川神社
8:40 祓川ヒュッテ
8:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川駐車場は３時過ぎには半分程車が停まっていました。４時半には満車になり、少し下がった駐車場なら５時までは空いてそうな状況でした。
朝日の撮影のみの方もいたので、タイミング次第では停められるかもしれないです。

コース状況／危険箇所等

連日の晴天で雪は腐ってきています。
標高1900を越えると大きなクラックがところどころにあり注意が必要でした。

写真

5/5 4:52

前日も晴天でしたが、５時には駐車場が満車でした。
風が強かったので撤退。

5/5 4:58

雪の壁が朝日で紅くなっています。

5/5 5:33

冬季ゲートの少し奥にミズバショウが綺麗に咲いてました。

5/5 5:23

この水辺にミズバショウが群生していました。

5/5 5:32

この辺りは今が見頃のようです。

5/6 4:34

今回は３時過ぎに駐車場着！
日の出まで少し寝ていざ出発。

5/6 4:37

今日も晴天で風は穏やかでした。

5/6 4:42

雪面が紅く染まっています。

5/6 4:44

矢島側から見る鳥海山は形が綺麗です。
出羽の富士の名に相応しい。

5/6 5:27

天使のはしご掛かってます。

5/6 6:17

雪が腐っており、ツボ足では埋まるところもありました。

5/6 6:43

あと少し

5/6 6:56

切り立ってます。

5/6 8:03

鳥海山が崩れていっているというのが分かります。

5/6 6:56

新山の方は雪が綺麗でした。

5/6 6:59

岩雲雀でしょうか
たくさん飛んでいました。

5/6 7:01

火山らしい地形です。
御室が少し見えています。

5/6 7:04

新山の斜面に七高山の影が美しい

5/6 7:06

他の方のレコにはしっかり氷がついていた七高山の壁も今では雪が溶けています。

5/6 7:16

象潟方面
頂上から海が見える山は良いですね

5/6 7:28

新山到着。
同じような岩山があり、どれが頂上か分かりづらかったです。

5/6 7:30

七高山は４回程登っていますが、新山は初めてです。

5/6 8:02

七高山に戻ってきました。
ここからはスノーボードで帰ります。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

k-kosuke

GW中は実家に帰省する予定とのことで、天気が良ければ鳥海山行こうかなーと考えていました。
天気の良さそうな5/5,6辺りで計画し、5/5の朝４時に家を出るも祓川駐車場は満車でした。風が強いこともあり、5/6に仕切り直しとしました。帰り道にミズバショウが綺麗に咲いていたので写真を撮って帰りました。

5/6は気合いを入れて2時半に家を出ました。
祓川駐車場は空きがあり、なんとか停められたので、日の出まで車で仮眠してからスタートとしました。

連日の早起きでペースは上がりませんでした。
また、雪が腐っているところがあり、踏み抜いて体力を消耗してしまいました。
標高1900を越えると大きなクラックが目立ち、注意しながら通りました。

七高山へはこの日の一番乗りで到着。
すぐに新山へ向かいました。
七高山に初めて登ったのは小学生の時でしたが、新山は初めてでした。
七高山から新山へは雪があるので、ショートカットができました。もうそろそろショートカットは出来なそうです。

下りはスノーボードで帰ります。
メインのボード達はチューンアップに出してしまっていたので10年近く乗っているボロを使いました。ハイバックは経年劣化でひび割れがあり、少し不安でしたがなんとかもちました。

滑走中は40人程度の登りの方とすれ違いました。
ほとんどがBCの方でした。
5,6年前にバックカントリーで七高山に来た際はせいぜい5組程度でした。
昨今のBCブームの勢いは未だ収まらずといった印象でした。
雪はストップスノーとレインクラストのミックスで難しい斜面でした。
とにかく無事に降りることだけを考えて滑り、無事に下山できました。
登りは３時間で下りは４０分というBCならではのCTとなりました。