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Yamareco

記録ID: 426093
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雪山ハイキング
日高山脈

豊似岳

2014年04月08日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
15.8km
登り
1,084m
下り
1,084m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:04 ゲート 〜 8:45 登山口 〜 12:19-12:43 頂上 
14:56 登山口 〜 15:42 ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
車ではゲートまでしか行けません、行く時はゲート開いていましたが、帰りはゲートが閉められ鍵がかけられていました、役場でカギを貸してもらえる様ですが面倒なので歩きました。

昔、登山道があったみたいですが、今は廃道と化していた、微かな踏み跡と目印をたよりに登れないこともないですが、これからの時期は、ササ漕ぎがたいへんそうです。
ここから入っていきます、奥に見えるのがこれから登ろうとする山。
ここから入っていきます、奥に見えるのがこれから登ろうとする山。
ゲートから車が入れなかったので、歩くことにします、左がオキシマップ山、中央左が豊似岳、右が登る尾根。
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ゲートから車が入れなかったので、歩くことにします、左がオキシマップ山、中央左が豊似岳、右が登る尾根。
古い標識が残ってます。
古い標識が残ってます。
微かな踏み跡を見つけながら登って行きます、地図とコンパスは手放せません。
微かな踏み跡を見つけながら登って行きます、地図とコンパスは手放せません。
ササ漕ぎをしてると、雪が見えてきました。
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ササ漕ぎをしてると、雪が見えてきました。
傾斜が急になってきたので、軽アイゼンを装着。
傾斜が急になってきたので、軽アイゼンを装着。
天気も良く、景色もいいんですけど地図を確認しながらなので、あまり景色を見る余裕がなかった。
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天気も良く、景色もいいんですけど地図を確認しながらなので、あまり景色を見る余裕がなかった。
稜線まで登りました、あとは稜線に沿って歩くだけなので少し気が楽です。
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稜線まで登りました、あとは稜線に沿って歩くだけなので少し気が楽です。
こんな所に、廃屋の屋根だけが見えてる。
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こんな所に、廃屋の屋根だけが見えてる。
木の枝に引っ掛かりながら進むと、1088ピークが見えてきた。
木の枝に引っ掛かりながら進むと、1088ピークが見えてきた。
1088ピークの右側には、観音岳が見える、今日は行かないけど、今度行ってみたい。
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1088ピークの右側には、観音岳が見える、今日は行かないけど、今度行ってみたい。
結構、雪庇が張り出してる。
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結構、雪庇が張り出してる。
1088ピークまで来ると、目の前に南日高の山々が。思わず叫び声をあげていた。
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1088ピークまで来ると、目の前に南日高の山々が。思わず叫び声をあげていた。
目指す豊似岳。
右を見ると、南日高の山々。
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右を見ると、南日高の山々。
左を見ると襟裳岬が、最高に気分がいい。
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左を見ると襟裳岬が、最高に気分がいい。
頂上まであと少し。
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頂上まであと少し。
ハイマツと格闘して登って行くと。
ハイマツと格闘して登って行くと。
到着! 達筆すぎて初め読めなかった。
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到着! 達筆すぎて初め読めなかった。
日高らしい鋭い山々の奥の方に、アポイ岳、ピンネシリが見える。
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日高らしい鋭い山々の奥の方に、アポイ岳、ピンネシリが見える。
ちっちゃい雲一つしかない快晴。中央左側が十勝岳、右側が楽古岳くっきり見えた。
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ちっちゃい雲一つしかない快晴。中央左側が十勝岳、右側が楽古岳くっきり見えた。
頂上から見える襟裳岬。
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頂上から見える襟裳岬。
帰り道、日高らしい稜線歩きが続く。
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帰り道、日高らしい稜線歩きが続く。
前に見える雪庇、かなりヤバそうだ。
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前に見える雪庇、かなりヤバそうだ。
ここから、襟裳岬に向かって下りていく。
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ここから、襟裳岬に向かって下りていく。
自分が付けた目印を回収しながら、下山したので景色を見ている余裕はなかった。
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自分が付けた目印を回収しながら、下山したので景色を見ている余裕はなかった。
まだまだ安心できない道は続く。
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まだまだ安心できない道は続く。
無事下山はしたけれど、
無事下山はしたけれど、
ここからの道が長い、約40分歩いた。
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ここからの道が長い、約40分歩いた。
今日登った山、とても雄大だ。
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今日登った山、とても雄大だ。

感想

以前、アポイ岳からの帰り道に気になっていた山だったので、残雪期を選んで登ってみた。

冬山を想定して、ピッケルとアイゼンも持ってきたが、現地で山を見ると雪が少ないので、3シーズン登山靴と軽アイゼン、ストックで登ったが十分だった。

頂上からの見晴らしは、とても良い山なので、登山道が整備されれば多くの人の登られると思うのだが残念だ。



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