立山 龍王岳東尾根

2022年05月03日(火) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 10:35
• 距離: 18.0km
• 登り: 977m
• 下り: 986m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:32
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:33

14:20 スタート地点
14:28 14:28 みくりが池
14:31 14:31 みくりが池温泉
14:43 14:44 雷鳥荘
14:53 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 2:51
• 合計: 8:27

4:25 雷鳥沢キャンプ場
4:41 4:42 雷鳥荘
5:01 5:02 みくりが池温泉
5:05 5:06 みくりが池
5:14 5:17 ホテル立山
5:18 6:03 室堂
6:54 7:16 一の越山荘
10:09 10:53 龍王岳
11:02 11:06 浄土山南峰
11:32 12:08 一の越山荘
12:38 12:52 室堂
12:52 ゴール地点

天候

3日　晴れ　4日　薄曇り後晴れ　風は15mほど

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅　3日ケーブルに乗るまで3時間ほど待ちました。　

コース状況／危険箇所等

一の越から先はバリエーションです。

写真

5/3 12:57

スタート　3時間待ち

5/3 14:16

室堂

5/3 14:25

快晴！

5/3 14:41

5/3 14:51

雷鳥沢キャンプ場
テント村は大賑わいでした。

5/3 17:44

5/3 19:01

夕暮れ
多くの人がテーブル自作して景色を楽しまれていました。

5/4 4:20

5/4 4:21

ここからの斜面で何度も転倒しました。
コントみたいにたくさんの人がコケていました。
私は尾てい骨と手首をかるく負傷。

5/4 6:02

テント装備を担いで室堂に向かいます。

5/4 6:10

室堂のコインロッカーに幕営具をデポしました。

5/4 6:57

東尾根末端。先行パーティーが見えましたが、トレースが見当たらず。

5/4 6:57

トレースが無いので自分で取付きまで歩きました。
快適、ラッセル、クラストと色んな雪質を体験

5/4 8:48

尾根を上から。

5/4 8:49

ノーロープの早いパーティーが抜かして行きました。
無茶苦茶早い人たちでした。

5/4 8:49

5/4 8:49

一の越荘方面

5/4 8:49

5/4 9:02

このあたりはフリーで登りました。

5/4 9:02

5/4 10:07

最初の雪壁手前

5/4 10:07

雪壁　下部は太いハイマツで支点。上はスタンディングアックスビレイで確保しました。

5/4 10:19

最後の雪壁　細いハイマツを支点にしました。

5/4 10:36

龍王岳ピーク到着

5/4 10:36

5/4 10:37

5/4 11:27

雷鳥に出会えました。

5/4 11:27

保護色

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

taku102

五竜のG0,G2を当初計画していたが、前月の杓子岳の際に遠望した五竜の雪が少なく見えたのでパスした。
3度目の龍王岳東尾根　難易度もさほど高くなく、コンパクトながら岩、雪稜、雪壁の要素が楽しめる良いルートです。
3日ケーブルのweb予約はすべて×でしたので、当日乗車。これも混むことが予想されたのでのんびりと京都を出て、10時に到着。そこから約3時間待ちでようやく出発できました。雷鳥沢でテント泊。トイレ前の斜面が圧雪されてすべりまくりです。私はトイレに行く際に2回コケました。多くの方が転倒されていました。
今回の一番の核心はトイレ前だと思いました。
混むことはわかっていても楽しい立山。また行きたいと思う反面、たくさんの人が居るから残雪期の山でちょっとどうかなと思う人もたくさん。小うるさい事を言いたくないので出来るだけ見ない、関わらないようにしていましたが、気になる事も多々ありました。みんなの山ですものね。自分の考えを変えなきゃと思いました。