記録ID: 4266501
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
長沢背稜 〜川苔山・天目山・天祖山〜
2022年05月06日(金) 〜
2022年05月07日(土)


その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 18:42
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 2,844m
- 下り
- 2,753m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:23
距離 14.1km
登り 1,815m
下り 892m
12:51
2日目
- 山行
- 8:52
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:26
距離 20.1km
登り 1,059m
下り 1,884m
14:19
ゴール地点
一杯水で取水のため20分ほど休んだ。
天候 | 5/6:晴 5/7:曇のち晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・特筆すべき危険個所はない。 ・登山口〜蕎麦粒山は、主稜線以外のほとんどのルートが閉鎖されていた。 →川乗谷〜川苔山、蕎麦粒山の巻道、他多数。 ・一杯水は出ていたが、2L汲むのに5分かかった。 ・滝谷の峰のトラバースで木橋が5箇所ほど架かっており、一部揺れる。 ・長沢背稜は基本巻き道が整備されており、稜線はややバリ。 ・1591mポコは標識なく、七跳山は山頂標あり。 ・水松山下部の水場も出ていた。水量は一杯水と同じ程度。 ・天祖山の下りはじめを間違えかけた(ロープで塞がれてて間違いに気づいた)。 →建物のある方に降りていくのが正解。 ・一杯水避難小屋は小屋内に4人(自分たち含む)、小屋外に3張いた。 |
その他周辺情報 | C0は本仁田山の登山口で野営。 |
写真
装備
備考 | ・小屋泊したため結果的にテントは不要だった。 ・一杯水は細く、小屋から離れているため、4L分のプラティパス(ポリタン)を持参し、一度に組んでしまった方が楽(念のため持参して正解だった)。 |
---|
感想
GWの息抜き登山。もともと粟島でシーラフトをやる予定だったが、家の車がパンクして村上までのアクセス手段がなくなったため、サブプランの本山行に臨んだ。
初日は登りも多く強度もあったが、自分のペースで登れたのでそこまで疲れなかった。ただ、最後の巻き道は長く感じた。2日目は逆に巻き道ばっかり。最初はぽかぽか陽気のハイキングで楽しかったが、だんだん飽きて苦痛になった。
避難小屋泊で他の人と一緒に寝るのは初めてだったが、おしゃべりで来たのは楽しかった。一番よく喋った人は、平沢峠から青梅駅までの縦走に挑戦していた。なんでも日本縦断(鹿児島〜北海道)を成し遂げたことがあるらしく、思わず色々質問してしまった。今夏に日本アルプス+富士山縦走に挑戦するらしい。
夜ご飯は富山土産の富山ブラックのつけ麺verだった。追加でお互い具材を差し入れたので茶色いスープになったが、美味しかった。朝は卵雑炊。鍋も1つで済むし、今後も取り入れていきたい。
あと、下山後におなかをマダニにかまれていた。その日に河辺の皮膚科に行ったが抜いてもらえず、自宅で窒息療法で抜いた。口器が残っているかもしれないので、念のため病院に行く。
最後に、今回の山行で奥多摩の奥深さに改めて気づいた。足繁く通っている山域だが、まだまだその魅力を追求しきれていない。日原川周回・奥多摩湖周回・雲取山〜青梅駅など、強度の高いルートも引けるのでぜひ挑戦したい。
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