越後駒ヶ岳BC-鱗板活用で復路を上手くクリアできた-


- GPS
- 09:41
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒の小屋下に亀裂多数あり。そのため頂上から少し南にトラバースした後亀裂を避けて滑走した。また柳沢は全て雪が繋がっていて滑走可でした。 |
写真
感想
GW終盤の5/7(土)は中越の越後駒ヶ岳BC。先シーズンは行かなかったので2年振り。2日前の大朝日岳BCと前日の仕事の疲労も残っていたがそれも山で治そう!山は偉大なホスピタルだ!
朝の5時に石抱橋をスタート。奥只見シルバーラインが4月末より24時間通行可となり助かる。朝一の北ノ又川左岸林道は凍結していたので、鱗モードでの傾いている林道歩きは難儀した。これもバランストレーニングと割り切って進む。柳沢から尾根の登りでヤマレコユーザーのrocorockさんペアに軽々抜かれる。尾根は雪消えが進行し面倒なのでシートラで歩く。道行山直下で雪が完全に繋がって再度シール歩行。この先はしばらく軽いアップダウンが続くのでシールを剥がして鱗モードを活用、これはうまくいった。小倉山の手前からずっと登りとなるため再度シールオン。小倉山は巻いて百草の池へ。ここでテレマーカーのmacoさんが滑り下りてきた。ほんの少し談笑。前駒の登りが今日の中では一番しんどく感じた。ここは全てシールで登り切った。続く駒の小屋の急登はツボ足で。ヤマッパーの大工さんとすれ違う。駒の小屋で既に頂上を往復してきたrocorockさんペアと会った。シールで頂上へ向かう。どこからともなく雲が湧いてきた。
貸し切りの頂上で記念写真。また、スキーのソールを念入りに点検。ワックスがけして滑走開始。しばらくは右方向にトラバースし、シュプールのない大斜面を滑走。マンダムだ!ある程度滑ったら左に移動しどうにか尾根に戻せた。前駒直下の斜面は一瞬で終わった。やはりスキーは速い!遠くにいるハイカーにどんどん近づき、追い越していける。鱗モードで小倉山トラバースを終え、すぐ先でrocorockさんペアも追い抜いた。道行山も鱗モードで登り切る。さあ、ラストは柳沢の滑走だ。雪は完全に繋がっていて超快適。あっという間に林道へ。林道歩きも鱗板様々で全て鱗の歩行モードで歩く。今日は鱗板に助けられた一日であった。鱗板に感謝!
あの強烈な樹液はブナの樹液なのですか?白馬エリアではここまで酷く樹液がついたかとはなかった気がします。この周辺は特に樹液が多く感じました。・・・下山後は毎回リムーバーで洗浄ばかりでした。
レコにコメント有り難うございます。
前回の大朝日岳BCでもブナ樹液にソールをやられ参ったため今回も同じ状況を想定していました。越駒は鱗が大活躍するシチュエーションでした。
hareharawaiより
やっとお会いでき、嬉しく思います。
この辺りはまったくの初めてで、雪の多さと新緑スキーに感動しっぱなしでした!
ソールのねちゃねちゃはやはりブナの樹液なのですね、参考になります。
前日の苗場でもソールがこうなりましたが、初体験でした。
アップダウンのある山はウロコ板万歳っすね!
レコにコメント有り難うございます。
こちらこそお会いできて嬉しかったです。
中越のBCもたまにはいいかと思います。ただなぜか今シーズンはブナ樹液がよく付着し滑走性を損ねています。スキー用リムーバーやワックスは必携ですね。Voileの鱗を履いていたのですぐmacoさんだとわかりましたよ!
hareharawaiより
何度もスライドして楽しいお話させていただいてありがとうございました🎵
スキーの下りの速さはあっという間でしたね😆
お楽しみ様でした〜
レコにコメントどうも有り難うございます。
登りはお二人にフォローできませんでした...下りはスキーに乗っかっていれば良いだけなのでいつも楽ちんです。新潟は楽しい山がたくさんあるため、ひょっとしたら群馬県より登っているかもしれません。また、新潟のお山でお会いできたらいいですね〜!
hareharawaiより
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する