記録ID: 4268833
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山滑走
鳥海山
鳥海山(大平山荘〜中島台)
2022年05月06日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:15
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,908m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
吹浦口の夏道沿いは1380mあたりで雪が切れていた。 赤川の900m付近のスノーブリッジはまだ大丈夫だった。それより上の鳥越川との間の尾根は巨木があって通過が面倒。 獅子が鼻湿原上の台地には、700mくらいから赤布がついていた。 |
写真
撮影機器:
感想
大平山荘の脇から登りだして、夏道沿いを登るが、途中雪が切れる。鳥海山は初めてだけど、ガイドブックの書きようと比較すると雪が少ないのかなと思い、中島台に下るのはやめようかと考えたが、七五三掛から千蛇谷を除くと、3日前の降雪後のものと思われるトレースが見えたので、なら行けるかなと安易に考え直した(出発前には直近の記録が見当たらなかった)。
赤川にスノーブリッジがあるか不明だったので、鳥越川から分岐したところで間の尾根に移ったが、巨木に阻まれスキーを脱ぐ。過去の記録が900m付近で渡っている理由が理解できた。
750mから先の台地上では沢形に残っている雪を拾って進んだ。途中から赤布を発見してその方面へ向かう。あがりこ大王へ向かうのが定番であることは知っていたが、どうせ雪もないだろうし、歩くなら赤布の方がいいかなと判断。いよいよ雪も消え、板を脱いで赤布沿いの踏みあとを歩くが、赤布が発電所の林道に向かっている感じがして、中島台に車で迎えに来てもらう約束なので、あきらめて藪に入る。湿原手前の崖が意外と急で困ったなとトラバースしていたら、再び赤布を発見(もしかすると先ほどの赤布と繋がっているのかも)、それに沿って遊歩道に下り安堵した。
赤布がなかったらあと2,3時間彷徨っていたかもしれず(あるいはあがりこ大王に向かいもっと楽だったかもしれないけど)、安直だったと反省した。それでも、その苦労を差し引いても、雄大なバーンと鳥海山の眺めでこっちに下りて来てよかったなと思った。
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