本仁田山 〜もえぎの湯を目指して〜

2022年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 9.4km
• 登り: 993m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:02

8:17 奥多摩駅
8:25 8:26 氷川国際釣場
8:51 8:52 安寺沢
10:09 10:09 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:11 10:28 本仁田山
10:39 10:39 鉄砲指
10:44 10:45 コブタカ山
11:01 11:02 殿上山
11:24 11:25 大根ノ山ノ神
11:31 11:50 不動山
11:56 11:57 大根ノ山ノ神
12:13 12:13 熊野神社分岐
12:18 12:18 熊野神社
12:24 鳩ノ巣駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/8 8:14

奥多摩駅スタート。予定より20分遅れ。

5/8 8:22

5/8 8:27

本仁田山方面へ。

5/8 8:45

しばし車道歩き。

5/8 8:49

登山道到着。

5/8 8:55

5/8 9:05

新緑が美しい。

5/8 9:40

急登を行く。

5/8 10:11

山頂到着。コーヒータイムに。

5/8 10:28

下山します。

5/8 10:31

5/8 10:43

瘤高山到着。

5/8 10:43

鳩ノ巣駅方面へ。

5/8 10:43

片面が開けてて気持ちいい。

5/8 11:11

あと2.4km。

5/8 11:21

本仁田山登山道入口。

5/8 11:23

大根ノ山ノ神到着。

5/8 11:27

ここで指導標を見落とし不動山方面へ行ってしまった。指導標こそないものの道は明瞭。ピンクテープもあり。おかげで気づくのが遅れた。

5/8 11:31

5/8 11:56

大根ノ山ノ神に戻ってきた。なんでこんな立派な指導標を見落とすんだ。反省。

5/8 12:01

あらためて下山します。

5/8 12:17

正法院が見えてきた。

5/8 12:18

階段を下ります。

5/8 12:22

あともう一息！

5/8 12:26

鳩ノ巣駅到着。が、1分前に電車は行ってしまった・・と思いきや5分ほど遅延していたため奥多摩駅に戻ります。ラッキー！

5/8 12:38

もえぎの湯を目指します。

5/8 12:40

もえぎの湯到着。この時間はまだ空いてました。
本日もおつかれさまでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

arentyou

本日は奥多摩の本仁田山へ。5年ぶり4回目。

先日の山旅がロングだったためCT4時間ほどの軽めのハイクをば。とはいえ登りの大休場尾根は奥多摩三大急登に数えられることもあり緩すぎることなくほどよい強度。が、しかし。

今日の失敗①
立川駅6:37発の電車で奥多摩駅へと向かったが、昨夜あまり寝られなかったせいか車内で爆睡してしまい奥多摩の到着に気づかずそのまま折り返し。電車が奥多摩駅を出てから目が覚め一駅先の白丸駅で降り8:10発の奥多摩行きに再び乗り込みつばめ返し。予定より20分超遅れて奥多摩IN。何やってんだ・・。

気を取り直して駅前で準備を整えいざ出発。遅れた分を取り戻すためやや急ぎ足。なぜなら今回の山旅の目的は奥多摩駅から徒歩10分のところにある「もえぎの湯」への入湯。山歩きは湯めぐりのためのウォーミングアップ。汗をかいた後の温泉は最高なんだ。

そのためには大休場尾根の急登もなんのその。もともとの計画で10:30頃に山頂を出発できれば鳩ノ巣駅11:51発で奥多摩駅に戻れると考えていたが、思いのほか調子よく歩けたため10:11には山頂に立てた。バッファがあるためコーヒータイム。サーモスの水筒に入れて持ってきた氷水でアイスコーヒーを作り菓子パンとよもぎ饅頭で栄養補給。食べ終わると時刻は10:30。よし、完全に遅刻？した分を取り戻した。あとは鳩ノ巣駅へと下るだけ。が、しかし。

今日の失敗②
順調に大根ノ山ノ神まできたものの、ここで鳩ノ巣駅への指導標を見落として不動山方面へ行ってしまった。気がついたのは歩きはじめて15分ほど経過してから。なかなか下り基調にならないと思い山と高原地図アプリを取り出して愕然。いっそのこと引き返さず斜面を下れば正法院に合流するのではと考え下りはじめたが、急斜面を歩くのは危険と判断し素直に分岐まで戻ることに。これで40分ほどロス。何やってんだ・・。

大根ノ山ノ神に戻った時点で予定していた電車は発車してしまったため気を取り直して次の12:23を目指す。そして鳩ノ巣駅に到着したのは12:24。1分遅れ。むむむ。さすがに心が折れこのまま帰宅しようかと思っていたところ、奥多摩方面のホームに何人か人がいたためひょっとしたらと待っていると5分ほど遅延していた奥多摩行きの電車が先に入線してきた。セーフ！

そんなこんなでトラブルがあったものの無事に奥多摩駅に戻れたためもえぎの湯を目指すことに。

同施設は①いつでも入れる、②いつも混んでる、のイメージからこれまで訪れることがなかったが、奥多摩を山旅するならやはり抑えておきたいと思っていた。昼の電車に拘ったのは、①GW最終日のためハイカーは気持ち少ないだろう、②仮にいつもどおりにいたとしてもお昼に下山できる山は少ないはず、③本仁田山なら鳩ノ巣駅下山が定番なのでわざわざ奥多摩に戻る人は少ないだろう、④他の山に行ってる人はバスで戻ってくるはずだから混むとしたら14時過ぎからだろう、⑤故に昼前後に入館できれば空いてるに違いない、という皮算用によるもの。

はたしてもえぎの湯は思ったとおり空いていた。内湯などは一時的に人がいなくなり貸切状態になったほど。人気の露天風呂も足を伸ばして悠々入れる。よし、勝った！　何が？

14時前に奥多摩駅へと歩みを進めると、これからもえぎの湯に入ろうとしてるのだろうハイカーと何人もすれ違った。これも予想どおり。よし。

これにて大多摩湯めぐり6湯完湯。まだまだ歩くよ、浸かるよ。ただし寝不足と道迷いには注意だぞ！　はい。