S：尾高山・釈迦ヶ岳；トレーニング登山
三重県
滋賀県
ｺﾒｯﾄｼﾞｭﾆｱ
体力度について
- GPS
- 07:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,453m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:00
| 天候 | [天候情報] 雨量0mm 気温10〜12℃ 風速10〜14m/s 雲量0% 湿度10〜30％ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
[ルート状況] �“�高観音登山口ー尾高山： 急傾斜が所々にあるものの地元の里山とのことで 各所に安全装備が施されている。 ��尾高山−釈迦ヶ岳： アップダウンのある砂地の細尾根が続く。 所々でテープが無くなるので地図確認が必要。 谷側に引き込まれそうになる箇所があったので注意。 釈迦が岳稜線への合流直下150mは結構面白い急勾配がある。 ��釈迦ヶ岳ー中峠：細いアップダウンが続くが危険個所は無い。 �ぜ甓爛�岳ー尾高登山口：YAMAPでは破線ルート。 バリエーションルートのためエキスパート以外は行かない方がいい。 崖の細い道が続く。今日は強風で上手く通過できないと間違いなく滑落する。 岩、落ち葉、枝の多い急傾斜が頻繁にある。 テープは所々にあるものの間違っているものが多数見られた(修正済) 標高300m以下は林の中の急傾斜。テープ無し。落ち葉が多く何度も滑った。 |
| その他周辺情報 | 三重県民の森 |
写真
拍手小さな子供のためにもちゃんと用いされている。
里山を愛する人たちの気遣い。
感想
初めて登る尾高山から尾根続きので釈迦が岳へ。
2017/4/28以来で通算5回目。
尾高山は急傾斜も数か所あるが、
随所に安全装備が施されており、
地元に愛されている里山であることが伝わる。
山頂からの眺めもまずまずで、
ここでお昼ご飯は美味しいに違いない。
ベンチも高さ違いで4種類あり
子供・孫連れで訪れても座れるようになっている。
尾高山以降は急傾斜が多い尾根が続く。
誰もいないだろうと思っていたが
地元の森林組合の方がお一人登られていた。
ルートがが不鮮明なのでテープを付けているとのこと。
ありがとうございます<m(__)m>
登山靴ではなく、
カラフルな地下足袋が印象に残った。
尾根はアップダウンも多く、砂地で滑りやすい。
標高900m辺りからは更に傾斜が増して、
踏み跡も不鮮明で実に面白く楽しい(^^♪
釈迦が岳の稜線と合流すると
朝明からの登山者が沢山見られる。
釈迦が岳山頂をさらっと過ぎて稜線を中峠に向かう。
歩きながら考える。
13:00までに下りれば
石榑峠から竜ヶ岳or日本コバへの登山が可能だ。
いろいろな考えを巡らせながら
強風の吹く稜線を進んだ。
予報通りの強い風が吹いたので
時々身体を持ってかれた。
狭い崖の横を過ぎる箇所でなくて幸いでした。
中峠までで引き返す。
当初は三池岳までの往復だったが
やっぱり早めに下山して
他の山を登りたい気持ちが強くなった。
ただ、お腹が空いていたので
仙香山で急いで食事と珈琲。
ジェットボトルは湯沸かしが早いのでありがたい。
釈迦が岳の手前で北山方面に下って
登り返す予定だったがこれもパス。
北山は次回機会を作って登ってみたい。
釈迦が岳最高点を過ぎて
庵座谷ルートへ入るところで
お二人の女性が登られてきた。
朝明から来られたとのことだったが、
地図でも危険マークが付いている
岩の多い急傾斜を良く登ってこられたものだと
感心した。
経歴は伺わなかったが
案外多くの経験をされているのかもしれない。
少しお話したが受け答えが上手く
実に感じのいい方々だった。
登山での出会いは本当に嬉しい(^^♪
すれ違いの難しい崖の間の道は
風の通り道になっていた。
往路と復路でそれぞれの登山者が手振りで
連絡を取りながら一人ずつ通過した。
僕が通った時も強風で一瞬身体があおられて
危ない場面もあったが、
そこはいつもの耐風姿勢を即時行って
何事も無く通過できた。
更に分岐を尾高観音登山口(県民の森)ルートに進んだ。
ここはYAMAPでは破線ルートになっている。
ヤマレコでも自動入力できない。
看板の裏には「エキスパートのみ」と記載されていた。
これは冗談でなく、本当のこと。
急傾斜が多く、落ち葉、枯れ枝、岩場も沢山あって
実に歩きにくい。
テープもあるにはあるが、
示す位置がおかしいものも数か所あった。
一か所テープを頼りに進んだが、
その先は地図とは全く違った方向だった。
初めての道では頻繁に地図を確認して
進路を間違えないようにしなければ
遭難するかもしれない。
標高300m以下は険しい急傾斜の林になり
テープも全く無くなった。
小さな尾根が幾重にも広がっていたし、
踏み跡も丸っきり無かったので
地図を頼りに進むしかなかった。
渓流と合流すると傾斜はないのだが、
ここら辺りも踏み跡もテープも無い。
これまで数回このような道を歩いたことはある。
地図読みとルート選定の訓練と思って
時々やっているがいつ歩いても緊張する。
やっと人の住んでいるような場所に出てきて
ホッと息を付けた。
県道を進んで駐車場に戻る。
所々にお花が目に付く。
登山道でもよく見るお花が咲いていて
時々立ち止まってしまった。
綺麗なものはじっくりと見ていたい。
結局、
下山で時間を費やしてしまったので
他のお山へいくことはできなく残念だった。
もう一つの大事な用事があったので、
それを済ませてから帰宅した。
とりあえず、
計画していたGWのトレーニング登山は済んだ。
次回はのんびり、
ゆっくりとした登山をやりたいと思う。
次の土日は予報では雨。いつ行けるのだろうか？
[]
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