鷹ノ巣山(東日原から奥多摩駅へ)
- GPS
- 09:09
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 1,691m
コースタイム
08:10 稲村岩の肩
10:30-11:20 鷹ノ巣山
13:00-13:20 六ツ石山
16:11 奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころ残雪有り。稲村岩下の谷や鷹ノ巣山山頂直下(北側)は少し注意が必要。本来の道がわからなくなっている箇所がある。 |
写真
感想
先々週に行きそびれた鷹ノ巣山に登ることにした。稲村岩尾根から登るのは6回目となる。これだけ何度も行くと、登頂までの所要時間が、体力を測定するためのベンチマークとして使えてしまう。今回はどうなるか。
稲村岩下の谷は、残雪が多い。このため、元のルートが見えず、違う道を通らざるをえない箇所がある。少し迷ったが、今日は調子が良い。割合と早いタイミングで稲村岩の肩に付く。
ザックが数個デポしてある。先行したグループは、稲村岩に登っているようだ。彼らが戻ってくる前に出発する。いつもは1,300m付近で、後続のバスに乗ってきた人達に追い越されるが、今日は誰も来ない。それどころか、一人を抜く。やはり調子が良い。
山頂付近はやはり雪が多く、本来の道を見逃してしまった。最後は直登ルートで到着。こんなところを通ったのは初めてだ。そして時刻は10:30。バス停から3:30で着いたことになる。コースタイムよりも少し遅い程度だが、私にしては異例の速さである。
景色は申し分ない。近隣の三頭山などはもちろん、丹沢や富士山、珍しく南アルプスまで見えている。これからの季節、ここまで眺めが良い日はほとんど無いだろう。私が山頂に着いた時は二人組だけだったが、やがては15人ほどまで増えていった。
昼食後、奥多摩駅に向けて石尾根縦走路へ。多少なりとも雪山気分を味わえるかと思ったが、縦走路の雪はほとんどが消えている。これは残念。大雪により倒れた木が何本か見当たり、今年の雪の多さを実感する。。
登山客は、かなり少ない。雪山でもなく新緑でもない中途半端な時期だからだろうか。
今日は時間に余裕があるので、ゆっくりと下りていく。奥多摩駅が近づくと、いろいろな花が見頃である。特に山桜が満開だった。今回は大きなトラブルもなく、無事に下山。
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