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Yamareco

記録ID: 4272865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大月秀麗富嶽十二景の山/笹子雁ヶ腹摺山・お坊山・大鹿山

2022年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:23
距離
14.3km
登り
1,274m
下り
1,238m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:18
合計
5:20
9:07
17
9:24
9:25
7
9:32
9:32
57
10:29
10:29
28
10:57
10:59
24
11:23
11:26
18
11:44
11:48
20
12:08
12:08
10
12:18
12:25
22
12:47
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17
13:04
13:04
3
13:07
13:08
56
14:04
14:04
23
14:27
甲斐大和駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路
中央本線: 8:02 高尾→8:57 笹子着
◆復路
中央本線: 15:24 甲斐大和→16:32 高尾着
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・笹子駅〜笹子雁ヶ腹摺山:要所には道標があり急登箇所が多いが危険個所は無い。
・笹子雁ヶ腹摺山〜米沢山〜お坊山:アップダウンが続きいずれも急坂。痩せ尾根もあり登山道を逸れないように注意が必要。
・お坊山〜大鹿山:落ち葉で登山道が解りにくい所が散見される。
・大鹿山〜景徳院:道標も多く危険個所も無く歩きやすい。
◆登山ポスト
笹子駅では登山ポストは見掛けなかった。
今日は笹子駅から駅からハイキング。清八山の時よりも1時間遅い電車で来たら笹子で下車したのは僕一人!
2022年05月08日 09:04撮影
5/8 9:04
今日は笹子駅から駅からハイキング。清八山の時よりも1時間遅い電車で来たら笹子で下車したのは僕一人!
駅前には巨大な笹子隧道記念碑が立つ。鉄道トンネルとして明治35年当時では東洋一であったとか。峠越えを考えると画期的なインフラだっただろう。
2022年05月08日 09:04撮影
5/8 9:04
駅前には巨大な笹子隧道記念碑が立つ。鉄道トンネルとして明治35年当時では東洋一であったとか。峠越えを考えると画期的なインフラだっただろう。
中央本線を潜る手前からこれから向かう笹子雁ヶ腹摺山が望める。
2022年05月08日 09:05撮影
5/8 9:05
中央本線を潜る手前からこれから向かう笹子雁ヶ腹摺山が望める。
清八山への分岐。
2022年05月08日 09:24撮影
5/8 9:24
清八山への分岐。
最後の補給ポイント。笹子駅から登山口までコンビニ・商店は皆無。準備はちゃんとして来ないとね。
2022年05月08日 09:27撮影
5/8 9:27
最後の補給ポイント。笹子駅から登山口までコンビニ・商店は皆無。準備はちゃんとして来ないとね。
左からの稜線が登山ルートのようだ。段々になっているのが解る。山頂部には高い木は無い感じだ。
2022年05月08日 09:27撮影
5/8 9:27
左からの稜線が登山ルートのようだ。段々になっているのが解る。山頂部には高い木は無い感じだ。
ここが新中橋のようだ。国道20号はここで右にカーブしながら笹子トンネルに入って行く。登山口は奥の墓地の右側だった。
2022年05月08日 09:31撮影
5/8 9:31
ここが新中橋のようだ。国道20号はここで右にカーブしながら笹子トンネルに入って行く。登山口は奥の墓地の右側だった。
R20が旧道を左に分けた角に登山口の階段があった。ちゃんと笹子雁ヶ腹摺山の道標が掛けられている。ここでウィンドブレーカーを脱ぎハイキングポールを取り出す。
2022年05月08日 09:33撮影
5/8 9:33
R20が旧道を左に分けた角に登山口の階段があった。ちゃんと笹子雁ヶ腹摺山の道標が掛けられている。ここでウィンドブレーカーを脱ぎハイキングポールを取り出す。
すぐに背の高い杉林の登山道。最初の分岐には道標があった。
2022年05月08日 09:40撮影
5/8 9:40
すぐに背の高い杉林の登山道。最初の分岐には道標があった。
ここにはモミの若木が多い。
2022年05月08日 09:42撮影
5/8 9:42
ここにはモミの若木が多い。
送電線鉄塔だ。保守用の径の分岐もある。
2022年05月08日 09:42撮影
5/8 9:42
送電線鉄塔だ。保守用の径の分岐もある。
尾根に出るまで急登の斜面が続く。
2022年05月08日 09:47撮影
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尾根に出るまで急登の斜面が続く。
上を見てもまだまだ急登。落ち葉が多く登山道もやや解りにくい。
2022年05月08日 09:48撮影
5/8 9:48
上を見てもまだまだ急登。落ち葉が多く登山道もやや解りにくい。
突然ヤマツツジが出迎えてくれた。
2022年05月08日 09:51撮影
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5/8 9:51
突然ヤマツツジが出迎えてくれた。
ポンと尾根に出た。左にも踏み跡はあるが右へ。送電線鉄塔にまた出合う。送電線は結構目印になる。
2022年05月08日 09:51撮影
5/8 9:51
ポンと尾根に出た。左にも踏み跡はあるが右へ。送電線鉄塔にまた出合う。送電線は結構目印になる。
東側に展望が広がっていた。高川山とかが見えているのかな?
2022年05月08日 09:52撮影
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東側に展望が広がっていた。高川山とかが見えているのかな?
傾斜が緩くなった。
2022年05月08日 09:53撮影
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傾斜が緩くなった。
尾根を境に左が針葉樹林、右が広葉樹林とくっきり分かれている。
2022年05月08日 09:58撮影
5/8 9:58
尾根を境に左が針葉樹林、右が広葉樹林とくっきり分かれている。
左側が明るくなってきたと思ったら松林になっている。
2022年05月08日 10:03撮影
5/8 10:03
左側が明るくなってきたと思ったら松林になっている。
この辺りからずっとこの水造の札が見られた。
2022年05月08日 10:16撮影
5/8 10:16
この辺りからずっとこの水造の札が見られた。
笹子峠方面が樹間から薄っすらと望める。
2022年05月08日 10:17撮影
5/8 10:17
笹子峠方面が樹間から薄っすらと望める。
今度は尾根の右側が針葉樹林、左側が広葉樹林に変わった。
2022年05月08日 10:25撮影
5/8 10:25
今度は尾根の右側が針葉樹林、左側が広葉樹林に変わった。
1188mの段辺りから再び笹子峠を望む。
2022年05月08日 10:29撮影
5/8 10:29
1188mの段辺りから再び笹子峠を望む。
笹子雁ヶ腹摺山も近いが急登の予感。
2022年05月08日 10:29撮影
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笹子雁ヶ腹摺山も近いが急登の予感。
登山道にサクラの花びらが。
2022年05月08日 10:34撮影
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登山道にサクラの花びらが。
もう花は残っていないようだ。
2022年05月08日 10:34撮影
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もう花は残っていないようだ。
急登になり木も低くなってきたが落ち葉の量が凄い。
2022年05月08日 10:42撮影
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急登になり木も低くなってきたが落ち葉の量が凄い。
息を整えながら振り返ると3月に歩いた本社ヶ丸の尾根が望める。
2022年05月08日 10:43撮影
5/8 10:43
息を整えながら振り返ると3月に歩いた本社ヶ丸の尾根が望める。
この辺りからがトウゴクミツバツツジの見所。
2022年05月08日 10:47撮影
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この辺りからがトウゴクミツバツツジの見所。
反射板。現在ではもう不要な設備なのだろう。余り保守されていない雰囲気だ。
2022年05月08日 10:48撮影
5/8 10:48
反射板。現在ではもう不要な設備なのだろう。余り保守されていない雰囲気だ。
清八山と本社ヶ丸の向こうに三ツ峠が覗いている。雲は南程厚く、残念ながら今日は秀麗富嶽を楽しめる天気ではない。
2022年05月08日 10:48撮影
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清八山と本社ヶ丸の向こうに三ツ峠が覗いている。雲は南程厚く、残念ながら今日は秀麗富嶽を楽しめる天気ではない。
広角で見ると東側は鶴ヶ鳥屋山まで入る。ここから山頂は指呼の間だった。
2022年05月08日 10:49撮影
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広角で見ると東側は鶴ヶ鳥屋山まで入る。ここから山頂は指呼の間だった。
笹子雁ヶ腹摺山に到着。山頂標識が実に多い。山梨百名山と大和十二景、大月市のが2つ。三角点もある。
2022年05月08日 10:50撮影
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5/8 10:50
笹子雁ヶ腹摺山に到着。山頂標識が実に多い。山梨百名山と大和十二景、大月市のが2つ。三角点もある。
大月市の秀麗富嶽十二景四番山頂の標識。
2022年05月08日 10:50撮影
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大月市の秀麗富嶽十二景四番山頂の標識。
山頂は南北に細長く、ベンチもあった。
2022年05月08日 10:52撮影
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山頂は南北に細長く、ベンチもあった。
ワンちゃん、ご主人様を置いてけぼりで?
2022年05月08日 10:57撮影
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5/8 10:57
ワンちゃん、ご主人様を置いてけぼりで?
笹子雁ヶ腹摺山山頂からこの辺りまではゆるゆると来たのだが米沢山・大鹿峠の道標の先は激下りだった。
2022年05月08日 11:00撮影
5/8 11:00
笹子雁ヶ腹摺山山頂からこの辺りまではゆるゆると来たのだが米沢山・大鹿峠の道標の先は激下りだった。
ロープも張ってある。
2022年05月08日 11:03撮影
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ロープも張ってある。
ミツバツツジが美しく咲いていた。
2022年05月08日 11:08撮影
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5/8 11:08
ミツバツツジが美しく咲いていた。
お坊山から笹子へと下りて行く尾根も魅力的だ。
2022年05月08日 11:10撮影
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5/8 11:10
お坊山から笹子へと下りて行く尾根も魅力的だ。
ヘビイチゴですかね。
2022年05月08日 11:14撮影
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ヘビイチゴですかね。
ここで直角に左に曲がるように道標があるが右にも踏み跡があるので行ってみると。
2022年05月08日 11:21撮影
5/8 11:21
ここで直角に左に曲がるように道標があるが右にも踏み跡があるので行ってみると。
大展望!さすがに三ツ峠はもう望めないが清八山・本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山への尾根が一望に出来る。
2022年05月08日 11:22撮影
5/8 11:22
大展望!さすがに三ツ峠はもう望めないが清八山・本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山への尾根が一望に出来る。
笹子雁ヶ腹摺山。奥に目立つのは黒岳か。
2022年05月08日 11:22撮影
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5/8 11:22
笹子雁ヶ腹摺山。奥に目立つのは黒岳か。
ゴリゴリとした痩せ尾根になってきた。尾根の東側をトラバースするようなルートになっていた。
2022年05月08日 11:25撮影
5/8 11:25
ゴリゴリとした痩せ尾根になってきた。尾根の東側をトラバースするようなルートになっていた。
鎖も出て来たが、むしろさっきのトラバースの所に欲しい気がする。
2022年05月08日 11:29撮影
5/8 11:29
鎖も出て来たが、むしろさっきのトラバースの所に欲しい気がする。
この辺りまで来ると踏み跡が複数あっていろいろ選べる。
2022年05月08日 11:34撮影
5/8 11:34
この辺りまで来ると踏み跡が複数あっていろいろ選べる。
登り切った感じだ。
2022年05月08日 11:41撮影
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登り切った感じだ。
米沢山の山頂標識。思っていたよりもきつかった。
2022年05月08日 11:42撮影
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米沢山の山頂標識。思っていたよりもきつかった。
そして次のお坊山。米沢山からは双耳峰に見える。
2022年05月08日 11:45撮影
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そして次のお坊山。米沢山からは双耳峰に見える。
米沢山からお坊山は東西に走る尾根なので時折北側が良く展望できた。ガスが湧いている辺りが大菩薩嶺か。
2022年05月08日 11:50撮影
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米沢山からお坊山は東西に走る尾根なので時折北側が良く展望できた。ガスが湧いている辺りが大菩薩嶺か。
勝手にお坊山西峰と道中呼んでいたけれど本当はトクモリらしい。
2022年05月08日 12:08撮影
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勝手にお坊山西峰と道中呼んでいたけれど本当はトクモリらしい。
お坊山に向かう。
2022年05月08日 12:09撮影
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お坊山に向かう。
南東方向には怪しい雲が近づいてきている。急ぎましょう。
2022年05月08日 12:10撮影
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南東方向には怪しい雲が近づいてきている。急ぎましょう。
お椀を伏せたような綺麗な形故に登りは急登だ。
2022年05月08日 12:12撮影
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お椀を伏せたような綺麗な形故に登りは急登だ。
お坊山も近くなった。
2022年05月08日 12:13撮影
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お坊山も近くなった。
甲府盆地が見える。
2022年05月08日 12:14撮影
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甲府盆地が見える。
東山梨変電所も見えるぞ。この辺りではミツバツツジもまだ蕾。
2022年05月08日 12:15撮影
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5/8 12:15
東山梨変電所も見えるぞ。この辺りではミツバツツジもまだ蕾。
振り返るとトクモリ、米沢山、笹子雁ヶ腹摺山と言う連なりが見える。見掛けは柔らかな感じなんだけど。
2022年05月08日 12:16撮影
5/8 12:16
振り返るとトクモリ、米沢山、笹子雁ヶ腹摺山と言う連なりが見える。見掛けは柔らかな感じなんだけど。
お坊山山頂に到着。
2022年05月08日 12:17撮影
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お坊山山頂に到着。
お坊山山頂標識と甲府盆地。
2022年05月08日 12:17撮影
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お坊山山頂標識と甲府盆地。
大鹿峠には一旦尾根を下りトラバースしながらと言うルートだった。
2022年05月08日 12:27撮影
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大鹿峠には一旦尾根を下りトラバースしながらと言うルートだった。
この辺りも落ち葉が多くて踏み跡が解りにくい。
2022年05月08日 12:28撮影
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この辺りも落ち葉が多くて踏み跡が解りにくい。
大鹿峠の手前の崩壊地にはロープが張ってあるが、それ以上に崩壊が進んでいるようだ。
2022年05月08日 12:45撮影
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大鹿峠の手前の崩壊地にはロープが張ってあるが、それ以上に崩壊が進んでいるようだ。
大鹿峠にはベンチもある。
2022年05月08日 12:45撮影
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大鹿峠にはベンチもある。
タチキランソウ。
2022年05月08日 12:52撮影
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タチキランソウ。
甲斐大和駅を指す道標が現れた。ちょっと心強い。
2022年05月08日 12:54撮影
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甲斐大和駅を指す道標が現れた。ちょっと心強い。
大鹿山にトラバース路を右に分けて登る。
2022年05月08日 12:56撮影
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大鹿山にトラバース路を右に分けて登る。
大鹿山にはちゃんとした山頂標識があった。
2022年05月08日 13:02撮影
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大鹿山にはちゃんとした山頂標識があった。
しかも三角点も。と言うか三角点があるからここに山頂標識を設けたのかも。実際には見た目ももう少し北側の方が高い。
2022年05月08日 13:02撮影
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しかも三角点も。と言うか三角点があるからここに山頂標識を設けたのかも。実際には見た目ももう少し北側の方が高い。
こんなかわいい山頂標識まであった。
2022年05月08日 13:03撮影
5/8 13:03
こんなかわいい山頂標識まであった。
大谷ヶ丸からハマイバ丸の稜線が望める。今日はもうそこまでは行きません。
2022年05月08日 13:05撮影
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大谷ヶ丸からハマイバ丸の稜線が望める。今日はもうそこまでは行きません。
景徳院への分岐。
2022年05月08日 13:06撮影
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景徳院への分岐。
景徳院への下り始め。歩く人が少ない雰囲気だ。
2022年05月08日 13:07撮影
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景徳院への下り始め。歩く人が少ない雰囲気だ。
ヤマツツジが再び出迎えてくれる。
2022年05月08日 13:27撮影
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ヤマツツジが再び出迎えてくれる。
この辺はヤマツツジ回廊だ。
2022年05月08日 13:31撮影
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この辺はヤマツツジ回廊だ。
この径路には道標が多い。
2022年05月08日 13:34撮影
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この径路には道標が多い。
ウツギでしょうか?
2022年05月08日 13:40撮影
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ウツギでしょうか?
前回はここから階段を下ったが今日は道なりに行く。
2022年05月08日 13:42撮影
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前回はここから階段を下ったが今日は道なりに行く。
少し怪しい雰囲気もあるが。
2022年05月08日 13:44撮影
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少し怪しい雰囲気もあるが。
登山口に到着。大谷ヶ丸への登山口なんですね。
2022年05月08日 13:52撮影
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登山口に到着。大谷ヶ丸への登山口なんですね。
突然景徳院に出た。
2022年05月08日 13:57撮影
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突然景徳院に出た。
いろいろな史跡があるが代表として没頭地蔵尊。
2022年05月08日 14:01撮影
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いろいろな史跡があるが代表として没頭地蔵尊。
14時台の電車には5分程の差で間に合わなかった。次は1時間後。
2022年05月08日 14:22撮影
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14時台の電車には5分程の差で間に合わなかった。次は1時間後。
甲斐大和駅に到着。駅前の雅さんでビールともつ煮で時間潰し。空腹度と時間によっては猪ほうとうなんかも良いですね。
2022年05月08日 14:25撮影
5/8 14:25
甲斐大和駅に到着。駅前の雅さんでビールともつ煮で時間潰し。空腹度と時間によっては猪ほうとうなんかも良いですね。

感想

連休最終日は大月秀麗富嶽十二景の山へ。3月に清八山と本社ヶ丸に登ったがその時にも候補に挙がっていた笹子雁ヶ腹摺山。残念ながら富士の眺めが得られる天気では無かったけれども新緑とツツジに包まれて静かで気持ち良い山歩きができました。

中央本線の北側に行くか南側にするかはそこそこ考えて、でも余り根拠も無く笹子雁ヶ腹摺山にしたのだけれど昼過ぎには南側の稜線には暗い雲が垂れて来たから結果的には良い選択だった。前回、清八山に来た時には笹子雁ヶ腹摺山に向かう人も見られたし笹子駅では10人以上下車していたが今回は僕一人だったのには驚いた。1時間電車を遅らせたのだが出遅れたか、とも思った次第。結果的には笹子雁ヶ腹摺山で4名、米沢山で3名に出会っただけととても静かな連休最終日だった。

笹子雁ヶ腹摺山へは杉林の登山道から始まった。尾根に出るまでは急登の斜面を九十九折に登って行く。尾根に出ても基本急登と言う感じだが3回程勾配が緩む箇所があり一息つける。この段になっている感じはアプローチからも見て取れた。登る内に広葉樹の比率も増えて行き、新緑が眩しい。1188mの段からも急登が続いたが山頂が近くなると高木が無くなり一気に展望が良くなった。山頂は南北に長いが、富士の展望を楽しむならば少し下った方が良さそうだ。

一休みして米沢山に向かうが最初の下りもやっぱり急坂だった。そして米沢山も痩せ尾根に続き最後はしんどい登りだった。笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、トクモリ、お坊山と似た山容の山が連なっているので登り下りも似た印象だった。地図に名前が載っていないので歩きながらお坊山西峰とつぶやいていたがこのヤマレコの足跡を見るとトクモリと言う山名が付いていた。こう言うのが労なく解るのも有難い。お坊山を越えて甲州アルプスを歩いた時に山頂標識を見付けられなかった大鹿山に向かう。南から登って行くとすぐに山頂標識があり、そうだったのかと言う感じだ。

大鹿峠から甲斐大和駅に下ろうと考えていたけれどよくよく地図を見たら北側の分岐の方が近い。一度歩いているしそちらの方が良いかな、と。元々は大鹿峠から笹子駅に下る計画を作成していたけれど違う駅まで赤線を延ばしたくなったと言うのもある。景徳院までは歩きやすい登山道だ。景徳院から甲斐大和駅まで徒歩30分弱、電車の時刻表は15時以降をチェックしていたが14時台はノーチェック。調べてみたら14:23発で数分の差で間に合わなかった。次は15:24と1時間も空くのだが駅前の雅さんでビールを飲んでちょうど良い時間潰しが出来た。次に来たら猪ほうとうでも頂こうかな。

この連休中は残念ながら諸事情により宿泊遠征は出来なかったけれど暇を見つけながら4日歩くことが出来たのは良かった。天気も良かったし。

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