車山・ゼブラ山・鷲ヶ峰（鷲ヶ峰ひゅって泊）

2022年05月07日(土) 〜 2022年05月08日(日)

• GPS: 08:01
• 距離: 14.2km
• 登り: 439m
• 下り: 614m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:29

11:22 車山肩分岐
12:02 12:02 車山山頂
12:04 12:12 霧ヶ峰
13:19 13:32 南の耳
13:48 13:49 北の耳
14:14 14:21 男女倉山
14:41 14:42 ゼブラ山・蝶々深山分岐
15:18 15:19 八島湿原
15:25 15:49 八島湿原バス停・駐車場
15:51 鷲ヶ峰ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:31

8:26 鷲ヶ峰ヒュッテ
8:31 8:32 八島湿原バス停・駐車場
8:46 8:48 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
9:32 10:18 鷲ヶ峰
10:54 10:55 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
11:07 11:08 八島湿原
11:56 11:56 八島湿原バス停・駐車場
11:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

概ね歩きやすいが一部ガレ場に注意

その他周辺情報

上諏訪駅からすぐの上諏訪ステーションホテルで日帰り入浴（700円、フェイスタオル・バスタオル付、温泉）

写真

5/7 10:53

車山肩のバス停から、ころぼつくるひゅってへ。

5/7 10:57

テラスでボルシチ。美味しかったです。

5/7 11:25

車山の斜面に、ハート型の残雪。

5/7 12:04

車山山頂。

5/7 12:07

八ヶ岳が大きく見える。

5/7 12:17

リフトのすぐ横に

5/7 12:18

車山乗越方面の階段。

5/7 12:28

広い林道のような道に出て、

5/7 12:29

すぐに左に分岐があります。倒れた標識が目印。

5/7 12:33

車山乗越。今日はここで右折。

5/7 12:37

のどか。

5/7 12:43

蓼科山を右手に見ながら気持ちよく歩く。

5/7 13:14

正面に 南の耳。

5/7 13:31

南の耳。

5/7 13:24

ここで山おやつ。

5/7 13:36

写真だと分かりにくいですが、南の耳から北の耳方面に向かう下りがすごい急斜面。残雪もありました。この日は土の上は乾いていたけど、ぬかるんでいたら怖く感じそう。

5/7 13:46

北の耳。

5/7 13:49

のどか。

5/7 13:58

柔らかい新芽がたくさん出ててかわいい。

5/7 14:15

ゼブラ（男女倉）山。

5/7 14:46

奥霧の小屋跡の近くに、立派なトイレ。

5/7 14:58

木道から見る八島湿原。

5/7 15:16

シュレーゲルアオガエルと鳥の鳴き声しか聴こえません。つい足を止めて見入ってしまう。

5/7 15:55

鷲ヶ峰ひゅってに到着！

5/7 18:38

楽しみにしていたディナー。美味しかった〜。優雅なひととき。

5/8 7:33

そしてブレックファースト。ごちそうさまでした。

5/8 8:43

2日目スタート。鷲ヶ峰を目指します。鹿避けの柵あり。ここでフリースを脱いで上りに備える。

5/8 9:00

タチツボスミレ？

5/8 9:15

左端が目指す山頂。

5/8 9:31

鷲ヶ峰山頂。絶景なのに誰もいない！しばらく貸切…。

5/8 9:36

五竜岳まで見えました。

5/8 9:36

北アルプス。冠雪が一段と美しい。

5/8 9:37

御嶽山。

5/8 9:37

乗鞍岳。

5/8 10:02

南アルプス。中央アルプスも見えたのに、撮るのを忘れたかな？

5/8 10:14

山頂のタンポポ。

5/8 10:29

コキンバイ？

5/8 10:30

湿原全体を見下ろす。

5/8 11:54

ビジターセンター前まで戻って来て山行終了。

5/8 12:05

お土産・食堂のお店で山菜おにぎり（200円）を買い、バスの時間まで湿原を眺めながらもぐもぐ。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

yamaoyatsu

2018年10月に宿泊してから再訪したかった鷲ヶ峰ひゅって。コロナで週末のみ営業、夏は湿原に毛虫が大量発生、アルピコ交通バスも季節によっては土日のみ運行でなかなかタイミングが合いませんでしたが、やっと行くことができました。
前に蝶々深山経由で歩いた時は、黒土のぬかるみにかなり苦労したので、少しでも標高の高い南の耳・北の耳・ゼブラ山（男女倉山）経由で八島湿原へ下りるコースで。晴れの日が続いていたこともあり、ぬかるみはほぼなく景色に見とれながら楽しく歩けました。
そして念願の鷲ヶ峰ひゅって。洗面所とお手洗いは部屋ごとに指定、浴室の足ふきマットまで部屋ごとに指定という感染対策の徹底ぶりで、安心して過ごすことができました。そして一番の楽しみは食事。斬新な盛り付けで目でも味わえました。ご主人は気さくな方で、いろいろと気遣い、教えてくれました。宿泊料はホテル並みですが、それだけの価値があります。女性には特におすすめです。
翌朝はウグイスの鳴き声で目覚めましたが、周囲はガスで真っ白。どうなることかと思いましたが、鷲ヶ峰へ歩くうちにどんどん晴れてきました。眺めのいい稜線歩きで、同じような写真ばかり撮ってしまい、なかなか先へ進まず。そして山頂は（ほぼ）貸切！周囲は360度視界が開け、富士山は見えないけど浅間山、八ヶ岳、蓼科山、美ヶ原、立山方面、北アルプス、乗鞍、御嶽、中央アルプス、南アルプスと素晴らしい展望。来てよかった…晴れてよかった…。当初の計画では車山肩へ戻り、またころぼっくるひゅってへ行ってはちみつチーズトーストを食べる予定でしたが、バスもあるし、もうここで存分にぼーっとする行程に変更。風もほとんどなく暖かくて、結局45分くらい山頂にいました！幸せ。
湿原の木道を散策し、バスで上諏訪駅へ。塩尻駅で長い待ち時間があることが分かっていたので、上諏訪ステーションホテルで日帰り入浴させてもらいました。洗い場はこじんまりとしていますが、露店風呂もあり、駅近くで温泉に入れてありがたい。
この季節はお花も少なく、湿原もまだクリーム色でしたが、暑くもなく寒くもなく、人も少なく。自然の中を充分楽しく、快適に歩けました。