記録ID: 427643
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雪山ハイキング
甲信越
御座山(長者の森コース)
2014年04月12日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:35
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,010m
コースタイム
(往路)7:10駐車地点-8:00・1533.5の稜線(道間違えた)-8:30赤白鉄塔-8:40白岩コースとの合流点-9:25見晴台9:40-10:20前衛峰-11:15頂上
(帰路)避難小屋12:20-(うだの沢のトーミの先で前衛峰を巻こうとして道迷い40分)-13:50見晴台14:00-15:40駐車地点
(帰路)避難小屋12:20-(うだの沢のトーミの先で前衛峰を巻こうとして道迷い40分)-13:50見晴台14:00-15:40駐車地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(駐車地点〜白岩コースとの合流点) ・日陰部分に雪残る。雪の表面が固く歩きにくい箇所あり。二度登山道が分岐するが標識はない。一度目は右に、2度目は左側に行く必要がある(写真参考)。この2度目を右に行ってしまい、途中で道がなくなる。1533.5mの稜線上まで強引に登ると、古い登山道にぶつかり赤白鉄塔で本来の道に合流した(現在の登山道は1533.5mの稜線を相木川に大きく巻いて作られている)。岩場を歩く面白い道だったが序盤でスタミナ消耗。 ・赤白鉄塔からは拍子抜けするほど整備された登山道。この正規の登山道は面白みなく、白岩コースが距離短く正解だろう。 (合流点〜見晴台) ・中盤あたりから雪が固まってアイスバーンのようなところがかなりあり。チェーンスパイク着用。 ・踏跡は見当たらず、あまり人は入っていないと思う。 (見晴台〜前衛峰) ・登山道はアイスバーンのようで歩きにくいため、稜線上を歩いたほうが楽だった。シャクナゲが群生しており、花の時期は素晴らしいだろう。 (前衛峰〜避難小屋) ・雪上に踏み跡少なく、赤テープだけがたより。雪の急斜面をシャクナゲに掴まりながら、這い上がる感じであった。雪の表面固く相当消耗した。 (〜頂上) ・頂上部分の岩稜上には雪はない。 ・頂上で休んでいると、後から年配の男性が登ってきた。当日お会いしたのはこの方のみ。 |
写真
感想
・御座山は2012年夏に栗生登山口から登ったことがあります。その時は頂上が霧に包まれ視界ゼロ。天気が良い日にもう一度と思っていました。栗生からですと往復4時間チョットだった記憶があり、今回は少し長めの長者の森からのコースにしました。
・御座山は楽な山と思っていましたが、今回は幾つか失敗もあり、ハードな山行になってしましました。まず、写真にコメントしておきましたが、序盤に道を間違え大きくロスしました。道が途中で消えてしまい、戻ろうか迷いましたが、地形図を見ると稜線にでればなんとかなりそうでしたので、そのまま進みました。結果的に岩場をたどる面白いルートを辿ることになりました。
・白岩コースとの合流後は、アイスバーンのような固い雪上を登ることになり、恐々進むため時間がかかりました。見晴台からは斜面も急になり、踏み跡もなく、最後の登りはシャクナゲに掴まって這い上がる感じで疲れ果てました。
・頂上の展望は予想以上でした。のんびり1時間以上頂上で過ごしました。誰もいない贅沢な空間でした。
・帰りは、最初は順調だったのですが、前衛峰手前で巻き道らしきものを発見。前衛峰に登り返すのが面倒で、そちらに向かうと、また道が消えてしまいました。尾根に這い上がると、そこは登山道がある尾根ではなく、シャクナゲが密生するなかを前衛峰まで登り返すハメに陥りました。あのまま尾根沿いに下っていたら、相当まずいことになったと思います。反省。
・白岩コースとの合流点からは、今度は、正規の登山道を下りました。立派な道で、朝の失敗をまた反省。
・御座山は鳥が鳴き、シャクナゲの多い、奥秩父の山ですね。
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