根石岳〜ツルツル雪道、ゆるゆるハイクは好天気♪



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 579m
- 下り
- 579m
コースタイム
天候 | 快晴 山頂気温2〜3℃ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし。夏沢鉱泉〜根石岳の樹林帯は凍結、一部はザラメ状。根石山荘付近及び山頂は無雪で岩礫露出。アイゼン必携。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
今回は仲間の山レディ(山歴うん十年?)と共に、残雪のゆるゆるハイクに出かけました。新宿駅午前8時発のあずさで茅野駅10時過ぎ着。夏沢鉱泉さんの送迎車で山中に向かいます。途上、雪上車に乗り換えましたが、2月の硫黄岳の時に比べれば、さすがに融雪は進んでいました。
鉱泉でお昼をとって身支度します。昼過ぎの出発なので、天狗岳への往復はチョット厳しい。根石岳までのハイクです。鉱泉前の出だしから、雪道は踏み固まってツルツル凍結。その分、アイゼンが気持ちよく利きます。ぶらぶら登ると空が開けてオーレン小屋着。青い空に白い硫黄岳が映えていました。
箕冠山への樹林帯は実に静かで、緩やかな雪道を辿ると樹林に囲まれた箕冠山頂。少しルートを外れ、樹林の中をわずかに上がると、天狗岳、根石岳の展望でした。ルートに戻り斜面を下ると、鞍部は融雪で石ころが露出しています。アイゼンを解いて山頂に向かいました。
岩礫露出の山頂は時刻も遅いためかハイカー不在の貸切です。天狗岳に数人の人影を認めるだけの静かなもの。北アはやや靄ってしまいましたが、南八ヶ岳や奥秩父の山々を眺めて満足です。風もなく穏やかな山頂でひと時の休息でした。展望もお腹も満したので、往路を戻っていきます。
時刻も押していますが、あまりに空がキレイなので、オーレン小屋前でまたまたコーヒータイム。心和む時間がゆっくり流れていきます。あとは雪道を辿って鉱泉に戻りました。
山レディ面々は久しぶりの残雪ハイクで少しお疲れ気味。今日のハイクに満足した様子なので、翌日ハイクは見送ることにし、あとは鉱泉の湯に浸かって、お酒を友に山話の花が咲きました。今回はピークハントというより、残雪を楽しもうということでしたので、ノンビリした時を過ごせてとても良い想い出となりました。
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