御岳山


- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 633m
コースタイム
0710 御嶽バス停 バス(\270)
0720 ケーブル下バス停
0720 ケーブル下バス停 出発
0840 武蔵御岳神社
---- 20分休憩
0950 奥の院
---- 10分休憩
1020 鍋割山
---- 15分休憩
1045 芥場峠
1120 御嶽岩石園(ロックガーデン)
1135 天狗岩
---- 30分休憩
1215 七代の滝
1300 武蔵御岳神社
1335 御岳山駅(ケーブル)
1350 滝本駅(ケーブル)
1410 ケーブル下バス停 バス(\270)
1430 御嶽駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝本から御岳山駅までは車道歩き。 御岳山山頂周りは舗装路だが、道が入り混じっていてちょっと分かりにくい。 御岳山山頂以西は山道。 |
写真
感想
7/19、夏山行のトレーニングに御嶽山へ行ってきました。
15kg近くに調整しての山登り。
合わせてウチは新調したザックの試運転も兼ねて。
当初は御岳山→大岳山→奥多摩への縦走を考えていたのだけど、体調があまり良くなくてペースも上がらないので、芥場峠で引き返しケーブルにて下山。
ケーブルの脇に走る道はほぼ舗装路で、割と傾斜がキツく。
途中には蜂の巣もあったりして(ウチも蜂っぽい虫に「噛まれ」た)、ちょっとテンション下がったw
御岳山の山頂周りは宿坊と参道が入り混じっていて、ちょっと分かりにくい。
標識に従い、先へ進む。
御岳山神社にて、高校生ぐらいの部活なのか、坂道を走ってきて神社下で休憩中のグループと遭遇。
そしてそのグループ…なんと…。
手水舎で水分補給&顔洗ってる〜〜〜(爆笑)
「そこは神聖な神社の境内に入る前にお清めするところだよ〜」
と思いながら見てたけど、ある意味その無謀な行いに若さを感じてみたりw
神社から振り返って見る都心の景色は素晴らしく、天気があまり良くないこの日でさえ、都心のビル群まで見ることができ。
そしてここも秩父の神社、山犬信仰の名残がそこかしこに見受けられ、土着の文化に触れ合う気持ち良さを感じました。
鍋割山に向かう道は普通の山道で、ようやく山歩きっぽくなったとホッとする。
一応前もって鍋割山で進退をどうするかを決めよう、と話していて、今日はコースタイムも大幅にオーバーしているし、体調的にもちょっと…という結論で、ここから御嶽に戻ることに。
帰りはロックガーデンを歩く。
別名「東京の奥入瀬」、って説明はどうかと思うけど、確かに渓流と岩とのコントラストが美しい場所。
天狗岩の上に登り、軽く昼食を。
七代の滝では、滝行をしている修験者(?)の方もいて、その声が渓谷内に響き渡ってました。
…最初は何か事故にあった人の呻き声かと思った、そんな感じの声w
ちょっとびっくりしました。
この七代の滝から長尾平への登り返しがかなりきつく、無言でひたすら登る。
登山に向かない靴でこちらのルートを選ぶと、かなり大変。
そんなグループを横目に見つつも、こちらも余裕ないのでスルー。
帰りはケーブルを使用。
なかなかの急勾配。
高尾よりも斜度はきついんじゃないかな〜。
運転手さんのトークが楽しく、あっという間の6分間。
バスに乗り換え、御嶽駅へ。
お疲れさまでした!
…さて、普通ならここで山行終了なのだけど。
本日の目的はもう一つ。
澤ノ井酒造へ立ち寄ること!
お酒も大好き♪
こちらの試飲コーナーで10種類近くを楽しみ。
基本的に米の味を太く乗せた辛口が、こちらの酒造さんの得意分野なのかなぁと。
大吟醸だとちょっと綺麗過ぎ、吟醸辺りがそれぞれクセがはっきりしていて楽しいなという感想。
こちらの地ビールも絶品。
(カミカゼビール:株式会社 無門 西国立)
アンバーエールがこりまた美味しっ!
お土産用の豆腐とおからソーセージをつまみに、夕暮れの多摩川を見ながら…
また奥多摩に登りに来よう
そして
飲もう
と思ったのでした(笑)
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