奥医王山 小原尾根〜周回

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 14.8km
• 登り: 885m
• 下り: 864m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:20

8:12 スタート地点
8:28 8:28 菱池谷橋
9:49 9:52 鉄塔
10:35 10:35 蟻ヶ腰
11:29 11:29 医王山
11:31 11:35 奥医王山
11:35 11:35 医王山
11:52 11:53 見返りの大杉
12:25 12:46 夕霧峠
13:14 13:14 しがらくび
13:30 13:37 西尾平駐車場
14:12 14:12 医王の里
14:32 見上峠駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

尾根ですが、V字の道も多い
危険個所は一か所のみ。ガスってる時に落ちないように注意（回避道あり）

その他周辺情報

湯涌温泉

写真

5/14 8:19

頂いた傘を初使用

5/14 8:24

5/14 8:25

春らしい

5/14 8:28

冬しか来たことなかったので気付かなかったですが、駐車禁止と。緊急の為と書いてありました。（小原尾根、冬、残雪期はこちらに車を止めてました）

5/14 8:28

橋を渡って…積雪期は左へ入りますが、今回は車道を右へ

5/14 8:55

ヒメシャガ

5/14 8:58

この先の分岐で間違えました。
ヤマレコは左、案内板は右…（案内板は遠回り）

5/14 9:14

積雪期は、この斜面を登降します。確認できました

5/14 9:46

杉林が終わって雑木林に

5/14 10:08

浅い、深いV字の道が多いです

5/14 10:15

5/14 10:22

たくさん出てました。食べる分だけ採取。山菜取りマナーは厳守。

5/14 10:54

標高を上げると素晴らしいブナ林。冬も圧巻です。

5/14 10:58

マイズルソウだと良いな…

5/14 11:02

これを見ると、雪解けだな〜と感じます。ショウジョウバカマ

5/14 11:13

5/14 11:15

イワウチワ

5/14 11:21

昨年？整備されたという栃尾尾根コース
ここも行ってみなきゃ

5/14 11:24

木にはごめんなさい💦ですが、足置きがあるだけで一気に安全に。無いとかなり滑ります。
登山道整備の方に益々感謝です。

5/14 11:26

医王山は赤土と岩の登山道が多いように感じます。

5/14 11:28

山頂へ

5/14 11:28

奥医王山山頂。939 m

5/14 11:43

風が吹き上げてきます

5/14 11:49

龍神池。初めて覗いてみました

5/14 11:54

急な浄土坂を下ります

5/14 11:57

ガスガス

5/14 12:00

夕霧峠の白兀平ヒュッテ
今日は貸切

5/14 12:10

5/14 12:14

今日は同級生の作ってるレトルトカレー。辛くて甘くて美味い
（六本木フレンチ／レストランリューズ　ミシュラン☆☆）
http://restaurant-ryuzu.com/

5/14 12:42

濡れて冷えた身体に、ヒュッテのありがたさが身に沁みました。

5/14 12:54

予定変更して林道下山

5/14 12:55

気温は8℃くらい

5/14 13:01

ガスの中

5/14 13:22

山椒（木の芽）があちこちに。

5/14 13:31

西尾平

5/14 13:46

林道脇のネマガリダケ（山筍）。少し頂きながら

5/14 14:15

医王の里の鯉。優雅でした。

5/14 14:31

無雪期のミラーはこの高さ。積雪期は埋もれて人がドカンと映ります。

5/14 14:37

ビタルコーヒー（喫茶）を過ぎて終了
青空になりました

感想

yamama0127

雨予報
こんな時は、近くの低山で装備品の確認
積雪期しか歩いたことのない小原尾根コースで
レインウエア、登山靴、他、機能はどうか

いきなり里山で迷走。
ヤマレコルートと現場の案内の違い？が…
進んでは戻り進んでは戻り…かなりタイムロス。^^;
やっと尾根に出てホッ。

所々倒木はありますが
全体的には、安心の登山道です。
標高を上げるにつれ、300〜900mの植生の変化を愉しみました。

ウド、コシアブラ、ウルイなど里では既に化け化け
途中、ネマガリダケ
山頂付近では、雪解け後の花々、新芽
タニウツギは里山では満開、上では固い蕾でした。
雨に打たれ、ただ歩くだけなら淋しいですが
様々な「生」が目に飛び込んできて
あっという間の小原尾根3時間でした。

久しぶりに雨に打たれ濡れ、風に吹かれ寒い。
夕霧峠では低体温症を思い出しました。（経験はありません）
ヒュッテのありがたさ、
念のため持参防寒具全着用（ネックウォーマー、冬用手袋他）

濡れて吹かれるが辛い、危ないことの再認識

勿論、わかっててお試しで行ってるので
危険な状態にはなっていませんが、
時々こういう体験をすることで
日々の山行の準備に活かしたいと思っています。

予定では、ヒュッテから
白兀山、大沼、トンビ岩まで周回でしたが
何と登山靴に穴が!!　(/_;)
濡れて発覚!!
濡れて良かった…
という事で、寒さのあまり林道を降りることにしました。


天気予報通り、雨はあがり
下からロードバイク、ランなど上がってくる方々とすれ違い。
医王の里では親子バーベキュー

ぼっちハイクであれこれまた学び
里山に降りて、医王山の奥深さをまた実感できた日でした。

医王山は一般道は勿論、岩に池に
低山ながらオールシーズン楽しめる
素晴らしい身近な山と思います。