藪原駅〜木曽福島駅（赤線“繋ぎ直し”第2弾）

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 128m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:23

8:52 藪原駅
9:48 9:53 巴淵
10:08 11:04 義仲館
11:47 12:13 道の駅 日義木曽駒高原
13:15 木曽福島駅

スタートからゴールまでの飲料摂取量は約300mlでした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは藪原駅まで、帰りは木曽福島駅からそれぞれ鉄道を利用。

コース状況／危険箇所等

【危険箇所】
特にありません

【トイレ】
藪原駅、巴淵、義仲館前、道の駅 日義木曽駒高原、木曽福島駅にそれぞれあります。

その他周辺情報

【義仲館】（木曽義仲や巴御前に関する資料館）
JR中央西線・宮ノ越駅から徒歩約5分
長野県木曽郡木曽町日義290-1

【道の駅 日義木曽駒高原】（2022年5月14日現在、改修工事中のため売店は規模を縮小して営業中）
JR中央西線・原野駅から徒歩約5分
長野県木曽郡木曽町日義4730-3

【茶房松島】焼菓子のテイクアウト（何れカフェも開店予定）
JR中央西線・木曽福島駅から徒歩約10分
長野県木曽郡木曽町福島上ノ段5250-1

【かねまるパン店】（牛乳パンの元祖の店）※諸説あり
JR中央西線・木曽福島駅から徒歩約5分
長野県木曽郡木曽町福島八沢5354-1

写真

5/14 7:18

電車で移動する前に地元のコメダで朝食を。

5/14 7:20

トーストを食べている最中にシロノワール和香（ミニサイズ）が来たため、ソフトクリームが溶ける前に食べたかったのでトーストを食べるのを中断してシロノワールを食べました。

5/14 8:50

スタート地点の藪原駅に到着。
駅舎の写真を撮りたかったが人が居たためホームの写真をパシャリ。

5/14 8:58

山藤が沢山咲いています。

5/14 9:00

中央西線の鉄橋と山藤。

5/14 9:00

木曽川に沿って国道19号の歩道を歩きます。

5/14 9:02

藪原駅方面を振り返る。

5/14 9:12

鉄道のトンネルが上下線別々のため、川を渡る鉄橋が2本に分かれています。

5/14 9:12

山藤と2つのトンネル。

5/14 9:16

国道19号は洞門を潜りますが、歩道は洞門の外側を通ります。

5/14 9:17

洞門外側の歩道。

5/14 9:24

花桃？

5/14 9:30

木曽川を渡ります。

5/14 9:33

今回のウォーキングで唯一のトンネル。

5/14 9:34

トンネル内の歩道にしては広いです。

5/14 9:48

巴淵
木曽義仲に仕えた巴御前に縁のある淵です。

5/14 9:49

巴淵と中央西線の鉄橋
決してそこまで見事な景勝地という訳ではありませんが、平安時代の巴御前伝説が伝わる神秘的な場所です。

5/14 9:49

この橋は『巴橋』というそうです。

5/14 9:51

この案内板には『巴が渕』と記されています。

5/14 9:52

巴橋の上から巴淵。

5/14 9:52

巴橋の上から木曽川下流方面。

5/14 9:53

こちらの案内板には『巴淵』と記されています。

5/14 10:06

そして今回のウォーキングの目的地の1つでもある義仲館（よしなかやかた）へ。
今年の大河ドラマにも登場し話題となった木曽義仲（源義仲）と巴御前に関する資料館です。

5/14 10:12

義仲館
10時過ぎの時点では駐車場には1台の車しか停まっていませんでした。

5/14 10:12

横（駐車場側）からも入れますが、どうせなら正面から入らなければ！と思いやや遠回りをして正面から入りました。

5/14 10:13

木曽義仲と巴御前の像
木曽義仲や巴御前に関する遺品はほとんど残ってないため、展示は絵画作品や映像作品が中心となっています。
映像資料館では3部構成で映像が上映され、第2部ではラップ調の曲で木曽義仲の生涯が短時間で沢山の情報を紹介されていました。

5/14 11:06

義仲館から木曽川沿いを下流側に少し歩いた所にある寺橋。
金色の擬宝珠（ぎぼし）が乗ってます。

5/14 11:07

宮ノ越宿本陣

5/14 11:08

宮ノ越宿本陣の庭園

5/14 11:10

宮ノ越宿

5/14 11:29

白い菜の花っぽい花

5/14 11:40

林昌寺
木曽義仲に縁のある寺のようです。

5/14 11:47

そして車では何度も来たことのある道の駅 日義木曽駒高原に初めて歩いて来ました。

5/14 11:59

ここで昼食としてもりそばをいただきました。

5/14 12:09

蕎麦だけでは物足りなかったので五平餅もいただきました。
天気が良ければここから木曽駒ヶ岳が見えます。

5/14 12:21

このドーム型の建物は…

5/14 12:22

木曽町民相撲場です！
木曽地方は相撲が盛んな土地で、大関・御嶽海関も木曽地方（上松町）出身です。

5/14 12:49

木曽福島の街が近付いてきました。

5/14 12:54

福島関所門

5/14 12:57

この辺りの木曽川は川幅が狭くなるため急流です。

5/14 12:57

下流側は比較的穏やかです。

5/14 13:01

木曽福島の中心市街地

5/14 13:07

ゴールの木曽福島駅へ行く前に八沢川沿いを少し散策。

5/14 13:08

木曽福島は馬籠宿や妻籠宿、奈良井宿などと比べると観光客が少ないですが、私の大好きな場所です。

5/14 13:15

ゴールの木曽福島駅に到着。
駅の待合室で少し休憩してから木曽福島の街を散策します。

5/14 13:27

木曽福島は狭い山の谷間にあり、木曽福島駅は町役場などのある中心部より少し高い所にあります。
少し不便でもありますがそれがこの街の魅力でもあります。

5/14 13:31

歩道が車道よりも一段高くなっている橋。

5/14 13:32

そんな橋の歩道からの眺め。（上流方面）

5/14 13:32

下流方面

5/14 13:40

そして木曽福島といえばこの崖家造りの景観！

5/14 13:41

何気に3階建てですね。

5/14 13:43

親水公園の橋の上から崖家造りの家屋。

5/14 13:44

親水公園から川へ下りる事もできます。

5/14 13:45

親水公園には歩行者用の木の橋もあります。

5/14 13:47

この狭い路地もイイ感じ！

5/14 13:54

続いて、先ほど一度通った川沿いから坂を上り宿場町の風情溢れる上の段へ。
振り返ると中央西線の鉄橋が。

5/14 13:55

観光客の数は少ないですがとても良い所です。

5/14 13:56

大通寺へ続く路地

5/14 14:11

上の段の町並み

5/14 16:10

そんな上の段の一角にある洋焼菓子店『茶房松島』で焼菓子5点を購入しました。（写真は帰宅後に撮影）
このお店は私の音楽繋がりのパティシエの知人が夫婦で営むお店です。

5/14 16:06

最後に牛乳パンの元祖ともされる（諸説あり）かねまるパン店で牛乳パンなどパン5点を購入し、木曽福島駅から電車に乗って帰りました。（写真は帰宅後に撮影）

撮影機器：

AQUOS R SHV39 au シャープ

感想

pawanaiexp

以前、過去レコとして載せた当時の自宅（現・松本市）〜木曽福島駅までの記録ですが、当時の写真が無いことや時間の記録が残ってなかったためコースタイムが適当だったなどの理由で『赤線繋ぎ直しウォーキング』として3月に広丘駅〜奈良井宿まで歩いたレコを載せましたが、その第2弾（完結編）として今回は藪原駅〜木曽福島駅まで歩いて来ました。
尚、その途中の奈良井駅〜藪原駅間に関しては過去に2回その区間のレコを載せているため、藪原駅からのスタートとしました。

今回は時間的にもかなり余裕のあるゆるゆるなウォーキングで、少し気になっていた義仲館や巴淵に初めて行き、またゴール後には木曽福島の街を散策し、雨上がり直後の曇り空でしたがとても充実したウォーキングでした。