記録ID: 4289580
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ハイキング
日光・那須・筑波
栃木/根本山〜氷室山〜熊鷹山〜丸岩岳
2022年05月15日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:54
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:53
12:16
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ツツジが素晴らしいとのことで、この時期に根本山から氷室山、帰りは丸岩岳に寄ってから石鴨林道を回るコースとした。天候はくもりであったが、明るくそれなりの景色が見えた。くもったおかげで、まったく暑くなく、その点では快適であった。全体的に道はよく、急なところはほぼない。尾根道にはトラバースが切ってあり、アップダウンが少なくなっている。
駐車場から歩き出すと、桐生川の流れる水音がよく聞こえる。釣り人も入っていた。中尾根登山口はやや急だが、きちんとジグザグの道が整備されている。ときどき谷間が開けて展望が現れる。ミツバツツジは前日までの雨風で地面に落ちてしまったようだ。ヤマツツジはちょうど見頃。新緑とのコントラストが良い。
根本山では展望スポットがあり、皇海山、袈裟丸山が見えた。赤城山も木々の間から覗くことができた。シロヤシオはときどき見かける程度で、咲いていても花数が少ない。熊鷹山まできてようやく少し数が増えてきた。今年は花付きが悪いらしい。それでも熊鷹山の展望台から見ると、色とりどりのツツジが新緑に映えていて美しい。
丸岩岳を経由して石鴨林道を下る。林道をただ歩くのはつらいが、花を見つけながら歩くとそれなりに楽しい。季節が進んで、ケマンやネコノメソウには実ができていた。ミミナグサは、花がハコベとよく似ているので今までハコベと混同していたかもしれないが、今回初めて特定できた。
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