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Yamareco

記録ID: 429037
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山滑走
増毛・樺戸

浜益御殿(車で林道はまだ登れません)

2014年04月13日(日) [日帰り]
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Gyo その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
17.6km
登り
1,025m
下り
1,012m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道はほとんど登れず、4WD LOOKしても刃が立たず。諦めて歩き始める。標高70m
林道はほとんど登れず、4WD LOOKしても刃が立たず。諦めて歩き始める。標高70m
最初は林道を進み、最初のカーブからショートカットをしながら高度を上げる。
最初は林道を進み、最初のカーブからショートカットをしながら高度を上げる。
右に曲がる林道から離れる。
右に曲がる林道から離れる。
30分くらい登ってから樹林帯に入る。
30分くらい登ってから樹林帯に入る。
登り始めから50分くらいで再び林道に合流する。
ここで標高285mなので、雪の少ない時期であればこのくらいまでは車で登れるのかもしれない。
登り始めから50分くらいで再び林道に合流する。
ここで標高285mなので、雪の少ない時期であればこのくらいまでは車で登れるのかもしれない。
林道の奥にかっこいい山が見える
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林道の奥にかっこいい山が見える
ズームしてみる。浜益岳手前の・1145ピークだろうか?なかなか良さげな斜面が見える。
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ズームしてみる。浜益岳手前の・1145ピークだろうか?なかなか良さげな斜面が見える。
神社の左の林道からの合流地点
神社の左の林道からの合流地点
ねこやなぎ
今日のテーマは陰(笑)
今日のテーマは陰(笑)
有名?なスノーモービル侵入禁止旗
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有名?なスノーモービル侵入禁止旗
暖かい春の日差しの木の影と、対照的な風紋
暖かい春の日差しの木の影と、対照的な風紋
樹林帯を出ると、大きなダケカンバが2本立っていた
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樹林帯を出ると、大きなダケカンバが2本立っていた
そこからの海の景色が素晴らしい!石狩湾を隔てて遠くの正面に真っ白な積丹岳が見える。
そこからの海の景色が素晴らしい!石狩湾を隔てて遠くの正面に真っ白な積丹岳が見える。
積丹岳をズーム
余市岳も見える
そして、驚いたのがうっすらだけど羊蹄山が結構大きく見えるのだ。
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そして、驚いたのがうっすらだけど羊蹄山が結構大きく見えるのだ。
しばらく景色を眺めて、再び歩き始める。
右手には先ほど正面に見えていた1145ピークとその左奥に浜益岳が見えていた。
しばらく景色を眺めて、再び歩き始める。
右手には先ほど正面に見えていた1145ピークとその左奥に浜益岳が見えていた。
石狩湾と向こうの山並み
石狩湾と向こうの山並み
正面に浜益御殿のピークが見えてきたと思ったがそれはニセピークだった。
左手には雄冬山が見え始めた。
正面に浜益御殿のピークが見えてきたと思ったがそれはニセピークだった。
左手には雄冬山が見え始めた。
ようやくニセピークの奥に浜益御殿のピークが見え始めるが、遠い・・・。
ようやくニセピークの奥に浜益御殿のピークが見え始めるが、遠い・・・。
ニセピークあたりからシュカブラが発達し始める。
さすがに、日本海から直接吹き付ける風は凄まじい物があるのだろうと思う。
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ニセピークあたりからシュカブラが発達し始める。
さすがに、日本海から直接吹き付ける風は凄まじい物があるのだろうと思う。
ようやくピークの全容が見え出したが、右側は雪庇が発達していて切れ落ちている。
あまり、端を歩かないように気をつけて歩く。
ようやくピークの全容が見え出したが、右側は雪庇が発達していて切れ落ちている。
あまり、端を歩かないように気をつけて歩く。
出発から4時間で浜益御殿到着!予定より1時間のロス
しかも、ピークはかなりの強風なので浜益岳への縦走は、諦めることにした。
ピークからの日本海
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出発から4時間で浜益御殿到着!予定より1時間のロス
しかも、ピークはかなりの強風なので浜益岳への縦走は、諦めることにした。
ピークからの日本海
日本海を背にして、右手に浜益岳
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日本海を背にして、右手に浜益岳
左手に雄冬山
浜益岳の左には、暑寒岳と南暑寒岳
やはり、北海道のマッターホルンと呼ばれる群別岳は浜益岳の陰に隠れて見えなかった。
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浜益岳の左には、暑寒岳と南暑寒岳
やはり、北海道のマッターホルンと呼ばれる群別岳は浜益岳の陰に隠れて見えなかった。
樹林帯手前まで来ると、風も止んでいたので海を見ながら休憩。ポカポカとして気持ちよかった。
樹林帯手前まで来ると、風も止んでいたので海を見ながら休憩。ポカポカとして気持ちよかった。

感想

日曜日は増毛山地、浜益10山の一つ、浜益御殿に行ってきた。

夏道が無いこの山は、厳冬期には雪が深く距離も長いため登られないが、
春になると林道を車で行けるところまで登り、浜益御殿経由の浜益岳や雄冬山を楽しむ登山者が多い山だ。

いろんな情報を見ると、4月初旬からゴールデンウィークにかけて登られてるのが多く、
今年の情報はまだネット上には無かった。
それが一抹の不安ではあったのだが、とりあえず天気が良さそうだし未踏の山ということで行ってみることにした。

浜益の市街地(?)を過ぎて幌に入ると、国道の左手に神社がある。
神社に向かって左右どちらの道でも行けるらしいので、根拠はないが左に登って行く。
すると、5分もしないうちに雪で行き止まり、その前には先行者と思われる車が2台止めてあった。
標高を見ると50mだった。いろんな情報によるとラッキーであれば標高250mくらいまで車で登れるとあったので、
少し下過ぎると思い、神社の右手の林道に行ってみた。

こちらも、程なく雪で走れなくなり先行者の車が1台あった。

標高は70m これじゃほとんど海からのスタートと変わらないけど、ここまできて山を変更するのも難しいので準備して登ることにした。


登り 4時間、下り1時間45分(休憩含む)

帰りは、浜益温泉に寄って汗を流したのだが、温泉のご主人?といろいろ山の話をして、「浜益10山」というプリントを頂いた。

その中には、浜益御殿の名前の由来についてはよくわからないと言うこと。
昔、浜益の幌から増毛に抜ける増毛山道が今日登ったコースで、浜益御殿のピークを通り雄冬山を越えて
増毛に続いていて、浜益御殿のピークに一等水準点があり、道内最標高の一等水準点であると書かれていた。

予定通り行かなくてかなり疲れたが、いい天気で景色もよくて楽しかった。
すこし、日に焼けて顔がヒリヒリする。

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コメント

浜益10山
途中ですれ違いましたね。私たちも浜益温泉で浜益10山のプリントをもらいました 山好きなおじさんなんですね
2014/4/14 22:23
Re: 浜益10山
turiskiさん、こんにちは

途中で樹林帯を滑って来られたお二人ですね!

浜益温泉ではあのおじさんが入り口で迎えてくれて、どこ登って来たかと聞かれ、それから色々話しました。
黄金山のきれいなトイレは幌の商店の方が掃除していると教えてくれました(^_^)

またどこかで会うかもしれませんね!
その時はよろしくでお願いします。
2014/4/15 13:30
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