白砂山〜雪解け間近の春山歩き〜

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:38

7:20 富士見峠
8:17 8:17 八間山
8:52 8:52 黒渋の頭
9:33 9:34 中尾根の頭
9:58 9:58 堂岩山分岐
10:17 10:17 猟師ノ頭
10:31 10:31 金沢レリーフ
10:55 10:58 白砂山
11:21 11:21 金沢レリーフ
11:33 11:34 猟師ノ頭
11:53 11:53 堂岩山分岐
11:57 11:58 堂岩山
12:20 12:20 堂岩の泊場
13:02 13:02 地蔵山
13:18 13:20 地蔵峠
13:42 13:46 ハンノ木沢
14:00 14:01 野反湖登山口
14:14 14:14 池の峠登山口
14:56 14:56 富士見峠
14:58 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

手前の第一駐車場に停めました。奥の第二駐車場と合わせると100台は駐車出来ます。

コース状況／危険箇所等

雪は北斜面に残っています。本日はアイゼン無しでも大丈夫でした。残雪が多い箇所は以下。
・中尾根の頭の北斜面（堂岩山方面）
・堂岩山の北斜面（地蔵峠方面）
水場あります。残雪があったので、見に行きませんでした。

その他周辺情報

温泉：川原湯温泉　王湯　500円。いいお湯です。

写真

5/15 7:21

第一駐車場に停めて、まずは八間山を目指します。

5/15 8:10

八間山に登頂。360度の絶景。

5/15 8:10

目指す白砂山は、残雪を纏ってる。遠いなー

5/15 8:10

浅間山方面。浅間山は雪は無いですね。

5/15 8:11

群馬を代表する赤城山と榛名山。

5/15 8:15

八間山の北斜面は残雪。アイゼン無しで、ゆっくり下ります。

5/15 8:34

シラネアオイ。ここだけ咲いてました。

5/15 9:16

だんだん白砂山が近づいて来た。

5/15 9:16

中尾根の頭。こんな標識がピーク毎にある。

5/15 9:24

氷。朝は風が強かったが、日が上がるに連れて風がなくなった。

5/15 9:53

白砂山の稜線も残雪無さそう。少しありましたが、アイゼン無しでいけました。

5/15 9:55

周囲の山は、まだ雪が多い。

5/15 10:17

なんだろう？

5/15 10:34

白砂山登頂。雪は北斜面にだけ残ってました。山頂で暫し、300名山を目指す方、達成した方とお話。難関な山のお話は、興味深く為になりました。ありがとうございました。

5/15 10:35

苗場山は、まだ雪。

5/15 10:36

尾瀬方面

5/15 12:17

堂岩山は、まだ雪の中。

5/15 12:26

堂岩山から地蔵峠への下りは北斜面なので、残雪が多いです。でも、気持ちよく下山できました。もちろん、アイゼンなしです。

5/15 12:55

緊急避難の印ですが、所々はがれていて、頼って良いのかなー。

5/15 13:06

シラビソ尾根。まだ、シラビソの匂いはしてこない。

5/15 13:25

地蔵峠のお地蔵さん。

5/15 13:45

ハンノゼの沢の梯子。壊れそうで、スリル感あります。

5/15 13:54

ショウジョウバカマ。ハンノゼの沢で咲いてました。

5/15 14:00

野反湖の第ニ駐車場！

5/15 14:16

遊歩道はあるかず、車道をゆっくり歩きます。

5/15 14:47

まだだ、野反湖は春ですね。

5/15 14:55

第一駐車場にゴール！　休憩所は営業していました。

5/15 16:55

温泉は、川原湯温泉の王湯。500円。いいお湯でした。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

takasun

ニ百名山の白砂山。登山道入口までの林道が通行可になり、レコも上がっていたので来ました。

◆雪
アイゼンは持参しましたが、ノーアイゼンで登頂できました。北斜面はまだ多く残っていますが、なんとかアイゼンを付ける事なく登ったり下ったりできました。堂岩山までは、雪も多かったのですが、稜線に出てからは雪が少なく問題ありませんでした。ですが、雪の重みなのか、登山道の崩落が進んでいるようでので、気を付けましょう。

◆山行
地味にアップダウンが続くので、足にきます。白砂山は、群馬、新潟、長野のまたがる山塊の中心なので、高度があがる度に眺望できる山が増えてきます。山容が分かり易い山を軸に、三百名山の地図を思い浮かべながら山名を考えながらの山旅になりました。山頂は360度の絶景でまったりするには丁度良い山だと思います。

◆山頂で300名山談義
山頂で、三百名山を達成した方、目指している方と難関山のお話。幌尻山、カムイエクウチカウシ山、景鶴山、皇海山など、貴重なお話を聞けました。30分程お話していて、活力になりました！ありがとうございました。