本当の山名は石谷山 びく石~高根山周回
- GPS
- 08:25
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,588m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:32
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし ほぼハイキングコース、7割はロード |
その他周辺情報 | 玉露の里に駐車 |
写真
感想
この時期、日帰り山行はどこへ行こうかいつも悩む。暑いしヒルがいるしで…。なるべく低山には行きたくなかったが、思いつく山もなしでびく石を絡めた山行とした。
実は静岡100山が数年前から残り3座で止まっているのだ。難しいのと超簡単なのを除いて、びく石に行くことにした。高根山は10年位前に踏破しているが、距離と難度を上げるため絡めた。一般的にはびく石登山口からだが、ちょっとひねって玉露の里発とした。
〇玉露の里P~びく石
天候の具合か道の駅はガラガラだった。広さきれいさなどこじんまりして使い勝手のいい道の駅だ。
舗装道路が笹川登山口まで続いた。八十八石登山口との表示があり、これは何と思ったが、巨岩が沢山点在するという意味らしい。谷地形に名付けられた巨岩が続いた。谷を離れて尾根に出れば頂上はすぐだった。
ピークというほどでもない、巨岩ゴロゴロの山頂であった。見晴らしはないが少し南下すると展望休憩地があり、霞んではいたが駿河湾が望めた。
〇びく石~高根山
クワガイソウの自生地があると思い出したので探しに行ってみた。見つけたが既に花はなかった。残念(T_T)
思い付きの行き当たりばったりではだめだな。5月初めが見ごろの様だ。次はそれを考慮しコースを考えよう。
戻って東海自然歩道バイパスを下った。バス停で一服し、本コース合流まで結構きつい坂を登った。合流地点には観光駐車場やちょっとした公園風になったバス停があった。
鼻崎の大杉から舗装の道を神社まで登り、以降は山道だった。登山道は整備され迷ううことなし。山頂は展望が乏しい。
〇高根山~近又BS
もう少し面白いコース取りがしたかったが時間が押してきたので青羽根経由で近又へ向かった。どこへ行ってもお茶畑だらけだ。びく石北の青羽根に下る峠の茶畑からは高根山がきれいに見えた。
後は黙々とアスファルト道路を歩いた。なんで登山靴でアスファルト道路を歩くと足裏が痛くなるんだろうか?ダイラボウまで行くつもりで来たが、雨が降りそうなのと足裏が痛いのとで挫けた_| ̄|○
〇近又BS~玉露の里P
近又BSで時刻を確認すると30分後に来ることが分かった。30分待つなら歩こうと歩き出したが、ここでも足裏の痛さで挫けバスで帰ることにした。一度挫けるとズルズルとなる(T_T)
小園BSでコミバスに乗り玉露の里で下りた。運賃はどこまで乗っても200円。平日は8本、土日休は5本。うまく使えば面白い山歩きができそうだ。
道の駅は沢山のお客さんで賑わっていた。
※感想
ちょっと歩き足りなかった感もあるが、こんな山歩きもいいか。
山名がびく石かと思っていたが本当は石谷山なんだ。びく石と名付けられた岩が山名よりわかりやすくなったようだ。山なのか石なのかよくわからなかったが来てみて納得した。
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