記録ID: 42972
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ハイキング
奥秩父
笠取山
2009年07月18日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:50
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 730m
- 下り
- 727m
コースタイム
7:43作場平-8:08一休坂分岐-8:47ヤブ沢峠-9:00笠取小屋-9:14小さな分水嶺9:28-9:50笠取山10:13-10:56水干-11:06水場口11:08-11:31笠取小屋-12:17一休坂分岐-12:33作場平
天候 | 曇ときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車スペースは作場平にあります。20台ぐらいは止められるかと思います。 ・トイレはきれいなものが作場平と笠取小屋にあります。 ・登山ポストはないようです。 ・登山道は「源流のみち」として大変よく整備されています。 ・水場は笠取小屋の直下と水干直下(標識あり)です。水干直下はパイプ等がないので汲みにくいかと.. [コースの状況] (作場平〜笠取小屋) ・ゆるやかな沢沿いを歩き始めます。水量の多い沢を何度も渡りますがすべてに橋がかけてあり渡渉はありません。 ・一休坂は少し急坂なコースとなり、ヤブ沢峠方面は少し遠回りですがゆるやかに登るコースとなります。 ・途中にベンチがたくさんあり、一休みするにはちょうど良いでしょう。 ・ヤブ沢峠から笠取小屋までは車も通れる林道となっているようです(一般車は入れないと思いますが..) ・ヤブ沢峠からちょっと歩くと笠取小屋につきます。 (笠取小屋〜笠取山・水干) ・笠取小屋の裏手から丸太の敷き詰められた道を登っていくと草原になり、視界が開けます。 ・コース途中に「小さな分水嶺」という小さな丘があって、多摩川・富士川・荒川の分水嶺となっています。ベンチもあり富士山も見えるので小休止にはもってこいです。 ・ここから少し進むと水干と笠取山の分岐があります。笠取山を登ってから回り込んで水干に行くことも可能です。 ・笠取山直下は急坂で、少し登りにくい箇所もあります。 ・笠取山から唐松尾山方面に向かう道はやせた岩場の尾根(樹林の中)となります。ゆっくりしっかり進みましょう。 ・道が縦走路と合流したら笠取小屋方面の標識に従い水干方面に進みます。 ・水干から笠取小屋方面に向かうと「多摩川最初の流れが見れます」という標識があります。3分ぐらい下っていくと着きます。 |
写真
撮影機器:
感想
天候がすっきりとしない中、笠取山に行きました。
車で奥多摩湖につくと雨がポツポツと降り出してきました。なんとなく梅雨のような天気です。
ヘアピンカーブの途中にある一ノ瀬高原入口から入って行きます。問題なく通行できました(2009/07/18)
林道を道なりにかなり進み、一ノ瀬の集落を越えて人家もなくなると作場平となりました。車は3台ほど止まっていました。
雨はときおり強く降ったり、弱くなったりのはっきりしない感じで雨具はつけないで登りましたが、ヤブ沢あたりで強くなり雨具を着ました。
小さな分水嶺につくと雨もほとんど降らなくなり雲がどんどん流れて周りの展望が開け始めます。
笠取山への急坂を登ると雲が多いながらもそこそこの展望があり、富士山を見ることができました。
ここから一度、唐松尾山方面に進み縦走路にぶつかってから水干に行くことにします。やせた稜線で足場は岩だったりするのでここは少し慎重に進みます。
水干ではポタポタと雫が落ちています。これが多摩川の源流ということらしいです。
この下の沢にも少し進んだ先から降りることができます。これが多摩川の最初の流れということらしいです。
笠取小屋に着くと朝は誰もいなかったのですが、小屋の人があがってきたようです。
ここから一休坂を下って一気に作場平に戻りました。
天候はいまいちでしたが、大変よく整備された登山道でハイキングにはなかなか良い山ではないでしょうか。
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