鳥海山 二ノ滝口ルート

2009年07月17日(金) 〜 2009年07月18日(土)

コースタイム

7:40二ノ滝駐車場−8:11二ノ滝−9:32伝喜太小屋（でんきたごや）跡−9:49森の清水−11:30竜ヶ滝 or 竜頭滝−12:51千畳ヶ原−昼飯−15:40御浜小屋

天候

１日目は晴れ、２日目は雨

コース状況／危険箇所等

二ノ滝ルートは渡渉が数回ある。
雨のときは渡れないそうだ。
見た目は小雨の時は渡れるかもしれないが、１８日の下山時は夜間の雨が結構降ったのでこのコースでの下山はあきらめた。

初の象潟口へ。
ここは観光地ですね。

写真

7/17 6:12

仙台から約４ｈ。
途中、ガゾリンスタンド探しで１時間ほどロスして、６時過ぎ、遊佐着

7/17 5:31

逆光ですが、ちらりと鳥海の影が見えます

7/17 7:11

二ノ滝駐車場。
きれいに整備された駐車場です。
水場もドウドウと、豊富な水量。

7/17 7:41

駐車場から、一応遊歩道になっているので、楽しい観光地図があります。
でも実際歩いてみると、登山道で、ズックではきついところも。

7/17 8:11

二ノ滝
この滝の正面にある橋を渡ったところが倒木があり、歩行困難

7/17 8:44

ここが遊歩道の終点みたいです。
結構きつい遊歩道(^_^;)

7/17 9:32

伝喜太小屋（でんきたごや）跡
昭和７年にこのルートを作られた方なそうです。

7/17 9:49

森の清水

7/17 11:30

7/17 11:31

やっと笙ヶ岳（しょうがだけ）が見えてきたが、背中から照りつける日差しがきつい。
ここでへたり込み、首筋を冷やす。
もう少しで日射病になりそう。
少しうとうとすると、パワーが蓄えられた感じ。

7/17 12:51

笙ヶ岳（しょうがだけ）と草原も美しい

7/17 12:51

やっと千畳ヶ原
このきらめく草原にため息が出ます♪

7/17 12:53

頂上方面を望むとガスで包まれていました。

7/17 12:58

ニッコウキスゲの黄色も派手じゃあなくて、いいです。

7/17 12:59

7/17 13:04

池糖がかわいい

7/17 13:10

7/17 13:16

下界も晴れているが県南方面から入道雲が迫ってきている。
ラジオでは新潟方面は大雨。
今晩以降の天気は期待できないだろう。
何しろ降水８０％だから。

7/17 15:18

迫ってくる雲に見えたり、隠れたりの新山。
明日の登頂は無理かもしれないが、この千畳ヶ原で十分。

7/17 15:22

鳥海湖も水多し

7/17 16:50

御浜小屋からみた稲倉岳
稲倉岳の切り立った山すそを這い登る雲がきれいです。
いつか登ろう！

7/18 5:54

朝６時ごろ
ガスと雨で御浜小屋の鳥居も煙っています。
これから、鉾立まで下山

7/18 9:13

ゆっくりとコーヒーなんぞ飲んだため、
鉾立８時着。
象潟駅までのバスが7:20発であったようです。
急いでいれば、間に合ったかもデス。

しょうがないので、9:50発までプラプラしつつ、稲庭うどんを注文した。
出汁も、めんのゆで方もほめられない出来。
でも具のノリがうまい！
アオサらしいです。
お土産に一袋購入して、地元に貢献です。

7/18 10:41

１時間ほど走り、１３５０円でＪＲ吹浦へ到着。
ここでまた４０分ほど待つ。
タクシーの運転手さんに、二ノ滝口までの料金を聞くと五千円ぐらいかな。
あきらめる。

7/18 10:54

吹浦駅

7/18 11:05

吹浦の由来です

7/18 11:31

１９０円で次の遊佐駅到着。

7/18 12:12

遊佐駅から、町営バスで２５０円。
二ノ滝駐車場に一番近いのが岩野。
乗り合わせた快活なおばちゃんに教わり、
「私と一緒に降りればいいのよォ〜」と。

7/18 12:14

岩野着　12:14。
雨も強くなり、
さっきのおばちゃんが「どっちに行けばいいかわかるぅ？」
もうここは森の入り口。
ここから１時間以上歩くんだろうなぁ。
誰か乗せてくれないかな。
ゲッソリです。

結局駐車場に着いたのが、13:36。
約１時間２０分の車道歩き。
ビショビショです。

撮影機器：

DMC-LX3 Panasonic

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.