継鹿尾山

2022年05月17日(火) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 10.8km
• 登り: 518m
• 下り: 480m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:30

9:02 犬山遊園駅
9:51 9:57 継鹿尾山寂光院本堂
10:27 10:35 継鹿尾山
11:21 11:28 石原登山口
13:04 13:14 西山休憩舎
14:32 14:32 真禅寺登山口
15:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

名鉄犬山遊園下車、西可児乗車

写真

5/17 10:13

山登りは初心者のメンバーで植物観察をしながらの継鹿尾山〜鳩吹山の縦走。
何とか可児川駅までたどり着きたい。
最初に目にとまったのがガンピ（雁皮）。
ジンチョウゲ科ガンピ属の落葉低木で高級和紙の原料とのこと。

5/17 10:15

山のいたる所で花が咲いているが、花が咲いていないとスルーしそうな木だ。

5/17 10:16

ネジキ（捩木、ツツジ科ネジキ属の落葉小高木）も花が見ごろだ。

5/17 10:16

花はアセビやシャシャンボに似ている。

5/17 10:24

まずは最初の急登をクリヤーし継鹿尾山山頂到着。

5/17 10:24

継鹿尾山山頂展望台。

5/17 10:25

展望台からの眺め。
視界が悪くイマイチ。

5/17 10:38

ウツギの仲間でこの時期にピンクの花が咲くのはタニウツギだが、花も葉も形が異なり何か分からない。
帰宅後調べてみるとベニバナコツクバネウツギ（紅花小衝羽根空木）のようだ。
コツクバネウツギは花が白いがこちらはピンクの品種だ。
コツクバネウツギは萼片が2枚に対し、ツクバネウツギは5枚とのこと。

5/17 10:38

ベニバナコツクバネウツギの葉。

5/17 10:43

白い花が満開だが近寄ることができず何かは不明。

5/17 10:45

ベニバナコツクバネウツギ。
先ほどよりたくさん花をつけている。

5/17 11:09

ガマズミ（莢蒾）。

5/17 11:09

こちらの方が多く開花しているがまだ少し早いようだ。

5/17 11:09

スイカズラ（吸葛）。
やはり白い花が目立つ。

5/17 11:13

白が多い中、黄色い花が出現。
エニシダ（金雀枝）。

5/17 11:13

マメ科らしい花である。

5/17 11:21

何とかほぼ予定通り石原登山口に到着。
継鹿尾山からは下り基調だったが、ここからは急登が始まる。
これを乗り越えれば前半戦終了だ。

5/17 11:26

石原登山口に咲くコナスビ（小茄子）。

昼食は西山休憩舎の予定だったが、せせらぎ分岐手前の鉄塔下でとる。
昼食後、最初に見つけた花はウスノキだ。

ちょっと目立たない。

5/17 13:15

カナメモチ（要黐）。
カナメモチの花を見るのは初めてだが、以前庭にベニカナメモチがあったので葉に見覚えがある。
花が咲かなかったのは剪定が影響しているのかもしれない。

5/17 13:17

やはりバラ科らしい花だ。

5/17 13:48

上方にも目を向けながら歩いているとチラリと白い花が。
エゴノキ（野茉莉・蘞の木）だ。

5/17 13:50

葉の裏を見ると虫こぶがある。
エゴノキハヒラタマルフシ（エゴの木葉平た丸附子）と思われる。

5/17 14:06

少し先に進むと間近に咲く花を発見。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

totechitata

継鹿尾山〜鳩吹山を縦走する予定だったが、アクシデント発生で鳩吹山はパスして西山登山口に下山。西山登山口から西可児駅まではかなり距離があるので、距離的には縦走し可児川駅まで行くのとほぼ同じであった。
植物を観察しながら歩くのもなかなか楽しい。ただ、植物に詳しい人が一緒でないと分からないものだらけで観察にならない。