記録ID: 4300578
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(すずらん峠からピストン)◆“登らず嫌い”をやや解消◆
2022年05月18日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:57
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 805m
- 下り
- 798m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:58
10:32
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
すずらん峠園地駐車場(約50台/無料/バイオトイレあり=協力金100円) 平日の今日は下山時でも充分余裕がありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪状況】 コースを通して残雪はありません。ぬかるんだ場所もほとんどありません。 |
その他周辺情報 | 【下山後ランチ】台湾料理 紅鶴樓 https://tabelog.com/nagano/A2004/A200403/20014931/ (食べログ) harubo33さんが1月レコで紹介されていたお店。美味しい&ボリュームあり&コスパよし!で山行時のみならず何度もお邪魔しています。定食やランチは「プラス100円」でご飯がラーメンに替えられるという、驚きのサービスあり! |
写真
撮影機器:
感想
地元・八ヶ岳山域において極端に登頂回数が少ない蓼科山。7年前初めて登った時が寒い&ガスガスのコンディションだったこと、その後再び登るも夏季の混雑時で将軍平からの渋滞、さらにだだっ広い山頂は歩きにくい印象しか残らず、これまでずっと足が向きませんでした。晴天の平日午前中に時間が取れたのでどこか登ろうと考える中、久しぶりに行ってみることに。
すずらん峠から登るのは6年ぶり、うっすらとした記憶を辿りながらのスタートです。数日前に歩かれた方のレコで「雪は完全に消えています」と書かれていたとおり歩きやすい笹原を進み、少し斜度を上げて林を登っていきます。
再びなだらかになった道を進んでいくと、苔むした風景が現れました。そこを登っていくと林が切れて岩稜帯に。なかなか登りごたえのある&かなり長く続く岩稜の坂を一定のリズムで登っていきます。途中お行き会いした男女ペアさんや女性ソロさん、ご年配の男性さんと挨拶を交わしながら進んでいくと、風景ががらりと変わりました。シラビソの林に苔の表情・・・そして再び岩稜帯になり、森林限界を抜けました。見覚えのある岩場をトラバース気味に進んで回り込み、2年ぶりの山頂に着きました。
コースはコンパクト(往復6km)ですが、笹原〜カラマツ林〜苔エリア〜ながーい岩稜帯〜シラビソの森〜森林限界超えて岩稜、と変化に富んで楽しく歩けました。「食わず嫌い」ならぬ「登らず嫌い」で遠ざけていた蓼科山ですが、これまでの印象より、だいぶいい方向にイメージは変わりました。だだっ広くて歩きにくい山頂は相変わらず好きになれませんが(笑)。
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食わず嫌いなお山ってありますよね。なんか足が向かないというか。。。
私にとっては根子岳が近い印象です😅ものすごく回数は多く登ってるんですけど、小学校登山の山だったのと、当時所属していたスパルタスポーツ少年団の雪山登山が根子岳で、古臭いザックにスキー板を括り付けてガスガスの中を登らされたという記憶が影響してると思います😓最近は根子岳の良さもよく分かるようになってきましたけどね🙂
「蓼科山嫌い」は家族にも浸透していたらしく、昨日の朝行き先を告げると奥さんから「え?」と二度聞きされました(笑)。仕事のお客さんで「瑞牆山の岩場は楽しくて2度登った」という若い女性が、「阿弥陀岳(御小屋尾根)はカラマツのクッションがフワフワして(=身体のバランスが取れなくて)ダメなんですよ〜」と言うのを聞いたことがあり、好き嫌いや得意不得意はいろいろなんだなぁと思ったことがあります
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