無人の黄色いテントは? 読図山行 熊倉山・浅間峠・トヤド浅間



- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 791m
- 下り
- 848m
コースタイム
−トヤド浅間−京岳バス停−JR武蔵五日市駅
天候 | 晴れ ひのき花粉ものすごい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
井戸BSから熊倉山への道とトヤド浅間から京岳BSまでの道は 昭文社の地図では破線になっている。 特にトヤド浅間からの下りは十分に注意が必要。 必ずベテランの方と同行し、2万5千分の1の地図、コンパスを用意し 使えるように。 |
写真
感想
会の読図山行へJR上野原駅にやって来た。
気候も暖かくなってきて結構な人が駅前のバスに乗ってます。
ホームグランドではないがたまにはこっち方面も良いかな?
秩父にも熊倉山(くまくらさん)というのがあるが、京は中央線沿いの熊倉山(くまくらやま)の
一般登山道への登りと浅間峠を経てトヤド浅間から京岳BSへ降りるバリエーションでの読図を実施。
主尾根のピークをたどっていけば問題なく熊倉山の登山道へたどり着いた。
浅間峠へ向かう巻き道登山道からはずれ、尾根をあがった頂上に、黄色のモンベルテント!
実はこのテント、会の係りが実施した2月の事前調査の際にもあったとのこと。
そのときは中は確かめなかった。
ちゃんとフライシートをして入り口のチャックもきちんと閉めてある。
ペグの打ち方は、慣れた人が打ったのだろう。がっちり入っている。
初めて発見してから2ヶ月。大雪も何度か降っており、ずっと張りっぱなしというのはどうもおかしい。
フライシートのチャックを外し、入り口のチャックも外す。
「ギャー!」
という叫び声は、あげずにすみました。
中には、羽毛が飛び散ったシュラフ、敷いたままのマットシート、ペグの入った袋がそのままおいてあった。
シュラフは小動物が食いちぎったのではと思う。ザックはなかった。
いやな予感はするが、担当係りから一応警察へ通報することにしました。
気を取り直して、途中昼食休憩をして浅間峠に到着。さらに少し登山道を歩き、トヤド浅間への破線の道を行く。
桜の大木が2本、花は付けるのかな?
もし花が咲くのならそれはすごいことになるのではと思うぐらいでかい。
ここまでは踏みあともついているが、地形、地図、コンパスを読めない方はやめたほうが良い。
トヤド浅間からの下りも主尾根を行くが、かなり傾斜のきついところとザレた箇所があるので注意が必要。
ヒノキの伐採地が出てきたら、今度は落石に注意して降りる。かなりの浮いた石がある。
2時20分に京岳BSについてしまったが、2時代のバスは無く3時19分のバスに揺られ武蔵五日市駅へ。
ではまた。
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