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記録ID: 4304387
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ハイキング
中央アルプス

【経ヶ岳】権兵衛峠〜経ヶ岳

2022年05月19日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
891m
下り
891m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:45
合計
6:35
8:05
8:10
45
8:55
9:05
20
9:25
9:30
25
9:55
10:00
50
2043mピーク
10:50
11:50
30
12:20
12:20
25
2043mピーク
12:45
12:55
15
13:10
13:10
30
13:40
13:50
20
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車=自宅→長野県塩尻市
駐車場=権兵衛峠駐車場(無料)
朝の移動中に御嶽山がきれいに見えたので思わず撮影しました。行こうと思いながらなかなか行けてないので今年こそは登りたいと思います。
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朝の移動中に御嶽山がきれいに見えたので思わず撮影しました。行こうと思いながらなかなか行けてないので今年こそは登りたいと思います。
権兵衛峠の登山口に到着。さすがに平日なので車も少ないですね。今日は天気も良く、最高の景色を楽しみに気合いを入れて出発します。
権兵衛峠の登山口に到着。さすがに平日なので車も少ないですね。今日は天気も良く、最高の景色を楽しみに気合いを入れて出発します。
登山口には距離表示とルート案内図が設置されていました。このルートは数年前に整備されて再開されたルートだそうです。
登山口には距離表示とルート案内図が設置されていました。このルートは数年前に整備されて再開されたルートだそうです。
山頂までの道のりはいくつものピークがあり、アップダウンが多いようです。まずはアンテナピークを目指してスタートです。
山頂までの道のりはいくつものピークがあり、アップダウンが多いようです。まずはアンテナピークを目指してスタートです。
とてもきれいに整備されていて歩きやすい登山道です。太陽の光も差し込んで気持ち良く、自然を存分に楽しめます。
とてもきれいに整備されていて歩きやすい登山道です。太陽の光も差し込んで気持ち良く、自然を存分に楽しめます。
しばらく歩いていると登山道の脇に荷運び用モノレールの線路が登場しました。これは電波塔に向けて伸びているようです。
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しばらく歩いていると登山道の脇に荷運び用モノレールの線路が登場しました。これは電波塔に向けて伸びているようです。
最初のポイントであるアンテナピークに到着しました。登山道も歩きやすいので順調な滑り出しです。だんだん暑くなってきました。
最初のポイントであるアンテナピークに到着しました。登山道も歩きやすいので順調な滑り出しです。だんだん暑くなってきました。
アンテナピークから少し進むとまっくん岩三兄弟という岩が出てきました。それはそうと、まっくんとは何のことなのか気になります。
アンテナピークから少し進むとまっくん岩三兄弟という岩が出てきました。それはそうと、まっくんとは何のことなのか気になります。
次に登場したのは観音岩。これは正面から見ると観音様に見えるという意味かと勝手に解釈して納得しました。どんどん進みます。
次に登場したのは観音岩。これは正面から見ると観音様に見えるという意味かと勝手に解釈して納得しました。どんどん進みます。
視界が開けて振り返ると木曽駒ヶ岳などの山々がとてもきれいです。いま歩いてきた尾根が一望でき、電波塔が左端に小さく見えます。
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視界が開けて振り返ると木曽駒ヶ岳などの山々がとてもきれいです。いま歩いてきた尾根が一望でき、電波塔が左端に小さく見えます。
今日のルートの中間点である北沢山に到着しました。甲斐駒ヶ岳や南アルプスの山々が見えますがかなり霞んでいて少し残念です。
今日のルートの中間点である北沢山に到着しました。甲斐駒ヶ岳や南アルプスの山々が見えますがかなり霞んでいて少し残念です。
北沢山から木曽駒ヶ岳方向。こちらは近いからかはっきりと見えています。一度行ったことはありますがまた行きたいと思います。
北沢山から木曽駒ヶ岳方向。こちらは近いからかはっきりと見えています。一度行ったことはありますがまた行きたいと思います。
北沢山から御嶽山。やはり迫力がありますね。見る方向によって山容が全然違うので山ってやはり素敵なものだと感じました。
北沢山から御嶽山。やはり迫力がありますね。見る方向によって山容が全然違うので山ってやはり素敵なものだと感じました。
北沢山から乗鞍岳。こちらも霞んでいるのでわかりにくいですが、焼岳、穂高連峰、槍ヶ岳も木々の隙間から見ることが出来ました。
北沢山から乗鞍岳。こちらも霞んでいるのでわかりにくいですが、焼岳、穂高連峰、槍ヶ岳も木々の隙間から見ることが出来ました。
これから目指す経ヶ岳。まだ道のりは長そうですね。それにしてもこの北沢山からの眺望は最高という一言に尽きます。
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これから目指す経ヶ岳。まだ道のりは長そうですね。それにしてもこの北沢山からの眺望は最高という一言に尽きます。
歩いていて最高に気持ちいい稜線です。こういう道を歩くときは足取りが軽くなった気がします。思い込みかもしれませんが。
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歩いていて最高に気持ちいい稜線です。こういう道を歩くときは足取りが軽くなった気がします。思い込みかもしれませんが。
歩いてきた道を振り返るとこちらも絶景です。写真ばかり撮っていてなかなか前に進んでいない気がしますが楽しい証拠ですね。
歩いてきた道を振り返るとこちらも絶景です。写真ばかり撮っていてなかなか前に進んでいない気がしますが楽しい証拠ですね。
次はコイノコというピークに到着。ここはベンチがたくさん準備されていて、多くの方が休憩出来る場所です。ここでも休憩しました。
次はコイノコというピークに到着。ここはベンチがたくさん準備されていて、多くの方が休憩出来る場所です。ここでも休憩しました。
ルートの分岐点。岩場を通るか避けるか。岩場の先に残雪があるという情報があったので、ひとまず岩場迂回ルートを進みます。
ルートの分岐点。岩場を通るか避けるか。岩場の先に残雪があるという情報があったので、ひとまず岩場迂回ルートを進みます。
再合流点から振り返ると残雪が見えます。近そうだったので寄り道して見に行ってみることにしました。帰りに通ってみようかな。
再合流点から振り返ると残雪が見えます。近そうだったので寄り道して見に行ってみることにしました。帰りに通ってみようかな。
しっかりありますね。雪の状態を見ると、朝の気温が低かったのとまだ陰なので固いですが帰る頃にはダメかもしれません。
しっかりありますね。雪の状態を見ると、朝の気温が低かったのとまだ陰なので固いですが帰る頃にはダメかもしれません。
次のピークには日本中央分水嶺と書かれていました。東側の天竜川は太平洋へ、西側の奈良井川は日本海へと流れています。
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次のピークには日本中央分水嶺と書かれていました。東側の天竜川は太平洋へ、西側の奈良井川は日本海へと流れています。
目的地の経ヶ岳がだいぶ近づいてきました。かなり暑くなってきましたがもうひと頑張り。山頂がどんなところなのか楽しみです。
目的地の経ヶ岳がだいぶ近づいてきました。かなり暑くなってきましたがもうひと頑張り。山頂がどんなところなのか楽しみです。
ここからがこのコースで一番キツく感じる急登でした。お腹も減ってきたので昼ごはんのことを考えて気を紛らわせながら登ります。
ここからがこのコースで一番キツく感じる急登でした。お腹も減ってきたので昼ごはんのことを考えて気を紛らわせながら登ります。
山頂に近づくと少しだけ残雪がありましたが、踏まずに進んでいけました。この時期のこの標高で雪が無いのは助かります。
山頂に近づくと少しだけ残雪がありましたが、踏まずに進んでいけました。この時期のこの標高で雪が無いのは助かります。
山頂へのヴィクトリーロード。長い道のりでしたがやっとで目的地に到達できます。かなり多くの木が伐採され整備されています。
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山頂へのヴィクトリーロード。長い道のりでしたがやっとで目的地に到達できます。かなり多くの木が伐採され整備されています。
そして無事に経ヶ岳山頂に到着。ここにまっくんが居ます。まっくん岩というのはこのキャラクターから取った名前ですね。
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そして無事に経ヶ岳山頂に到着。ここにまっくんが居ます。まっくん岩というのはこのキャラクターから取った名前ですね。
山頂からの眺望も楽しめましたが個人的には先程の北沢山からの方が好きです。山頂からは八ヶ岳の山々も霞んでましたが見えました。
山頂からの眺望も楽しめましたが個人的には先程の北沢山からの方が好きです。山頂からは八ヶ岳の山々も霞んでましたが見えました。
帰りに再度悩んだ残雪ルート。かなり陽もあたり柔らかくなり滑りそうだったので帰りも岩場迂回ルートを選択しました。
帰りに再度悩んだ残雪ルート。かなり陽もあたり柔らかくなり滑りそうだったので帰りも岩場迂回ルートを選択しました。
長い長い道のりを戻ってきてやっとで駐車場が見えました。とても整備されて歩きやすい素敵な登山道と眺望でした。また来たいです。
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長い長い道のりを戻ってきてやっとで駐車場が見えました。とても整備されて歩きやすい素敵な登山道と眺望でした。また来たいです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

冬山に行かない私と同行者は、冬期休み明けの前回の山行で体力がかなり落ちていることを痛感しました。よって今回はまだ行った事のない山でトレーニングをしようという話しに。
ほどほどの距離があり、アップダウンもある山ということで「経ヶ岳」の「権兵衛峠」からのルートを選択しました。
登山口のある「権兵衛峠」に着くと平日なので車は少なく駐車場はガラガラ。身支度を済ませて出発しました。
このルートは標高差は少ないですが、尾根を進むルートなのでアップダウンを繰り返します。途中のピークにはそれぞれ名前が付けられています。
最初のピークが「アンテナピーク」でその次のピークは「北沢山」です。この「北沢山」からの眺望は辺りの山が全て見渡せる大絶景で「中央アルプス」「南アルプス」「御嶽山」「北アルプス」が全て見渡せます。もちろんこれから目指す「経ヶ岳」も目の前に立ちはだかります。ここでゆっくりと休憩し再スタート。この後は「コイノコ」「分水嶺看板のピーク」などが続きます。
途中岩場のあるところでルートがふたつに分かれますが、岩場ルートにはまだ残雪があるという情報を得ていたので岩場迂回ルートを選択。一応残雪を見に行きましたが、まだ溶けるには時間が掛かりそうでした。やがてコースは終盤になり「経ヶ岳」への登りへ差し掛かりました。ここがこのルート一番の急登だったと感じました。
そして無事に「経ヶ岳山頂」に到着。眺望は先程の「北沢山」の方が素晴らしいと個人的には思いました。
今回のコースは終始とてもきれいに整備されており、とても歩きやすい道でした。また、途中の尾根歩きも気持ちよくとても良いコースと感じました。

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体力レベル
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