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記録ID: 430835
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳から海を目指す<塔ノ岳/八国見山/竹山/浅間山/不動山/吾妻山/袖ヶ浦海岸>

2014年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:20
距離
38.8km
登り
1,902m
下り
2,169m

コースタイム

大倉バス停     7:11
塔ノ岳       9:10(〜9:25)
大倉バス停     10:50(〜10:54)   
渋沢駅       11:31(〜11:40)
八国見山      12:10(〜12:14)
竹山        12:34(〜12:37)
高尾バス停     12:57
いこいの村あしがら 13:21
曽我浅間山     13:39(〜13:42)
不動山       13:59(〜14:01)
六本松跡      14:15(〜14:17)
釜野ずい道     15:38
二宮吾妻山     15:50(〜16:07)
梅沢登り口     16:12
袖ヶ浦海岸     16:23(〜17:00)
二宮駅       17:14

計10時間3分(うち歩行8時間27分+休憩等1時間36分)
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:渋沢駅(小田急)→バス(神奈中)で大倉
復路:二宮駅(東海道線・JR)
コース状況/
危険箇所等
※ルート図の最後の方がおかしなことになっていますがお気になさらずに。
ログのポイント数が多すぎたようです。

大倉〜塔ノ岳(バカ尾根)
省略。

大倉〜渋沢駅
回転所から塔ノ岳方面と反対側へ道路を進みます。歩道は片側にあるところが多く、大倉入口まではカーブの連続です。
大倉入口で右折、堀川を通過し尚も道なり、踏切手前で左折すると渋沢駅です。

渋沢駅〜八国見山〜竹山〜高尾BS
構内を通り抜けて渋沢駅南口から歩き始めます。
ロータリーの先の信号で左前の細い道に入り、すぐ太い道路に出るので道なりに進みます。
下って登り返した少し先で左に頭高山を示す指導標が現れるのでそこを入り、舗装された道を登って行きます。
頭高山を指す指導標を無視して登り着いた所に八国見山を指す標識があり、それに従い右折して舗装路を行くと一番高くなった所で右に八国見山の登り口があります(案内あり)。
少しヤブっぽいですが折り返すようにしてすぐ山頂に到着。
登り口からは下りになり、電波塔で舗装路が終わりますがそのまま直進します。
一見道が無いように見えますが進むにつれはっきり現れます。
畑を過ぎた後「この先行き止まり」の看板で右上の道を登りきると竹山山頂。
看板から左下の舗装路を下って行くとそのうち高尾BSに着きます(私はだいぶ遠回りしてしまいました)。

高尾BS〜不動山〜六本松跡(曽我丘陵)
バス停から右へ少し歩き、最初に現れる左の道へ入って登ります(「立花学園」の看板あり)。東名の下をくぐり、十字路を右に進みいこいの村あしがらを過ぎて指導標にしたがい右の舗装路へ。
分岐で「小田原市 梅の里」方面に進むと電波塔のある浅間山を通過、菅原神社への道を分けアンテナのあるピークを越えると道が二手に分れるので右の山道を行きます。
その先の十字路で直進すると道が細くなり、不動山の左をまいて途中ある登り口の案内に従って急登すると不動山山頂。
まき道に戻るには山頂からさらに踏み跡を辿ります(少々ヤブっぽい)。
ぐんぐん下ると十字路で車道に出るので直進、アンテナが正面奥に見えるY字路で左へ、海を見ながら道なりに下ると六本松跡。

六本松跡〜釜野隧道〜吾妻山(釜野コース)
指導標の「桜の馬場・広済寺」方面へ舗装路をひたすら下ります。
この先道路が入り組んでいるので地形図か住宅地図は必須です。
下りきって太い道路に合流したら右に少し進んで初めて左に現れる舗装路(農道っぽくやや細い)を入ってさらに下って行きます。なおこの入り口には指導標等がなく、カーブミラーがあるだけなので注意。
少し行くと千代の松跡の石碑がありました。
<この辺りから釜野ずい道までは普通の市街地歩きなので地図を見て頂いた方が分かりやすいかと思います。地形図には歩いた道がしっかり載っていました。>
釜野ずい道に着いたらずい道左手前から斜上する道路へ入りすぐ上で右折、急登して僅かに下ると山道になるので右折します。
少し行くと右後方に木段つきの道が分かれ、こちらが吾妻山に向かいます。
緩く登っていくとそのうち園地化された吾妻山山頂。

吾妻山(梅沢コース)〜袖ヶ浦海岸〜二宮駅
山頂南のあずまやから梅沢海岸・吾妻神社の指導標に従い、神社の鳥居をくぐってジグザグの道を下ります。
下りきると道路わきに出て、ちょうど向かい側に東海道線を跨ぎ越す歩道橋があるのでそれを渡って国道1号線に合流します。
あとは国道沿いの適当な所から南へ向かって進めば海に出ます。
二宮駅は国道を東へしばらく進めば見えてきます。
渋沢駅北口バスのりば

さて今日は山から海へルートを繋いでみようと思います。
最初に立てた計画では渋沢から南下するつもりでしたが、せっかくだから塔ノ岳から一気に行ってしまえ!ということで大倉へ向かいます。
渋沢駅北口バスのりば

さて今日は山から海へルートを繋いでみようと思います。
最初に立てた計画では渋沢から南下するつもりでしたが、せっかくだから塔ノ岳から一気に行ってしまえ!ということで大倉へ向かいます。
大倉バス停

さあ旅の始まりです。
まずは塔ノ岳をピストンして来ます。ここでかかる時間が後々響いて来るので、いつもより飛ばし気味で行ってみましょう。
大倉バス停

さあ旅の始まりです。
まずは塔ノ岳をピストンして来ます。ここでかかる時間が後々響いて来るので、いつもより飛ばし気味で行ってみましょう。
マルバスミレ
丹沢では割と良く見かけます。
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マルバスミレ
丹沢では割と良く見かけます。
バカ尾根の登り
相変わらずの階段地獄です。天気のおかげかいつもより登りやすいような。
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バカ尾根の登り
相変わらずの階段地獄です。天気のおかげかいつもより登りやすいような。
金冷シ

ガスを抜けて何となく青空が。今日最初で最後の青空でした。
金冷シ

ガスを抜けて何となく青空が。今日最初で最後の青空でした。
塔ノ岳

山頂もわずかにガスを抜けず、一瞬青空がのぞいただけでした。
まだまだ先が長いのでパンケーキを食べたら早々と下りにかかります。こんな時間に下るなんてちょっと贅沢な気分です。
ちなみに1時間台で山頂に着けたのは初めて!!
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塔ノ岳

山頂もわずかにガスを抜けず、一瞬青空がのぞいただけでした。
まだまだ先が長いのでパンケーキを食べたら早々と下りにかかります。こんな時間に下るなんてちょっと贅沢な気分です。
ちなみに1時間台で山頂に着けたのは初めて!!
バカ尾根のフジザクラ
この辺りの桜は今が見ごろ。今日はあまりゆっくり見ていられません。
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バカ尾根のフジザクラ
この辺りの桜は今が見ごろ。今日はあまりゆっくり見ていられません。
大倉バス停

もう戻って来ました。普段ならゴールですが、今日はむしろここからがスタートです。
バカみたいですがまずは渋沢駅まで歩いて戻ります。
大倉バス停

もう戻って来ました。普段ならゴールですが、今日はむしろここからがスタートです。
バカみたいですがまずは渋沢駅まで歩いて戻ります。
大倉入口バス停

いつもはバスでピューっと通り過ぎる所なので新鮮です。
でも歩いていて面白い道ではありませんね、、、。
大倉入口バス停

いつもはバスでピューっと通り過ぎる所なので新鮮です。
でも歩いていて面白い道ではありませんね、、、。
2度目の渋沢駅
準備を整えたらコンコースを通り抜け、南口から出発します。
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2度目の渋沢駅
準備を整えたらコンコースを通り抜け、南口から出発します。
南口ロータリーから南へ直進して突き当たり左前の道へ。通りに出たら道なりに進み渋沢小入口交差点で左折、そのまま進んで上り坂が右にカーブした先が渋沢丘陵入口です。
写真手前から左に入る道がそれで、指導標がありました。
南口ロータリーから南へ直進して突き当たり左前の道へ。通りに出たら道なりに進み渋沢小入口交差点で左折、そのまま進んで上り坂が右にカーブした先が渋沢丘陵入口です。
写真手前から左に入る道がそれで、指導標がありました。
わずかに舗装路を上がると秦野の町並みの向こうに渋沢丘陵名物、丹沢のパノラマが。
生憎の天気で大山と三ノ塔までしか見えません。左の方の塔ノ岳はやはり雲の中。。
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わずかに舗装路を上がると秦野の町並みの向こうに渋沢丘陵名物、丹沢のパノラマが。
生憎の天気で大山と三ノ塔までしか見えません。左の方の塔ノ岳はやはり雲の中。。
尾根を乗越す地点
左に行くと震生湖ですが今日は直進します。八国見山を指す手製の標識がありました。
尾根を乗越す地点
左に行くと震生湖ですが今日は直進します。八国見山を指す手製の標識がありました。
舗装路の最高地点が八国見山の登り口になっています。
この時期の丘陵地帯なので多少ヤブっぽいですがしっかり木段等が整備されていました。
舗装路の最高地点が八国見山の登り口になっています。
この時期の丘陵地帯なので多少ヤブっぽいですがしっかり木段等が整備されていました。
八国見山(やくにみやま)
<三角点亡失>

折り返すようにしてすぐで、真新しい山名標のある山頂に到着。
渋沢丘陵最高峰で、木々に囲まれた小さな空間です。
実はこの辺り一体には巨大墓地化計画が持ち上がっており、写真でも見えるように里山開発に反対する新聞記事が多く掲げられていました。
墓地不足は深刻ですが、里山も同じ。うまく折り合いを付けられないものでしょうか。
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八国見山(やくにみやま)
<三角点亡失>

折り返すようにしてすぐで、真新しい山名標のある山頂に到着。
渋沢丘陵最高峰で、木々に囲まれた小さな空間です。
実はこの辺り一体には巨大墓地化計画が持ち上がっており、写真でも見えるように里山開発に反対する新聞記事が多く掲げられていました。
墓地不足は深刻ですが、里山も同じ。うまく折り合いを付けられないものでしょうか。
舗装路に戻り、少し下った電波塔の横で舗装路が終わります。
竹山へはそのまま尾根を直進、、、え、ここ?
不安になります。
舗装路に戻り、少し下った電波塔の横で舗装路が終わります。
竹山へはそのまま尾根を直進、、、え、ここ?
不安になります。
思い切って突っ込むと、道は細いものの案外はっきり踏み跡がありました。
入口からして夏期はヤブコギ必至でしょう。
思い切って突っ込むと、道は細いものの案外はっきり踏み跡がありました。
入口からして夏期はヤブコギ必至でしょう。
細い踏み跡を抜けると道は再び立派な舗装路に。畑が広がるのどかな里山の風景です。
細い踏み跡を抜けると道は再び立派な舗装路に。畑が広がるのどかな里山の風景です。
山腹をまくように歩いていくと分岐に着きます。左下はこれから向かう高尾バス停への道ですが、ピークハンターとして竹山に寄らない訳には行きません。
ということでまずは右上の舗装路を進みます。
山腹をまくように歩いていくと分岐に着きます。左下はこれから向かう高尾バス停への道ですが、ピークハンターとして竹山に寄らない訳には行きません。
ということでまずは右上の舗装路を進みます。
竹山(高尾山)
<三等三角点「平台」>

舗装路の終点からわずか左上に上がるとみかん畑のど真ん中、竹山山頂。地味ながら大井町最高峰です。
手前には柵が設置され、私有地ということもあるので三角点はここから眺めるだけにしました。三角点のある所が一番高い訳でもないので登頂したことに変わりありません。
中央奥に見える白いのが三角点ポールです。
竹山(高尾山)
<三等三角点「平台」>

舗装路の終点からわずか左上に上がるとみかん畑のど真ん中、竹山山頂。地味ながら大井町最高峰です。
手前には柵が設置され、私有地ということもあるので三角点はここから眺めるだけにしました。三角点のある所が一番高い訳でもないので登頂したことに変わりありません。
中央奥に見える白いのが三角点ポールです。
分岐に戻り、高尾バス停へ向け舗装路を下って行きます。のどかでいい所ですが、射撃場からのパンパン音で興ざめです。
左手にはこれから向かう曽我浅間山が見えました。
分岐に戻り、高尾バス停へ向け舗装路を下って行きます。のどかでいい所ですが、射撃場からのパンパン音で興ざめです。
左手にはこれから向かう曽我浅間山が見えました。
高尾バス停

これで渋沢丘陵は終わり、次は曽我丘陵です。
写真奥の方へ歩き、立花学園の看板がある所で左の道へ入ります。
高尾バス停

これで渋沢丘陵は終わり、次は曽我丘陵です。
写真奥の方へ歩き、立花学園の看板がある所で左の道へ入ります。
東名高速をくぐり歩道のない道路を上って行きます。車の通りはほぼないので安心です。
東名高速をくぐり歩道のない道路を上って行きます。車の通りはほぼないので安心です。
上がり切って立派な建物の「いこいの村あしがら」を通過し、ここから曽我丘陵のハイキングコースに入ります。
上がり切って立派な建物の「いこいの村あしがら」を通過し、ここから曽我丘陵のハイキングコースに入ります。
<四等三角点「赤田」>

しばらく進むと道ばたの変な所に三角点がありました。白ポールがあるのでそこそこ見つけやすいと思います。
<四等三角点「赤田」>

しばらく進むと道ばたの変な所に三角点がありました。白ポールがあるのでそこそこ見つけやすいと思います。
曽我浅間山(浅間山)

仙元塔と電波塔、全く異質の両者が時代を超えて共存するやけに暗い山頂。
頭上にはマイクロ電波が飛んでいます。
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曽我浅間山(浅間山)

仙元塔と電波塔、全く異質の両者が時代を超えて共存するやけに暗い山頂。
頭上にはマイクロ電波が飛んでいます。
不動山入口
山腹をまく細い道を行くと右に踏み跡が延びている所があり、ここが不動山の登り口です。この標識がないと入ろうとは思えないような道でした。
不動山入口
山腹をまく細い道を行くと右に踏み跡が延びている所があり、ここが不動山の登り口です。この標識がないと入ろうとは思えないような道でした。
不動山
<三角点亡失>

踏み跡を急登すると山頂に到着。曽我丘陵を代表するピークですがじめじめして展望皆無、雰囲気良好とも言えない空間です。
果たしてこれは全部天気のせいなのか?
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不動山
<三角点亡失>

踏み跡を急登すると山頂に到着。曽我丘陵を代表するピークですがじめじめして展望皆無、雰囲気良好とも言えない空間です。
果たしてこれは全部天気のせいなのか?
一気に下って舗装路に出たら直進。この場所は左折します。
一気に下って舗装路に出たら直進。この場所は左折します。
下って行くと向こうには本日最後のピーク・二宮吾妻山(左端)とゴール・袖ヶ浦海岸(中央右)が見えました。
あそこが袖ヶ浦海岸か、、、。
下って行くと向こうには本日最後のピーク・二宮吾妻山(左端)とゴール・袖ヶ浦海岸(中央右)が見えました。
あそこが袖ヶ浦海岸か、、、。
六本松跡

高山と不動山の間にある峠。道が四方に延びていますが「広済寺・桜の馬場」方面へ向かいます。
吾妻山登り口までの長い舗装路歩きの始まりです。。
六本松跡

高山と不動山の間にある峠。道が四方に延びていますが「広済寺・桜の馬場」方面へ向かいます。
吾妻山登り口までの長い舗装路歩きの始まりです。。
2車線の道路に出たら右折、少し進んでこの道を左に入ります。写真は左に入って振り返った所。分かりづらいですね、、。
作業中の方に伺ったところ、こちらで正解だったので一安心。
2車線の道路に出たら右折、少し進んでこの道を左に入ります。写真は左に入って振り返った所。分かりづらいですね、、。
作業中の方に伺ったところ、こちらで正解だったので一安心。
沼代・桜の馬場
歩いていてここを通れば私の歩いた道と同じです。
沼代・桜の馬場
歩いていてここを通れば私の歩いた道と同じです。
小田原厚木道路をまたぎ、新幹線の下をくぐるとここで無情の雨。
100円自販機が慰めてくれます。
喉カラカラだっので2本購入、自販機のありがたみが身に染みました。
小田原厚木道路をまたぎ、新幹線の下をくぐるとここで無情の雨。
100円自販機が慰めてくれます。
喉カラカラだっので2本購入、自販機のありがたみが身に染みました。
指導標を発見
釜野登り口を目指します(こんなのがあるくせに、登り口には何の標識もありません)。
指導標を発見
釜野登り口を目指します(こんなのがあるくせに、登り口には何の標識もありません)。
釜野隧道
さあこれで本当に最後のピークです。左の舗装路を上がってすぐ右折、さらに急な舗装路を上がります。
釜野隧道
さあこれで本当に最後のピークです。左の舗装路を上がってすぐ右折、さらに急な舗装路を上がります。
上がりきった所にこれがあり、写真奥に降りると山道が始まるので右折します。少し先で右に折り返すように登ればあとは道なりです。
上がりきった所にこれがあり、写真奥に降りると山道が始まるので右折します。少し先で右に折り返すように登ればあとは道なりです。
二宮吾妻山(吾妻山)
<三等三角点「山西」>

ついにここまで来ました!!
吾妻山はカットしようかとも思いましたが、やっぱり登って正解です。園地化された山頂は気持ちよく、やっと昼食を摂れました(笑)
二宮吾妻山(吾妻山)
<三等三角点「山西」>

ついにここまで来ました!!
吾妻山はカットしようかとも思いましたが、やっぱり登って正解です。園地化された山頂は気持ちよく、やっと昼食を摂れました(笑)
吾妻山山頂から
この山行のゴール、二宮・袖ヶ浦海岸はもうすぐそこです。
山頂を後に、園地の南端から下って行きます。
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吾妻山山頂から
この山行のゴール、二宮・袖ヶ浦海岸はもうすぐそこです。
山頂を後に、園地の南端から下って行きます。
梅沢登り口
あっという間に下りてきました。
歩道橋を渡り、コクイチに出たら適当な所で左折して最終目的地を目指します。
梅沢登り口
あっという間に下りてきました。
歩道橋を渡り、コクイチに出たら適当な所で左折して最終目的地を目指します。
急な坂を下り、西湘バイパスをくぐれば、、、
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急な坂を下り、西湘バイパスをくぐれば、、、
二宮・袖ヶ浦海岸

着きました〜!!
ヤッター!!(^0^)/
空はご機嫌斜めで既に小暗い中でしたが、しばし満足感と達成感と海水に浸りました。
登山靴を脱いで冷たい波に足を浸すこの快感、今までの山行ではまずなかった感覚です。
徐々に潮が満ちるのを感じながら、ミルクコーヒーを飲んでのんびり。久々の海でした。
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二宮・袖ヶ浦海岸

着きました〜!!
ヤッター!!(^0^)/
空はご機嫌斜めで既に小暗い中でしたが、しばし満足感と達成感と海水に浸りました。
登山靴を脱いで冷たい波に足を浸すこの快感、今までの山行ではまずなかった感覚です。
徐々に潮が満ちるのを感じながら、ミルクコーヒーを飲んでのんびり。久々の海でした。
二宮駅にゴール

海岸に後ろ髪を引かれながらも国道1号を歩いて二宮駅に到着。これで本当におしまいです。
いや〜長かった。
でも丹沢から予定通り全てのピークを踏んで無事相模湾に行き着くことが出来て最高の一日でした。
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二宮駅にゴール

海岸に後ろ髪を引かれながらも国道1号を歩いて二宮駅に到着。これで本当におしまいです。
いや〜長かった。
でも丹沢から予定通り全てのピークを踏んで無事相模湾に行き着くことが出来て最高の一日でした。
ルート図の最後の部分が気持ち悪いので元のログを載せておきます。海岸で電池切れになりました。
ルート図の最後の部分が気持ち悪いので元のログを載せておきます。海岸で電池切れになりました。

感想

地図を眺めていたら、海から曽我丘陵に登れそうなことに気づきました。
近くに地図に名前が載る海岸がないか見てみると何だか紛らわしい名前の「袖ヶ浦」なる砂浜を発見。
さらに舗装路、山道をつなげていくと丹沢につながるではありませんか。

これは面白そう、といつか歩いてみることにしたものの、時間がかかるのもあって行動に移せずにいました。
気づけばもう春、葉っぱが茂るとこのコースの大半を占める丘陵部は歩きにくくなってしまいます。
よし、決めた。行ってみよう。

大倉行き始発のバスに間に合わせるべく早起きして渋沢へ。
バス発車4分前に到着する電車に乗って来た人たちが次々来るのでバスがなかなか発車しない、、、。こんなんならもっと遅く出てよかったな。

大倉では腹痛で出発が10分近く遅延。この遅れを取り戻すためバカ尾根は休憩なしで一気に登りました。
ギリギリではありますがついに1時間台、自己ベスト大幅更新です!やりました!!(今日は登りやすい天気でした)
11時前に早くも大倉に下り着き、いつもはバスの舗装路をダラダラ歩いて渋沢に戻りました。

渋沢駅からは町中を進み、気になる存在だった八国見山と竹山を続けて踏んで満足します。それで油断したのか高尾バス停へはずいぶん遠回りしてしまいました。失敗。

曽我丘陵は梅の時期に結構歩く人がいるようですが、今日は一人もすれ違いませんでした。
確かに今の時期、薄暗くて雰囲気がいいとは言えない所です。

六本松からは舗装路・道路歩きが長くて参ります。何度も道を間違えかけて疲れました。吾妻山に着いて一安心でした。

そして最後の海岸。久しぶりの海です。山歩きから海に出るのはまったく初めてのことなのでかなり新鮮でした。
登山靴で海岸歩いてる人なんて魚釣りの人にはどう映ったのやら。

そんな感じで予想通り丸一日かかってしまいましたが、足にはちょこっと自信がつきました。
もちろん、ヤマレコ界の超人の皆さんとは比べ物にならない貧脚ですが、、、。

塔ノ岳→袖ヶ浦海岸、無事に歩き通せて何よりです。
道を教えて頂いた皆さんを始め、ありがとうございました。


<今日踏んだ主なピーク>
塔ノ岳  (9)
八国見山 (初)
竹山   (初)
曽我不動山(初)
二宮吾妻山(初)

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