ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4313882
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

仏岩(長野県長和町のパワースポット。スリル満点の岩登り!頂上では仏岩のヌシ!?と遭遇)

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
1.9km
登り
195m
下り
192m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
2:19
合計
2:59
9:45
31
仏岩登り口
10:16
12:35
9
12:44
仏岩登り口
天候 雨のち曇り時々晴れ
風はほとんど無し
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<仏岩 登り口>
長野県小県郡長和町大門追分の国道152号(通称 大門街道)脇にある駐車スペースです。
走っていると山側に案内板があるので、分かりやすいと思います。
詰めれば5台くらいは駐車できそうです。
奥行が狭めなので、大きな車だと横向きに停めないと入らないかもしれません。
トイレはありません。

北に少し走ると仏岩バス停があり、その後ろにも若干の駐車スペースがあります。

長和町を走っている巡回バスでのアクセスもできます。
https://town.nagawa.nagano.jp/bus/2022032800050/file_contents/2020100110.jpg
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭で歩きやすいです。
随所に道標も設置されています。

歩きやすいとはいっても、途中にはトラバースや鎖場・梯子がありますので、服装はともかく、しっかりとした登山靴が必要だと思います。

梯子は終盤に合計5つあり、全てきちんと固定されているので、ゆっくりと登ればそれほど危険はありません。
梯子自体はそれほど長くないので登り下りは問題ないですが、上で梯子から岩の上に移るときと、下りるときに梯子に移る瞬間が一番危ないので、注意が必要です。

仏岩の頂上は、大人3、4人くらいが立てる広さ(2m四方くらい?)しかありません。
宝篋印塔の後ろに回り込めば、そこにももう一人くらい立てますが・・・。
岩の表面はザラザラ、凸凹としていてフリクションが効きます。
怖いのは歩いているとき、凸凹に躓くことでしょうか。
頂上では足元には十分に注意して、慎重に歩くことが肝心です。

あと、頂上にはシマヘビさんが住んでいるので、ヘビ嫌いの人は気を付けたほうがいいかもしれません。
知らずに行って、パニックになったりしたら危ないですからね。
その他周辺情報 <和田宿温泉 ふれあいの湯>
仏岩から約17km、車で20分ほどの場所にある温泉です。
内湯+露天風呂のオーソドックスな構成です。

■営業時間
 10:00〜21:00
 月曜定休日
■入浴料金
 500円
仏岩の登り口を目指して、長野県長和町内の国道152号を走っています。
この辺りは通称「大門街道」と呼ばれます。
見ての通り、ガスガスでかなりの視界不良です。
小雨も降っています。
2022年05月22日 05:08撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 5:08
仏岩の登り口を目指して、長野県長和町内の国道152号を走っています。
この辺りは通称「大門街道」と呼ばれます。
見ての通り、ガスガスでかなりの視界不良です。
小雨も降っています。
仏岩の登り口前にある駐車スペースに車を停め、雨が止むまで4時間半待機しました。
まあ、ここは電波もバリバリ入るし、暇つぶしには事欠きませんでしたけど。
※これは出発時に撮影しました。
2022年05月22日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 9:45
仏岩の登り口前にある駐車スペースに車を停め、雨が止むまで4時間半待機しました。
まあ、ここは電波もバリバリ入るし、暇つぶしには事欠きませんでしたけど。
※これは出発時に撮影しました。
登り口には、ちゃんとした案内板や道標が整備されています。
2022年05月22日 09:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 9:46
登り口には、ちゃんとした案内板や道標が整備されています。
登り口からは、歩きやすい道が続いていました。
2022年05月22日 09:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 9:46
登り口からは、歩きやすい道が続いていました。
ちょっとした谷に架かった橋を渡ります。
2022年05月22日 09:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 9:48
ちょっとした谷に架かった橋を渡ります。
予報通り、天気は回復基調。
あのガスガス&雨から、よくぞここまで回復した!
2022年05月22日 09:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 9:49
予報通り、天気は回復基調。
あのガスガス&雨から、よくぞここまで回復した!
えーと、コレは何だっけ?
2022年05月22日 09:50撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 9:50
えーと、コレは何だっけ?
ピントがちょっと怪しいですが、この辺りはマムシグサが群生していました。
2022年05月22日 09:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 9:51
ピントがちょっと怪しいですが、この辺りはマムシグサが群生していました。
岩に付着したモコモコとした苔が見事ですね。
岩の上には、人の手で積み上げたと思われる石が。
2022年05月22日 09:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 9:55
岩に付着したモコモコとした苔が見事ですね。
岩の上には、人の手で積み上げたと思われる石が。
ワダソウ。
2022年05月22日 10:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
5/22 10:00
ワダソウ。
仏岩ではありませんが、このような迫力ある岩があちこちにありました。
2022年05月22日 10:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:00
仏岩ではありませんが、このような迫力ある岩があちこちにありました。
休憩所は老朽化のため、立入禁止だそうです。
近くにあるので、ちょっと見に行ってみますか。
2022年05月22日 10:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:01
休憩所は老朽化のため、立入禁止だそうです。
近くにあるので、ちょっと見に行ってみますか。
・・・なるほど。
こりゃ危険ですね。
木が腐ってきているし、柱も歪んでいて、今にも倒壊しそうです。
間違って中に入らないよう、テープなりを巻いておいたほうが良いのでは?
2022年05月22日 10:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:02
・・・なるほど。
こりゃ危険ですね。
木が腐ってきているし、柱も歪んでいて、今にも倒壊しそうです。
間違って中に入らないよう、テープなりを巻いておいたほうが良いのでは?
立派な木が。
コレって何の木だっけ?
♪この〜木なんの木、気になる木〜。
2022年05月22日 10:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:03
立派な木が。
コレって何の木だっけ?
♪この〜木なんの木、気になる木〜。
ややハングした大岩を下から見上げます。
2022年05月22日 10:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:04
ややハングした大岩を下から見上げます。
階段が出てきました。
階段があるということは、この先は傾斜が急だということですね。
2022年05月22日 10:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:06
階段が出てきました。
階段があるということは、この先は傾斜が急だということですね。
迫力ある岩のすぐ横を登っていきます。
2022年05月22日 10:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:07
迫力ある岩のすぐ横を登っていきます。
う〜ん、凄い岩だな〜。
2022年05月22日 10:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:10
う〜ん、凄い岩だな〜。
上には小さな窓のような隙間が。
2022年05月22日 10:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 10:11
上には小さな窓のような隙間が。
隙間をアップで。
あの向こうには何が見えるのかな?
2022年05月22日 10:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:12
隙間をアップで。
あの向こうには何が見えるのかな?
上の斜面にヤマツツジを発見。
2022年05月22日 10:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:13
上の斜面にヤマツツジを発見。
この辺り、だいぶ階段が崩壊しているような・・・。
それとも、元々こんな感じだったのかな?
登るのには、特に支障はありませんけど。
2022年05月22日 10:16撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:16
この辺り、だいぶ階段が崩壊しているような・・・。
それとも、元々こんな感じだったのかな?
登るのには、特に支障はありませんけど。
これは「ダルマ岩」と呼ばれる岩らしいです。
う〜ん、ここからだとダルマには見えないなー。
※後で調べたら、反対側に回れるようになっていて、そこから見るとダルマに見えるみたいです。
2022年05月22日 10:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:19
これは「ダルマ岩」と呼ばれる岩らしいです。
う〜ん、ここからだとダルマには見えないなー。
※後で調べたら、反対側に回れるようになっていて、そこから見るとダルマに見えるみたいです。
登山道はダルマ岩の手前で折り返して、更に上へと続いています。
2022年05月22日 10:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:20
登山道はダルマ岩の手前で折り返して、更に上へと続いています。
ここはやや注意が必要なポイント。
とは言っても、岩の表面がザラザラしていてフリクションが効くので、見た目より滑りにくいです。
2022年05月22日 10:20撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:20
ここはやや注意が必要なポイント。
とは言っても、岩の表面がザラザラしていてフリクションが効くので、見た目より滑りにくいです。
傾斜はかなり急に。
向こうに梯子が見えています。
2022年05月22日 10:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:24
傾斜はかなり急に。
向こうに梯子が見えています。
この梯子はしっかりと固定されているので、安心して登れます。
このすぐ上にも、短い梯子があります。
2022年05月22日 10:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:25
この梯子はしっかりと固定されているので、安心して登れます。
このすぐ上にも、短い梯子があります。
下にある国道152号線が見えました。
2022年05月22日 10:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:27
下にある国道152号線が見えました。
これは仏岩の隣りに聳える岩峰です。
2022年05月22日 10:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:28
これは仏岩の隣りに聳える岩峰です。
これもそうですね。
すんごい尖ってます。
2022年05月22日 10:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:28
これもそうですね。
すんごい尖ってます。
結構きわどい道。
注意して歩きます。
2022年05月22日 10:28撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:28
結構きわどい道。
注意して歩きます。
上を見上げると、凄い岩壁!
これが仏岩かな?
2022年05月22日 10:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:29
上を見上げると、凄い岩壁!
これが仏岩かな?
ここからは鎖場で上に登ります。
2022年05月22日 10:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:34
ここからは鎖場で上に登ります。
こちらもルートなのかな?
ロープが渡してありますね。
2022年05月22日 10:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:35
こちらもルートなのかな?
ロープが渡してありますね。
凄い立派な松の木!
こんな大木の松は初めて見たかも。
それもそのはず、この松は推定樹齢300年(!)で、町指定の保存樹木になっているそうです。
2022年05月22日 10:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:39
凄い立派な松の木!
こんな大木の松は初めて見たかも。
それもそのはず、この松は推定樹齢300年(!)で、町指定の保存樹木になっているそうです。
ここは狭いです。
これを登りきると・・・。
2022年05月22日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:36
ここは狭いです。
これを登りきると・・・。
出たーっ、頂上へと続く3つの梯子のうち、最初の梯子です。
まあ、これは高度感も無いし、余裕で登れます。
2022年05月22日 10:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 10:44
出たーっ、頂上へと続く3つの梯子のうち、最初の梯子です。
まあ、これは高度感も無いし、余裕で登れます。
最初の梯子を登ると、2つめ、3つめの梯子が見えます。
2022年05月22日 10:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:44
最初の梯子を登ると、2つめ、3つめの梯子が見えます。
さっき下から見上げた松の木の上部分。
2022年05月22日 10:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:47
さっき下から見上げた松の木の上部分。
松の木の一番上はこんな感じ。
立派ですね〜。
2022年05月22日 10:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 10:45
松の木の一番上はこんな感じ。
立派ですね〜。
さて、2つめの梯子を登っていきます。
しっかりと固定されているので、揺れることはありません。
ちょっと軋みはしますけど(笑)。
ここも高度感はさほど無し。
2022年05月22日 11:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:01
さて、2つめの梯子を登っていきます。
しっかりと固定されているので、揺れることはありません。
ちょっと軋みはしますけど(笑)。
ここも高度感はさほど無し。
2つめの梯子を登るとこんな場所に。
やや狭いです。
2022年05月22日 11:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:01
2つめの梯子を登るとこんな場所に。
やや狭いです。
最後の梯子。
下は岩の切れ目が口を開けているし、左右に木が無いので、ここだけは高度感があります。
2022年05月22日 11:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:01
最後の梯子。
下は岩の切れ目が口を開けているし、左右に木が無いので、ここだけは高度感があります。
梯子を登っている途中で下を見るとこんな感じ。
岩の切れ目が見えます。
2022年05月22日 11:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 11:02
梯子を登っている途中で下を見るとこんな感じ。
岩の切れ目が見えます。
横を見ると、垂直な岩を登っていることがわかります。
2022年05月22日 11:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:02
横を見ると、垂直な岩を登っていることがわかります。
上まであとちょっと。
2022年05月22日 11:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:03
上まであとちょっと。
仏岩に登頂です。
標高は1,335.8m。
頂上には、石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
鎌倉時代に作られたもので、長野県では最古の物とされ、県宝に指定されています。
周りを鉄柵で囲まれ、保護されています。
2022年05月22日 10:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 10:59
仏岩に登頂です。
標高は1,335.8m。
頂上には、石造宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
鎌倉時代に作られたもので、長野県では最古の物とされ、県宝に指定されています。
周りを鉄柵で囲まれ、保護されています。
宝篋印塔の裏側には、立派なシマヘビさんが。
仏岩を事前調査した際に見つけた、みと助さんのサイト「うえだんじょん☆」( https://mito-suke.com/hotokeiwa-nagawamati/ )の記事にも記載があったのですが、その記事が書かれたのは2018年の6月末。
今から4年前ということになります。
※動画撮影中で咄嗟のことだったので、写真は撮れませんでした。これと以降2枚の写真は動画からの切り出しです。
6
宝篋印塔の裏側には、立派なシマヘビさんが。
仏岩を事前調査した際に見つけた、みと助さんのサイト「うえだんじょん☆」( https://mito-suke.com/hotokeiwa-nagawamati/ )の記事にも記載があったのですが、その記事が書かれたのは2018年の6月末。
今から4年前ということになります。
※動画撮影中で咄嗟のことだったので、写真は撮れませんでした。これと以降2枚の写真は動画からの切り出しです。
宝篋印塔の下に小さな穴があり、シマヘビさんはゆっくりとそこに入っていきました。
このシマヘビさん、もしかして仏岩のヌシさんなのでは!?
もしも白蛇だったら、まさに神の化身ですね。
5
宝篋印塔の下に小さな穴があり、シマヘビさんはゆっくりとそこに入っていきました。
このシマヘビさん、もしかして仏岩のヌシさんなのでは!?
もしも白蛇だったら、まさに神の化身ですね。
頭隠して尻隠さずw。
何か、最後のほうで詰まってしまったようなので、ちょっとだけお手伝いしました。
5
頭隠して尻隠さずw。
何か、最後のほうで詰まってしまったようなので、ちょっとだけお手伝いしました。
無事、身体が全部入りました。
それにしても、こんなところで何年間もどうやって生きているんでしょう?
不思議なシマヘビさんでした。
2022年05月22日 11:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:06
無事、身体が全部入りました。
それにしても、こんなところで何年間もどうやって生きているんでしょう?
不思議なシマヘビさんでした。
南側すぐ隣りには、岩峰が二つ並んでいます。
登ってくる途中に見上げた岩峰はあれですね。
2022年05月22日 11:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 11:37
南側すぐ隣りには、岩峰が二つ並んでいます。
登ってくる途中に見上げた岩峰はあれですね。
眼下に見える新緑の中に白いものが。
2022年05月22日 11:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:06
眼下に見える新緑の中に白いものが。
アップで。
花・・・ではないかな?
コレは何でしょ?
2022年05月22日 11:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:09
アップで。
花・・・ではないかな?
コレは何でしょ?
宝篋印塔のてっぺんにある窪み(今は欠損していますが、ここには元々、相輪があったようです。)には、お賽銭が収められていました。
500円玉がある!
2022年05月22日 11:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 11:15
宝篋印塔のてっぺんにある窪み(今は欠損していますが、ここには元々、相輪があったようです。)には、お賽銭が収められていました。
500円玉がある!
ここからは仏岩頂上にて、各方面をバックにドローンで自撮りを。
まずは北方面、蓼科山、八子ヶ峰、車山をバックに。
2022年05月22日 11:41撮影 by  FC3411, DJI
5
5/22 11:41
ここからは仏岩頂上にて、各方面をバックにドローンで自撮りを。
まずは北方面、蓼科山、八子ヶ峰、車山をバックに。
東方面をバックに。
2022年05月22日 11:21撮影 by  FC3411, DJI
5
5/22 11:21
東方面をバックに。
仏岩の南側隣りにあった岩峰越しに。
2022年05月22日 11:43撮影 by  FC3411, DJI
4
5/22 11:43
仏岩の南側隣りにあった岩峰越しに。
眼下の国道152号線をバックに。
2022年05月22日 11:44撮影 by  FC3411, DJI
5
5/22 11:44
眼下の国道152号線をバックに。
八子ヶ峰。
蓼科山と車山のちょうど間くらいにある、ハイキングには最適な山です。
2022年05月22日 11:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:35
八子ヶ峰。
蓼科山と車山のちょうど間くらいにある、ハイキングには最適な山です。
八子ヶ峰山頂部をアップで。
北側斜面には、しらかば2in1スキー場があります。
ちなみに、20年以上前に自分が最後に滑ったのがあのスキー場です。
まだほんのちょっとだけ、雪が残っていますね。
2022年05月22日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 11:14
八子ヶ峰山頂部をアップで。
北側斜面には、しらかば2in1スキー場があります。
ちなみに、20年以上前に自分が最後に滑ったのがあのスキー場です。
まだほんのちょっとだけ、雪が残っていますね。
東側にある1462P。
2022年05月22日 11:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:35
東側にある1462P。
北東側。
雲が無ければ、浅間山や籠ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳、四阿山などが見えるようです。
2022年05月22日 11:35撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 11:35
北東側。
雲が無ければ、浅間山や籠ノ登山、湯ノ丸山、烏帽子岳、四阿山などが見えるようです。
西側にある1481Pと、奥の1584P。
2022年05月22日 11:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:36
西側にある1481Pと、奥の1584P。
1481Pの東側斜面には、木の無い一画が。
林業で使われる道かな?
2022年05月22日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 11:54
1481Pの東側斜面には、木の無い一画が。
林業で使われる道かな?
ガスって山頂部が隠れていますけど、あれは蓼科山ですね。
2022年05月22日 11:54撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:54
ガスって山頂部が隠れていますけど、あれは蓼科山ですね。
そして南西方面には霧ヶ峰の車山(中央)が見えました。
右はゼブラ山の隣りにある北の耳かな?
2022年05月22日 11:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 11:59
そして南西方面には霧ヶ峰の車山(中央)が見えました。
右はゼブラ山の隣りにある北の耳かな?
車山(左奥)をアップで。
2022年05月22日 11:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 11:59
車山(左奥)をアップで。
車山の山頂部にある、気象レーダー観測所がハッキリと確認できました。
2022年05月22日 11:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
5/22 11:59
車山の山頂部にある、気象レーダー観測所がハッキリと確認できました。
二つの岩峰の更に先にあった、絶壁を持つ岩峰(ドローンで撮影)。
上はナイフリッジっぽいですね。
戸隠山の蟻の塔渡りみたい。
2022年05月22日 12:14撮影 by  FC3411, DJI
5
5/22 12:14
二つの岩峰の更に先にあった、絶壁を持つ岩峰(ドローンで撮影)。
上はナイフリッジっぽいですね。
戸隠山の蟻の塔渡りみたい。
霧ヶ峰方面になんか怪しい雲が。
この辺りも心なしか暗くなってきた気がするので、もう下山しましょうかねー。
2022年05月22日 12:15撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 12:15
霧ヶ峰方面になんか怪しい雲が。
この辺りも心なしか暗くなってきた気がするので、もう下山しましょうかねー。
最上段の梯子を上から見るとこんなです。
最初は怖く感じましたが、撮影で何度も登り下りするうちに慣れちゃいました(笑)。
2022年05月22日 12:19撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5/22 12:19
最上段の梯子を上から見るとこんなです。
最初は怖く感じましたが、撮影で何度も登り下りするうちに慣れちゃいました(笑)。
アズキナシ。
2022年05月22日 12:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 12:24
アズキナシ。
ミツバツチグリ、もしくはミヤマキンバイかな?
2022年05月22日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/22 12:29
ミツバツチグリ、もしくはミヤマキンバイかな?
ダルマ岩の下に一輪だけ咲いていたイカリソウ。
2022年05月22日 12:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
5/22 12:35
ダルマ岩の下に一輪だけ咲いていたイカリソウ。
キノコを発見。
木の幹の裏側にあって、往路では見逃していたようです。
2022年05月22日 12:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 12:42
キノコを発見。
木の幹の裏側にあって、往路では見逃していたようです。
チゴユリ。
これも往路では気が付きませんでした。
2022年05月22日 12:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
5/22 12:43
チゴユリ。
これも往路では気が付きませんでした。
ただいま〜。
あっという間に下山完了です。
楽しかった〜。
2022年05月22日 12:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 12:43
ただいま〜。
あっという間に下山完了です。
楽しかった〜。
登り口から反対側をちょっとだけ下ると、このような沢が流れていました。
2022年05月22日 12:46撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
5/22 12:46
登り口から反対側をちょっとだけ下ると、このような沢が流れていました。
沢沿いには、カキドオシがたくさん咲いていました。
2022年05月22日 12:47撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 12:47
沢沿いには、カキドオシがたくさん咲いていました。
こんなに晴れちゃってまぁ・・・。
もう少し上で粘れば良かったかな?。
ちょっと悔しい(笑)。
2022年05月22日 12:48撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
5/22 12:48
こんなに晴れちゃってまぁ・・・。
もう少し上で粘れば良かったかな?。
ちょっと悔しい(笑)。
和田宿温泉 ふれあいの湯でさっぱりしました。
入口横で、おっちゃんがずっと一人カラオケで歌ってました。
温泉の人なのかな?
歌のほうは結構上手でした。
(看板の真ん前で歌うのはやめてほしいなw。おっちゃんがカラオケの選曲を設定中、ささっと撮影しました。)
2022年05月22日 13:24撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
5/22 13:24
和田宿温泉 ふれあいの湯でさっぱりしました。
入口横で、おっちゃんがずっと一人カラオケで歌ってました。
温泉の人なのかな?
歌のほうは結構上手でした。
(看板の真ん前で歌うのはやめてほしいなw。おっちゃんがカラオケの選曲を設定中、ささっと撮影しました。)
帰りに寄った、道の駅マルメロの里ながと内にあった「かりん亭 長和本店」にて、遅い昼食。
カレーうどんを食べました。
880円也。
ちょっと高いかな?
2022年05月22日 14:21撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
5
5/22 14:21
帰りに寄った、道の駅マルメロの里ながと内にあった「かりん亭 長和本店」にて、遅い昼食。
カレーうどんを食べました。
880円也。
ちょっと高いかな?
帰りに寄った、道の駅ほっとぱ〜く浅科より。
素晴らしい眺めですね!
左から烏帽子岳、湯ノ丸山、三方ヶ峰、西籠ノ登山、東籠ノ登山、黒斑山、トーミの頭、牙山、剣ヶ峰、浅間山。
2022年05月22日 15:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 15:18
帰りに寄った、道の駅ほっとぱ〜く浅科より。
素晴らしい眺めですね!
左から烏帽子岳、湯ノ丸山、三方ヶ峰、西籠ノ登山、東籠ノ登山、黒斑山、トーミの頭、牙山、剣ヶ峰、浅間山。
上信越道の横川SAでガソリン給油中、運転席の窓から見えた丁須の頭(最大ズームで撮影)。
ここからだと、「丁」というより、右斜め後ろから見た人の姿のようにも見えますね。
また登りに行きたいな〜。
2022年05月22日 16:25撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
5/22 16:25
上信越道の横川SAでガソリン給油中、運転席の窓から見えた丁須の頭(最大ズームで撮影)。
ここからだと、「丁」というより、右斜め後ろから見た人の姿のようにも見えますね。
また登りに行きたいな〜。
関越道 高坂SAのフードコート内にあった「らあめん花月嵐」で早めの夕食。
肉そば嵐、890円也。
こってりで味が濃く、自分が好きな細麺でめちゃウマでした。
2022年05月22日 18:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
3
5/22 18:27
関越道 高坂SAのフードコート内にあった「らあめん花月嵐」で早めの夕食。
肉そば嵐、890円也。
こってりで味が濃く、自分が好きな細麺でめちゃウマでした。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:7.30kg

感想




今週末の天気はどこも微妙・・・。
ならば気分転換も兼ねて、長野へドライブすることにしました。

目的地は長野県長和町にある、「仏岩」。
つい最近、ヤマレコの記録で知ったのですが、大門街道の途中にある登り口から往復1時間程度で登れるとのこと。

5月21日(土)、午前中はノーマルタイヤへの交換を行い、お昼過ぎに自宅を出発。
高速は使わず、長野までずっと下道で行きました。
もう何度も走ったことがある、千葉 → 埼玉 → 群馬 → 長野のルートです。

天気も良くないし、急ぐこともないので、ゆっくりと走りました。
車中泊地である、道の駅 ビーナスライン蓼科湖に着いたのは、夜の7時くらいでした。

持ってきた小型PCで自宅のPCにリモート接続して溜まっている動画編集をしたり、iPadでYouTubeを見たりして過ごし、23時くらいに就寝。
翌朝は4時に起きて、仏岩の登り口へ移動しました。

予報でわかってはいましたが、辺り一面ガッスガスの真っ白け(笑)。
小雨も降っています。
朝からお昼にかけて晴れる予報だったので、とりあえず登り口前に車を停めて待機。
ヤマレコをチェックしたり、日記を書いたり、動画編集したりして時間をつぶしました。
9時を過ぎると雨も上がり、空も明るくなってきたので、準備をして出発しました。
気温も早朝は9℃と肌寒かったのですが、時間が経つにつれて暖かくなってきているようでした。

登山道は明瞭で道標もあるし、急な場所も階段が設置されているので、歩きやすかったです。
途中で花を撮ったり、動画を撮ったりして結構ゆっくりと登りましたが、それでも30分で仏岩の頂上に立つことができました。

頂上にある宝篋印塔の裏側に回ってみると、立派なシマヘビさんがいました。
とても穏やかなシマヘビさんで、自分に気が付くと、ゆっくりと宝篋印塔の下にある小さな穴に入っていきます。
半分以上身体が入ったところで止まってしまったので、ちょっとだけお手伝いしました。

このシマヘビさん、実を言うと自分は知っていました。
事前調査で、みと助さんのサイト「うえだんじょん☆」で仏岩の記事(
https://mito-suke.com/hotokeiwa-nagawamati/ )を見つけて参考にさせていただいたのですが、その中で記載があったからです。
上記の記事が書かれたのは、2018年の6月末。
今から約4年前ということになります。

あんな場所で何年もどうやって生きているのでしょう。
みと助さんは、「神の化身なんじゃないか」と思ったそうです。
自分も、このシマヘビさんは、仏岩のヌシさんなのではないかと思いました。



仏岩、めちゃくちゃ楽しかったです。
予報通り晴れてくれた(自分が下りた後に更に青空になったようですけどw)し、頂上ではサプライズな出逢い(?)もありました。

アクセスは良好(登り口のすぐ近くに長和町巡回バスのバス停もあるので、公共交通機関を使っても来ることができます。)ですし、頂上には30分もあれば立つことができ、難易度や危険度も妙義や西上州にある岩峰より各段に低いのでオススメです。

紅葉の時期とか、あるいは近くまでに来た時に時間があれば何度も登りたくなるような岩でした。
妙義や西上州の岩峰と同じく、自分のお気に入り岩登りスポットとなりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1547人

コメント

こんばんは😊

先週末は岩登りだったんですね。
シマヘビさん、不思議ですね。岩の上に数年…。あんな場所で、何を食べて生きてるるんでしょう。
何よりKudoさんが蛇を素手で触っていることにビックリです😱絶対ムリ!
2022/5/26 23:23
riepicoさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

仏岩、かなり良かったですよ!
近くに来た際、もうひと山登る時間も元気も無いけれど、ちょっと物足りないといった場合はサクッと登れて良いかもと思いました。

>あんな場所で、何を食べて生きてるんでしょう。
ほんとですよね。
シマヘビは一週間に1、2回の食事をとれば十分生きていけるそうです。
ですが、あんな場所ではそれも厳しいような・・・。

あのシマヘビさんはとても穏やかで大人しかったので、気軽に触ってしまいました。
自分は爬虫類を触ることに抵抗はないもので(笑)。
2022/5/26 23:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら