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Yamareco

記録ID: 431609
全員に公開
雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山 滝の小屋泊 鳳来山から河原宿へ

2014年04月19日(土) 〜 2014年04月20日(日)
 - 拍手
GPS
19:55
距離
13.0km
登り
1,059m
下り
1,061m

コースタイム

11:15開拓口-11:40南高ヒュッテ-12:30鳳来山山頂-13:15ブナ林入口-13:35一本杉-13:50ブナ林出口-15:05滝の小屋17:00-17:35河原宿-18:00月山森手前-18:30滝の小屋(宿泊)-4:30-5:30ブナ林入口-5:40一本杉-6:20鳳来山山頂-7:10開拓口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
開拓登山口は,家族旅行村方面湯ノ台温泉手前に5台ほど停められる駐車帯あり。
コース状況/
危険箇所等
開拓登山口から南高ヒュッテを過ぎてしばらくは積雪。トレースもあり。
以降鳳来山の山頂まではほぼ夏道でした。山頂手前の分岐が分かりづらいので注意。
鳳来山山頂からは雪庇〜ブナ林を進みますがこちらもトレースあり。すれ違ったおじさんにはキックステップで登れば大丈夫と言われたけど,ゆるんだ横堂?の急斜面が一番の難所でした。そこを超えれば平坦なブナ林で林を抜ければ山頂をとらえられるので気分は楽です。風は両日ともありませんでした。
南高ヒュッテ過ぎたところまでは積雪がありトレースを頼りに進みました。鳳来山の中腹〜山頂までは夏道を利用しました。
2014年04月19日 11:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 11:59
南高ヒュッテ過ぎたところまでは積雪がありトレースを頼りに進みました。鳳来山の中腹〜山頂までは夏道を利用しました。
鳳来山山頂からは雪庇上のトレースをたどってまっすぐ。
2014年04月19日 12:29撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 12:29
鳳来山山頂からは雪庇上のトレースをたどってまっすぐ。
今回の一番の難所。本当にここを通るのかと半信半疑で左に道をそれて迷っていると,下山中の男性とであい,キックステップで進めとのアドバイスをもらいました。が,雪がゆるくズブズブで登りにくかったです。
2014年04月19日 12:34撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 12:34
今回の一番の難所。本当にここを通るのかと半信半疑で左に道をそれて迷っていると,下山中の男性とであい,キックステップで進めとのアドバイスをもらいました。が,雪がゆるくズブズブで登りにくかったです。
ブナ林を抜けると山頂も顔を出しました。ここからは山頂目指して一直線。
2014年04月19日 14:20撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 14:20
ブナ林を抜けると山頂も顔を出しました。ここからは山頂目指して一直線。
滝の小屋が見えてきました。先客はボーダー2名。かなり遅めの昼食をとっているうちにいつの間にかいなくなっていました。
2014年04月19日 15:01撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 15:01
滝の小屋が見えてきました。先客はボーダー2名。かなり遅めの昼食をとっているうちにいつの間にかいなくなっていました。
滝の小屋。今夜は利用客0!いつも通り過ぎるばかりで,今回初めて中に入りました。利用料は400円。鎖でつながれた金庫に入れます。
2014年04月19日 15:08撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/19 15:08
滝の小屋。今夜は利用客0!いつも通り過ぎるばかりで,今回初めて中に入りました。利用料は400円。鎖でつながれた金庫に入れます。
滝の小屋で2時間ほど休憩して夕日スポットを探してさらに登りました。
2014年04月19日 17:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 17:09
滝の小屋で2時間ほど休憩して夕日スポットを探してさらに登りました。
夕日が見たくて河原宿を過ぎて月山森へ進みましたが,間に合わなそうなのと帰りが心配だったので断念しました。水平線に沈むところは月山森に登らないと見えないようです。
2014年04月19日 17:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 17:58
夕日が見たくて河原宿を過ぎて月山森へ進みましたが,間に合わなそうなのと帰りが心配だったので断念しました。水平線に沈むところは月山森に登らないと見えないようです。
山頂はこんな感じ。河原宿周辺はまったいらな雪原。河原宿小屋が見当たらず。雪の中でしょうか。
2014年04月19日 18:00撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 18:00
山頂はこんな感じ。河原宿周辺はまったいらな雪原。河原宿小屋が見当たらず。雪の中でしょうか。
滝の小屋への帰り道。海に沈むところは月山森に隠れて見えませんでした。夏道がところどころ顔を出していました。
2014年04月19日 18:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/19 18:09
滝の小屋への帰り道。海に沈むところは月山森に隠れて見えませんでした。夏道がところどころ顔を出していました。
夜明け前にしっかりと目が覚めて帰路につきます。
2014年04月20日 04:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 4:46
夜明け前にしっかりと目が覚めて帰路につきます。
日の出。滝の小屋からはおそらく見えませんでした。
2014年04月20日 04:58撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 4:58
日の出。滝の小屋からはおそらく見えませんでした。
東の山々が陽の光を受けて輝いていました。
2014年04月20日 05:05撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 5:05
東の山々が陽の光を受けて輝いていました。
朝日を受けて。山頂に日が当たるのはこの後。
2014年04月20日 05:10撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 5:10
朝日を受けて。山頂に日が当たるのはこの後。
ここで山頂にさよううなら。ブナ林へ。
2014年04月20日 05:26撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 5:26
ここで山頂にさよううなら。ブナ林へ。
目印の一本杉。ブナ林の中に一本だけ杉の木があります。
2014年04月20日 05:41撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 5:41
目印の一本杉。ブナ林の中に一本だけ杉の木があります。
ブナ林の中にも朝日が届いてきました。
2014年04月20日 05:46撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 5:46
ブナ林の中にも朝日が届いてきました。
昨日登ってきた雪庇を下りました。昨日滝の小屋で会ったボーダーが見事に昨日の自分の足跡を消してくれていて下りるのには苦労しました。
2014年04月20日 05:59撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 5:59
昨日登ってきた雪庇を下りました。昨日滝の小屋で会ったボーダーが見事に昨日の自分の足跡を消してくれていて下りるのには苦労しました。
なんとかここまで下りてきました。
2014年04月20日 06:09撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/20 6:09
なんとかここまで下りてきました。
鳳来山頂では,昨日見えなかった山頂の姿が!!次にこのルートを通るのは来年かな?
2014年04月20日 06:17撮影 by  E-P5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/20 6:17
鳳来山頂では,昨日見えなかった山頂の姿が!!次にこのルートを通るのは来年かな?

装備

個人装備
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
1
水筒
時計
非常食
アイゼン
1
ピッケル
1
シュラフ
1
スキー
1
共同装備
カメラ

感想

土日天気が良さそうなので滝の小屋に宿泊する計画で鳥海山へ行ってきました。先週は万助道を散策したので,今回は初の鳳来山から滝の小屋へ続くルートを選択。初めてのルートで,しかもスタートが11時を過ぎてしまったので山頂はあきらめて写真を撮りながらのんびり登ることにしました。途中出会った人は3人で小屋に宿泊するのは自分ひとりという寂しい山行でした。滝の小屋にも宿泊者は自分ひとりで,無音の世界に床のきしむ音だけが響いていました。とにかく寂しかったけど,鳥海山のふところの大きさを感じる山行となりました!次の日は快晴!朝日を浴びながら下山しました。

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