丹生山系：コガクウツギが香り咲く屏風川流域の枝沢〜枝尾根を周る

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 7.7km
• 登り: 377m
• 下り: 360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:40

9:00 神鉄 大池駅
9:26 9:37 天下辻
10:05 10:23 右俣平
10:30 10:32 屏風川右俣谷B沢出合
10:32 10:37 右俣谷B沢枝沢分岐
11:17 11:20 尾根プレート地点
12:04 12:40 黒甲越道標
12:50 12:50 F1沢分岐
14:02 14:03 三角点（点名：アザミ谷）
14:40 ゴール地点

天候

五月晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

神鉄　大池駅
有馬街道沿いに「ファミリーマート」「マックスバリュー大池」
信号横に「24h終日　400円 パーキング」

コース状況／危険箇所等

沢の水量は少なく渡渉箇所も支障なし
黒甲尾根から黒甲越道は、灌木が密集してルート不明瞭なのでテープを確認しながら進みます。

写真

5/22 9:03

快晴の中 今日の参加者7名です（kt）

5/22 9:05

山日和の青い空、いつもの聖天さん前を歩きます(to)

5/22 9:09

天下辻への道沿いにはコガクウツギが咲き、コアジサイが開花準備中 (u)

5/22 9:27

天下辻にていつも通りの休憩（kt）

5/22 9:47

谷筋に降りると爽やかな谷風に、コアジサイの香り　(u)

5/22 10:02

峠の小道への径はコガクウツギの香り径　(u)

5/22 10:03

まずは右俣平へ。峠の小径を進みます（kt）

5/22 10:10

渡った処が右俣平（kt）

5/22 10:11

秋に見られるアミタケが今頃ニョキ〜 (u)

5/22 10:12

右俣平で休憩中（kt）

5/22 10:14

屏風川の流れ　(u)

5/22 10:17

草むらにオカタツナミソウが咲きはじめていた (u)

5/22 10:29

右俣平から程なくB沢とC沢の分岐地点。
今日はB沢に入り、途中から枝沢を詰めていきます(u)

5/22 10:32

B沢から枝沢に入り、分岐地点を振りかえったところ　(u)

5/22 10:33

沢沿いの登り道も この付近は問題なし（kt）

5/22 10:37

此処から左に沢を離れ上りました。後で判った事ですが もう少し沢沿い遡行した地点から取り付くのが正解だったようです（kt）

5/22 10:39

最初から、斜面・落葉・苔に翻弄されながら登ります（kt）

5/22 10:40

uとH大将は最後尾が定位置になっている＾＾
苔で滑りやすい岩場を登るH大将 (u)

5/22 10:40

段々と足元は緩く滑りやすく　こんな状態の登りが続きます（kt）

5/22 11:00

相当に脆い足場、もうこの斜面は両手両足全開で登りました（kt）

5/22 11:01

谷途中から左斜面を激登りして中尾根道と合流。ふう〜　(u)

5/22 11:16

休憩地点から少し進んだ所で何やら・・・。実は、ここに到着する予定だったようです（kt）
予定外コースもまた楽し　笑 (u)

5/22 11:17

そこには「右俣谷B沢下降点」と記されていました（kt）

5/22 11:25

中尾根から 黒甲尾根をへて”黒甲越”へ向かいます。途中何度もこんな登りが待ち受けていました。多くのテープに誘導され藪の中もスムーズに進行。でも腹は減って来るし この時間は長かった（kt）

5/22 11:28

札を頼りに(to)

5/22 11:33

お疲れさん、ひと休みしませんか..と、サルノコシカケ　(u)

5/22 11:41

年代物の布テープあり（低山徘徊の先駆者　大柿テープ）(u)

5/22 11:52

幾つもの枝尾根と枝谷が錯綜する山域なので、要所に設置されているプレートを確認すると　ひと安心する (u)

5/22 11:55

こんなに倒木多かったかなぁ？　繁みの奥からH大将がゴソゴソと現れた＾＾　(u )

5/22 12:01

黒甲尾根から黒甲越道標地点までも不明瞭なので、テープを辿りながら雑木斜面を下りていきます (u)

5/22 12:03

やっと昼飯にあずかれる”黒甲越”到着　休憩（kt）

ノンアルで生きかえった〜♪ (u)

5/22 12:04

(to)

5/22 12:40

食事を終え 先ずはF1沢に向けいざ帰還の途へ（kt）

5/22 12:49

東道をF1沢へ向かいます。その途中に小さな池　その上の樹木の中に発見したものは（kt）

5/22 12:50

モリアオアガエルの卵塊でした（kt）

5/22 12:51

ここではコアジサイの開花が見られた　(u)

5/22 12:58

日差しに映えるホウノキの葉(to)

5/22 13:01

F1沢は沢と湿地がmixされたような場所 (u)

5/22 13:06

捨てられていた標識（kt）

5/22 13:05

F沢を下る途中「中俣谷F1沢」 「中俣谷F2沢」の標識をほんらいの設置場所とはとんでもない場所草むらで発見。それをMさん・Uさんが取り付けているところです（kt）

5/22 13:07

捨てられていた標識（kt）

5/22 13:05

元の定位置（F1沢とF2沢の分岐地点）に戻ったプレート(u)

5/22 13:14

F1沢から中俣D沢に入り、南方道へ・・(u)

5/22 13:15

直ぐの地点に頭上注意でした（kt）

5/22 13:19

谷筋に境界杉の古木 (u)

5/22 13:29

ひょいっと南方道に飛びだす。今までと比べたらハイウエイ道だ　(u)

5/22 13:45

のんびりと　お喋りしながら廃寺道へ・・ (u)

5/22 13:47

廃寺道へ入ります（kt）

5/22 14:02

もうすぐ　この花の出番ですね＾＾(u)

5/22 14:06

廃寺の前を通過 前回よりもさらに草木が伸びていました（kt）

5/22 14:15

山道歩き終了　この階段を降りて暫くでゴール地点大池駅です（kt）

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

RICOH GR III リコー

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

裏人

久しぶりの参加でした。山ん中は、すっかり初夏へと移ろうて緑濃くなり、コガクウツギが歩く傍で咲き誇り、風薫るの言葉そのものの屏風川流域・・沢筋歩きが気持ちよい季節到来♪
H大将曰く・・たまには　こんなとこも歩かなあかん・・という事で
枝谷〜枝尾根の激登りも久々に味わい、鈍った身体も大喜び？！
楽しい1日でした。お疲れさま〜

tonako

快晴の中、今回もワクワクしながら薫風というこの季節に相応しい香りも楽しみなから皆さんに付いて行く。エッ！この急登行くの？とただひたすら黙々と登り、登りきった瞬間の達成感は、半端なく気持ちの良いものでした。毎回、新鮮で楽しい山行の企画とリードに感謝です。ありがとうございました。