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Yamareco

記録ID: 431797
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山滑走
富士・御坂

富士山 七合目太陽館2930mの少し上

2014年04月17日(木) [日帰り]
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1000leaves その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
18.5km
登り
1,890m
下り
1,881m
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グラキャニ分岐で休憩
2014年04月17日 05:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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グラキャニ分岐で休憩
まだ春の来ない樹林帯をハイクアップ
2014年04月17日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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まだ春の来ない樹林帯をハイクアップ
遥か遠い山頂
2014年04月17日 08:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4/17 8:25
遥か遠い山頂
裾野を望む
2014年04月17日 10:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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裾野を望む
シュプール最高
2014年04月17日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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シュプール最高
師匠 is standing by
2014年04月17日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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師匠 is standing by
雪質最高
2014年04月17日 12:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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雪質最高
至福の時はあっというま
2014年04月17日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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至福の時はあっというま
沢筋を行く
2014年04月17日 12:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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沢筋を行く
滝上でストップ
2014年04月17日 12:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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滝上でストップ
滝下から滝上を望む
2014年04月20日 21:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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滝下から滝上を望む
またまた滝上
2014年04月20日 21:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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またまた滝上
春の富士山は水量豊富
2014年04月20日 21:32撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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春の富士山は水量豊富
アザミラインの桜、美しや
2014年04月17日 14:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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アザミラインの桜、美しや

感想

20日(日曜日)にKさんと山スキーの約束していたが、
16日(水曜日)の時点で天気予報が雨・・・
中止になりそうだなぁと思っていたところ、
17日(木曜日)に仕事を休んで一緒に行かないかとのお誘い。
「休暇とります!」と迷わず即答、今回の山滑走となった。

ゲートから1600mまでMTBを引いて登る。
そこからゲレブーツでハイクアップ、5合目前でアイゼン。
スノーシューの方が良かったかもと思うほど気温が高かったが、
結果的にはアイゼン正解。暑くてアンダー1枚で登る。

パーティーでの登り方などを教えていただき、先頭を交代しながら進む。
師匠曰く、今日のコンディションだど3000mまで
行けるかもしれないとのこと・・・期待が膨らむ。

標高2880m地点を確認したところで目標まで残り120m、
「60mずつ交代しよう」との言葉に、もう3000mまで行けるものと思った。
ところが太陽館2920mに到着したとろで師匠が突然、
「雪質が変わった、ここまでにしよう」とのこと、
たった5分前まで3000mまで行けそうだと言っていたのに?????
登山気質の抜け切れていない自分には納得がいかなかった。

自分の気持ちを察していただいたのか、
「もっと登りたい?」との質問に「登りたいです」と即答した。
「あの、ポールまでだよ」「はい・・・」

数m登るごとにみるみる雪質が固くなり、前回の大失敗を思い出した。
師匠の言うとおりだ、、、このまま登れば今日一日の楽しい滑走が台無しになる・・・
登り始めてすぐに「登りたい」と言ったことに後悔した。
「雪が固すぎます、すみませんでした、もう降りましょう。」と自分からきりだした、
「あの岩場の上でスキーの準備をしよう」との師匠の言葉に安心した。

さあ滑走スタート。楽しすぎる!思わず歓喜の声が出る!
途中、雪が緩みすぎた箇所もあったが、概ね最高のシャバ雪コンディション。
師匠曰く、「こんなに雪質が良いことはめったにないよ」とのこと。

5合目からは沢筋を滑る。
樹林帯や沢筋などの難所に入ると師匠は泳ぐように滑るのでついて行けない。
とても独りでは入れないような超危険個所と思うけれども師匠のコース選びは絶妙。
滝の真上に辿りついたり、超急斜面をトラバースして滝下へ到達したり、
まさに探検アドベンチャー。結局MTBデポ地点付近まで滑り降りることができた。

一生忘れられないような山行でした。
Kさんどうもありがとうございました。





















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コメント

トライアルバイクで自走は凄い!
はじめまして。
ゲートから1600mを自走とは、走るバイクでないので凄いです。
私は、20インチはそのままですが、26インチは前にギアを付けて通常のMTBにしています。富士好き、山スキー好きでしょうか。
今はトライアルは乗らなくなりまして、山好きになりました。
また、山スキーはしませんが富士好です。
4/25に富士山スカイラインの閉鎖解除になるので、4/26には富士宮から登る予定です。
今年も何回か登る予定ですので、会えるかもしれませんね。
2014/4/23 1:18
Re: トライアルバイクで自走は凄い!
はじめまして、コメントどうもありがとうございます。
ごめなさい、自分はMTBについて全く無知で会話のキャッチボールできません。
使用したMTBは師匠から借りたもので自転車に乗るのは15年ぶりぐらいです。

メインは山スキーです。アザミラインのゲートからスキーを背負って
MTBを”引いて”登ります。自走ではありません。
雪が現れた地点にMTBをデポし、そこからはハイクアップしてスキーを楽しみます。
スキー終了後にMTBデポ地点まで戻り、ゲートまで"カッ飛び"すれば、
歩いて1hのところを15minで帰着できます。

MTBを引いて登るのは案ずるよりも容易く、
dh/dtグラフを見てもらえばわかり易いのですが、
まったく時間的負担にはなっていません。
それどころか下山の速さに貢献しています。

ちなみに、この行程は師匠が自分に配慮してくれたもので、
MTBの超エキスパートな師匠は、本来アザミラインの舗装路を
走らなくても、どこかを”カッ飛び”できる方です。

Zicoさんのレコ見ました、だいぶ富士山へ登られているようですね。
自分は静岡県民ということもあり富士山は大好きですが、
Zicoさんほうが間違いなく思い入れ深いように感じます。
2014/4/23 21:20
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