都幾川-槻川紀行

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 97m
• 下り: 71m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:39

12:16 武蔵嵐山駅
12:23 12:50 中華料理 五月
13:07 13:07 菅谷館跡
13:57 13:57 休養地入口バス停
14:07 14:07 飛び石
14:25 14:25 嵐山渓谷（休憩舎）
14:31 14:31 嵐山渓谷遊歩道突端
14:40 14:40 嵐山渓谷（休憩舎）
14:56 14:56 嵐山渓谷駐車場
15:12 15:12 遠山の甌穴
15:36 15:40 下重の滝
16:00 16:06 下里小学校分校跡
16:26 16:26 オオムラサキの林公衆トイレ
16:55 小川町駅

高品位な里山風景を満喫できるルートです

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

東武東上線　武蔵嵐山から
同　小川町まで

コース状況／危険箇所等

なんら危険はありません。

その他周辺情報

昼食で立寄った町中華　五月　は大当たりでした。

写真

5/22 12:16

え〜先月、雨のため途中撤退した企画のリベンジです。
歩き出しは東武東上線の武蔵嵐山駅です。

5/22 12:23

さぁ、気合入れていくぞ〜、と歩き出して数分で
町中華ホイホイに絡めとられましたw

5/22 12:25

おや？　前の客の呑み残しかな？（笑）

5/22 12:36

五月さん
大当たりでした！
名物のモツ焼きそばはもちろんの事、餃子も侮れない美味しさでした！
しかし、この後歩けるのか？？？

5/22 12:53

中学校の裏手にレトロな校舎が残されていました。
私も小学2年まで、こんな校舎で学んでいましたなぁ・・・

5/22 12:55

武蔵嵐山は某日本妄想協会の大河ドラマと勝手にコラボして
比企一族や畠山ナニガシを前面に押し出していました。

5/22 12:55

あと、もう一つの推しがコレ
日本の国蝶　オオムラサキ（海苔の佃煮ぢゃないですよw）

5/22 13:03

ま、取り急ぎ畠山ナニガシの居城だと伝わる菅谷城跡を散策しましょう！

5/22 13:05

古城マニアなら垂涎ものの地形ですね〜

5/22 13:07

一応、城の中心地、一の丸・・・とは言わず　一の廓　というらしい、を究めて次の目的地へ移動

5/22 13:30

それが、オオムラサキの里
姿を見るには1ヵ月早かったのですが
別の蝶を見ることができました。

5/22 13:32

をを〜、全然ピント来てませんが、
これはアカシジミですね！
もう活動しているんですね〜

5/22 13:35

こちらがオオムラサキの森
来月も一回来ようかな？

5/22 13:50

寄り道はこれくらいにして都幾川を遡りましょう

5/22 13:57

と言いたいところですが、ここはすでに分岐した槻川でした

5/22 13:58

このあたり来月はラベンダーの香りが苦しくて〜になるそうです

5/22 14:06

しばし河原歩きを楽しみましょう

5/22 14:07

おや？　川面を歩く人が・・・・

5/22 14:08

水面ギリギリに設置された飛び石でした

5/22 14:10

飛び石の上から、スマホを水没させる恐怖と闘いながら1枚w

5/22 14:12

そう、ここが嵐山渓谷の核心部
京都の嵐山に似ていることからそう名付けられたそうな

5/22 14:18

軽トラなら走れそうな道をいくと分岐が

5/22 14:25

槻川の超絶蛇行の地に向かいましょう

5/22 14:28

途中にある与謝野晶子の句碑

5/22 14:29

周囲は、これぞ　ザ・里山　って感じです。

5/22 14:31

ここが超絶蛇行の屈折部
水がきれいだったらもっと良いのですが
生憎の濁り水で、そこはかとなく下水のにほひが。。。

5/22 14:42

道を戻って、岩畳方面へ会頭

5/22 14:46

ここがそうかな？

5/22 14:48

瀬を早見〜〜（漢字違うとおもう）

5/22 14:56

林道の終点近くの神様

5/22 14:56

一度車道に出て槻川沿いを歩こうとするが

5/22 14:59

う〜〜む立入禁止かね？

5/22 15:01

でもクルマ限定にも読み取れる
ニホンゴムヅカシイネ・・

5/22 15:03

しかしこの道は生活道路でもあり、古道でもあったのです
道沿いに石碑石塔の多きこと諸国その比を知らず

5/22 15:11

槻川は相変わらずの濁り水ながら時折渓相を変えて観ていて飽きない

5/22 15:12

やや、こ、これは・・・・

5/22 15:12

甌穴でした

5/22 15:13

滝・・・・に見えなくもないw

5/22 15:14

これも　ザ・里山って感じ

5/22 15:22

生活道路を抜けるとしばらくは無粋な車道歩き

5/22 15:23

傍らを槻川が流れているのが救いです

5/22 15:25

さて、狭い渓谷が終わりました
ここからは開けた農村地帯です

5/22 15:28

田に水は入り水鏡な世界が広がる

5/22 15:29

おや？　これはイチモンジチョウかな？

5/22 15:34

ここも古道なのかな？
この先、いろいろと見ものがあるらしい

5/22 15:36

下重の滝、芭蕉の句碑・・・・

5/22 15:39

滝は河床更新で亡くなったようです・・・・
芭蕉の句碑は対岸っぽいですが、渡る術はありません

5/22 15:40

行幸記念碑がありました。

5/22 15:42

素晴らしきかな里山

5/22 15:42

しかし、そろそろ体が干乾びてきたよ
水分補給しようにも自販機がない！（笑）

5/22 15:47

馬頭観音石碑を横目で見ながら先へ進みましょう

5/22 15:50

無粋な車道歩き

5/22 15:53

槻川を渡ります。
この先、貴重なスポットがあるようで・・・

5/22 16:00

それがこちら！
昔ながらの分校です。（無論現役ではありません）

5/22 16:01

昭和を感じるね〜（立松和平風に発音してくださいw）

5/22 16:02

うむ！　我7歳の頃に体験したキオクが蘇る

5/22 16:06

良い癒しの時間でした

5/22 16:09

さぁ、あとは小川町目指して歩こう！

5/22 16:12

って、なぜか山奥へ入っていく道・・・・

5/22 16:13

石碑だ！　ここも古道なのか？

5/22 16:16

木の橋と遊ぶ少年たち
少年たち、この橋からダイブを繰り返していました！

5/22 16:18

道はさら森の奥へ・・・・おいおい道に迷っていないか？

5/22 16:18

ひえ〜〜〜いつのまにか墓地だよ〜〜（オゾゾ）

5/22 16:20

またも石碑
本当に多いです

5/22 16:21

この辺りがオオムラサキの生息地らすい

5/22 16:24

森からまろび出たらそこはお寺さんでした

5/22 16:27

さぁ、あとは車道歩きだ

5/22 16:40

八高線絶対防衛線を突破！w

5/22 16:55

へろへろになりながら小川町駅到着

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 保険証 携帯 虫よけスプレー

感想

Manekko_I

午後から天候回復するという予報を信じて向かいましたが、見事なまでに晴れてくれました。歩き出して数分でエルカホウルを摂取してしまうという波乱万丈な歩き旅でした。中世の山城あり、蝶の里あり、もちろん川辺の風景ありと盛りだくさんでした