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Yamareco

記録ID: 4320387
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ハイキング
奥武蔵

高取山から龍穏寺のセッコクへ

2022年05月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
12.8km
登り
579m
下り
557m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
0:52
合計
4:21
7:55
5
8:00
8:01
6
8:07
8:08
11
8:19
8:24
15
8:39
8:52
35
9:27
9:32
11
9:43
9:44
5
9:49
9:51
29
10:20
10:21
29
10:50
11:08
19
11:27
11:30
38
戸神の代官屋敷
12:08
12:10
6
オクムサ・マルシェ
12:16
麦原入口バス停 ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 東武鉄道越生駅(スタート)
帰り 麦原入口バス停(ゴール)から東武鉄道越生駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなしです。
法恩寺境内のサクラは、一抱えもある巨樹です。
2022年05月23日 07:59撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 7:59
法恩寺境内のサクラは、一抱えもある巨樹です。
子ノ権現(天龍寺)は足腰の神様であり、ハイカーにとっては守り神です。
2022年05月23日 08:06撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 8:06
子ノ権現(天龍寺)は足腰の神様であり、ハイカーにとっては守り神です。
「いつまでも山歩きができますように」と深々と頭を下げました。
2022年05月23日 08:07撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 8:07
「いつまでも山歩きができますように」と深々と頭を下げました。
高取山には高取城が置かれていました。
2022年05月23日 08:21撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 8:21
高取山には高取城が置かれていました。
ご神木のスダジイが聳え、神聖な場所です。
2022年05月23日 08:22撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 8:22
ご神木のスダジイが聳え、神聖な場所です。
石灰岩の露頭は「白岩様」と崇められています。
2022年05月23日 09:06撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 9:06
石灰岩の露頭は「白岩様」と崇められています。
小紫陽花 (こあじさい)が続きます。
2022年05月23日 09:18撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 9:18
小紫陽花 (こあじさい)が続きます。
西山高取の山頂です。
2022年05月23日 08:44撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 8:44
西山高取の山頂です。
大高取山は標高376.4mでさほど高くはありませんが、関東平野が広く見渡せます。この日はあいにくの曇り空でした。
2022年05月23日 09:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/23 9:27
大高取山は標高376.4mでさほど高くはありませんが、関東平野が広く見渡せます。この日はあいにくの曇り空でした。
桂木観音は行基が創建し、奈良の葛城(かつらぎ)山に似ていることから、「桂木」と名付けられたとのことです。
2022年05月23日 09:51撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 9:51
桂木観音は行基が創建し、奈良の葛城(かつらぎ)山に似ていることから、「桂木」と名付けられたとのことです。
中腹道をたどって上大満に向かいますが、一部でぬかるみの細道になっています。
2022年05月23日 10:07撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:07
中腹道をたどって上大満に向かいますが、一部でぬかるみの細道になっています。
龍穏寺は「龍が穏やかに」のごとく、龍神伝説が残る名刹。荘厳な山門です。
2022年05月23日 10:47撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:47
龍穏寺は「龍が穏やかに」のごとく、龍神伝説が残る名刹。荘厳な山門です。
江戸城を築城した太田道灌のゆかりの地でもあります。
2022年05月23日 10:49撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:49
江戸城を築城した太田道灌のゆかりの地でもあります。
太田道真、道灌父子が眠る五輪塔、この辺り一帯はパワースポットになっているようです。
2022年05月23日 11:01撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:01
太田道真、道灌父子が眠る五輪塔、この辺り一帯はパワースポットになっているようです。
池畔の老木は、満開のセッコクで飾られていました。
2022年05月23日 10:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/23 10:58
池畔の老木は、満開のセッコクで飾られていました。
写欲をそそる被写体であり、スマホを望遠モードにして撮ってみました。
2022年05月23日 10:57撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:57
写欲をそそる被写体であり、スマホを望遠モードにして撮ってみました。
緑風淡彩のなか、ひと塊に群生しています。
2022年05月23日 10:53撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:53
緑風淡彩のなか、ひと塊に群生しています。
下から見上げますと、花言葉が「元気づける」ということが実感できました。世の俗事を忘れます。
2022年05月23日 10:56撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:56
下から見上げますと、花言葉が「元気づける」ということが実感できました。世の俗事を忘れます。
太い幹にも点々と咲いています。
2022年05月23日 10:56撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 10:56
太い幹にも点々と咲いています。
着生植物であることが実感できます。
2022年05月23日 11:03撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:03
着生植物であることが実感できます。
よく見ると、可憐な花ですね。
2022年05月23日 11:06撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:06
よく見ると、可憐な花ですね。
清楚でもあります。
2022年05月23日 11:06撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:06
清楚でもあります。
清流橋から滝不動の間は「龍穏寺渓谷」と呼ばれています。青々と鮮やかな青モミジ、紅葉の時期も素敵でしょうね。
2022年05月23日 11:10撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:10
清流橋から滝不動の間は「龍穏寺渓谷」と呼ばれています。青々と鮮やかな青モミジ、紅葉の時期も素敵でしょうね。
補陀岩上に宝篋印塔が祀られていました。
2022年05月23日 11:12撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 11:12
補陀岩上に宝篋印塔が祀られていました。
戸神の代官屋敷跡にも立ち寄りました。
2022年05月23日 11:27撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 11:27
戸神の代官屋敷跡にも立ち寄りました。
竹炭を販売していました。
2022年05月23日 11:31撮影 by  SO-01L, Sony
5/23 11:31
竹炭を販売していました。
家の方から「ピンク色をしたセッコクが美しく咲きましたので、見て行ってください」と声をかけられました。今年にかぎり、ピンクの花を咲かせたそうで、驚かれていました。しばらく会話が弾みました。
2022年05月23日 11:47撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:47
家の方から「ピンク色をしたセッコクが美しく咲きましたので、見て行ってください」と声をかけられました。今年にかぎり、ピンクの花を咲かせたそうで、驚かれていました。しばらく会話が弾みました。
鼻を近づけると、ほのかに甘い香りがしました。
2022年05月23日 11:46撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 11:46
鼻を近づけると、ほのかに甘い香りがしました。
「オクムサ・マルシェ」というお店では、地元の食材や有機野菜を活かした薬膳カレー、手打ちそば、地粉をつかった和洋菓子がいただけます。バスの発車時刻が気になり、今回は入店をあきらめました。
2022年05月23日 12:09撮影 by  SO-01L, Sony
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5/23 12:09
「オクムサ・マルシェ」というお店では、地元の食材や有機野菜を活かした薬膳カレー、手打ちそば、地粉をつかった和洋菓子がいただけます。バスの発車時刻が気になり、今回は入店をあきらめました。
その向かいに「サイクルタウン OGOSE」という休憩所がありました。越生駅西口総合案内所には、レンタサイクル(電動式)がありましたので、次回は、越生をレンタサイクルで楽しむのもよいかと思いました。
2022年05月23日 12:09撮影 by  SO-01L, Sony
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その向かいに「サイクルタウン OGOSE」という休憩所がありました。越生駅西口総合案内所には、レンタサイクル(電動式)がありましたので、次回は、越生をレンタサイクルで楽しむのもよいかと思いました。

感想

朝のうちは曇っていましたが、次第に明るい日差しが降り注ぎ、「風光る」の心地よさになりました。
セッコクは、身近な所では高尾山が有名ですが、埼玉県越生町がPRに力を入れている龍穏寺を訪れました。老木に着生し、毎年花を咲かせるセッコクを見ていると、「自然の輪廻」のようなものを感じました。俳句の世界では「石斛(せっこく)の花」は夏の季語であり、まもなく初夏がやってくるのでしょうが、これも季節のめぐりの「かそけさ」なのでしょうね。
今回は、帰りのバスの時刻に合わせられるようにと(麦原入口バス停12時31分発)、前半は高取山・大高取山・桂木観音を組み入れました。ほぼ計画どおりになりましたが、次回は、バスの時刻を気にせず、素朴な田園風景のなかでレンタサイクルを走らせ、「オクムサ・マルシェ」で食事、喫茶を楽しむのもよいかなと思いました。

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