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Yamareco

記録ID: 4324853
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

蜻蛉の滝から二蔵小屋泊、山上ヶ岳、洞川へ

2022年05月22日(日) 〜 2022年05月23日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
29.0km
登り
2,276m
下り
1,687m

コースタイム

1日目
山行
4:50
休憩
0:40
合計
5:30
9:00
50
大滝バス停
9:50
10:10
180
蜻蛉の滝
13:10
13:30
60
四寸岩山
14:30
二蔵小屋
2日目
山行
7:00
休憩
1:10
合計
8:10
5:50
40
二蔵小屋
6:30
6:40
30
大天井ヶ岳
7:10
7:20
80
五番関
8:40
8:50
70
洞辻茶屋
10:00
10:40
50
山上ヶ岳
11:30
11:30
70
洞辻茶屋
12:40
12:40
80
清浄大橋
14:00
洞川温泉バス停
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
阿倍野橋 7:10発 近鉄特急
大和上市 8:21着
     8:30発 R169ゆうゆうバス
大滝   8:53着

洞川温泉 15:58発 奈良交通バス
下市口  17:08着
     17:24発 近鉄急行
阿倍野橋 18:44着

近鉄 https://www.kintetsu.co.jp/
R169ゆうゆうバス http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/kurashi/r169.html
奈良交通 https://www.narakotsu.co.jp/

温室効果ガスによる気候変動や交通機関の減便・廃止による交通弱者問題などが深刻です。出来る限り公共交通機関のご利用をお願いいたします。
コース状況/
危険箇所等
全体に整備された明瞭な登山道ですが、一部注意があります。
1.大滝バス停から蜻蛉の滝は車道と遊歩道ですが、道標がありません。グラウンドの手前が公園になっているので、そこが入口です。
2.二蔵小屋は大天井ヶ岳への道と東を巻く古道との分岐にあります。持って行った2017年の山と高原地図では奥駆けと林道の交点に小屋の記号がありましたが、誤りです。ヤマプラの地図を見ると最新版では訂正されているようです。
3.大天井ヶ岳から五番関へは所々に分岐があります。テープがありますのでテープをよく見てください。基本的に稜線を大きく外れなければ大丈夫です。
4.二蔵小屋から山上ヶ岳付近は岩場や鎖場が複数あります。洞辻から山上ヶ岳の間の鎖場は巻道で避けられますが、二蔵小屋と洞辻の間にある鎖場は避けられません。手足をかけるところは沢山あるので難しくはありません。
5.山上ヶ岳は五番関、清浄大橋、阿弥陀ヶ森から内側が女人禁制で女性の入山はできません。このルートでは女性は五番関で下山となります。

トイレは蜻蛉の滝、二蔵小屋、洞辻茶屋にあります。
その他周辺情報 大滝バス停付近に柿の葉寿司を買える店が複数あります。パンなど食料品を売る店もあります。
山上ヶ岳の茶屋はこの日は休みでした。
洞川温泉には旅館や飲食店が多くあります。鍾乳洞や寺社、博物館など見どころも多く楽しめます。バス停近くに日帰り入浴施設の洞川温泉センターがあります。
大滝バス停
2022年05月22日 08:54撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 8:54
大滝バス停
土倉庄三郎という明治時代に林業で財を成し政治・経済・教育等多方面で活躍した地域の偉人が居たそうです。
2022年05月22日 08:57撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 8:57
土倉庄三郎という明治時代に林業で財を成し政治・経済・教育等多方面で活躍した地域の偉人が居たそうです。
ここから蜻蛉の滝へ
2022年05月22日 09:09撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 9:09
ここから蜻蛉の滝へ
龍泉寺。土倉家の菩提寺とのことです。
2022年05月22日 09:17撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 9:17
龍泉寺。土倉家の菩提寺とのことです。
蜻蛉の滝へは右へ。音無川から青根ヶ峰へは左へ。
2022年05月22日 09:21撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 9:21
蜻蛉の滝へは右へ。音無川から青根ヶ峰へは左へ。
グラウンドの手前から蜻蛉の滝の公園に入ります。ここに来る手前に左へ入る林道がありそちらに初め入ってしまいました。結果的にはそちらからも行けたようですが、合っているのか分からず行ったり来たりして時間をロスしました。
2022年05月22日 09:45撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 9:45
グラウンドの手前から蜻蛉の滝の公園に入ります。ここに来る手前に左へ入る林道がありそちらに初め入ってしまいました。結果的にはそちらからも行けたようですが、合っているのか分からず行ったり来たりして時間をロスしました。
ぐるっと回る遊歩道があります。
2022年05月22日 09:51撮影 by  SCV48, samsung
5/22 9:51
ぐるっと回る遊歩道があります。
蜻蛉の滝
2022年05月22日 09:54撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 9:54
蜻蛉の滝
2022年05月22日 09:54撮影 by  SCV48, samsung
5/22 9:54
かなり落差があります。
2022年05月22日 09:55撮影 by  SCV48, galaxy
2
5/22 9:55
かなり落差があります。
大滝茶屋で購入した柿の葉寿司をいただきます。鯖を塩で〆ていてちょっと汗をかいていたところに塩気が心地いいです。土地に根差した郷土料理は良いものですね。
2022年05月22日 09:57撮影 by  SCV48, samsung
3
5/22 9:57
大滝茶屋で購入した柿の葉寿司をいただきます。鯖を塩で〆ていてちょっと汗をかいていたところに塩気が心地いいです。土地に根差した郷土料理は良いものですね。
分岐に戻り音無川に沿って行きます。林道終点。
2022年05月22日 10:34撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 10:34
分岐に戻り音無川に沿って行きます。林道終点。
整備された山道ですが、ちょっと朽ちた桟道もあります。通行には問題ありません。
2022年05月22日 10:59撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 10:59
整備された山道ですが、ちょっと朽ちた桟道もあります。通行には問題ありません。
2022年05月22日 11:28撮影 by  SCV48, samsung
5/22 11:28
モチツツジが盛りでした。
2022年05月22日 11:29撮影 by  SCV48, samsung
2
5/22 11:29
モチツツジが盛りでした。
尾根筋の道と合流。
2022年05月22日 11:37撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 11:37
尾根筋の道と合流。
すぐに青根ヶ峰下の車道に出ます。
2022年05月22日 11:39撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 11:39
すぐに青根ヶ峰下の車道に出ます。
林道と古道が並行し車道歩きと山道が交互に続きます
2022年05月22日 11:47撮影 by  SCV48, samsung
5/22 11:47
林道と古道が並行し車道歩きと山道が交互に続きます
2022年05月22日 11:57撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 11:57
四寸岩山への入り口
2022年05月22日 12:12撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 12:12
四寸岩山への入り口
四寸岩山から大天井ヶ岳と、右奥に弥山。
2022年05月22日 13:11撮影 by  SCV48, samsung
5/22 13:11
四寸岩山から大天井ヶ岳と、右奥に弥山。
四寸岩山山頂
2022年05月22日 13:12撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 13:12
四寸岩山山頂
尾根筋にモヒカン刈り状にブナ林が残っています。
2022年05月22日 13:39撮影 by  SCV48, galaxy
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5/22 13:39
尾根筋にモヒカン刈り状にブナ林が残っています。
足摺茶屋跡。
2022年05月22日 13:44撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 13:44
足摺茶屋跡。
新しいお堂です。床は無いので宿泊は無理でしょう。
2022年05月22日 13:45撮影 by  SCV48, samsung
5/22 13:45
新しいお堂です。床は無いので宿泊は無理でしょう。
石灰岩と思われる岩。紀伊山地は海洋プレートの表面が海溝に押し付けられてできた付加体でできていて、この辺りはジュラ紀の海底の地質ということです。
2022年05月22日 13:52撮影 by  SCV48, galaxy
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5/22 13:52
石灰岩と思われる岩。紀伊山地は海洋プレートの表面が海溝に押し付けられてできた付加体でできていて、この辺りはジュラ紀の海底の地質ということです。
また一度車道に出ます。
2022年05月22日 14:17撮影 by  SCV48, galaxy
5/22 14:17
また一度車道に出ます。
二蔵小屋。ここで一夜を過ごしました。祠でお経をあげている方々が居ましたが、小屋の整備をしてくださっていたようです。
2022年05月22日 14:36撮影 by  SCV48, galaxy
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5/22 14:36
二蔵小屋。ここで一夜を過ごしました。祠でお経をあげている方々が居ましたが、小屋の整備をしてくださっていたようです。
小屋の向かい側。右上が大天井方面、直進が大天井を巻く古道、左が水場への道。
2022年05月23日 05:45撮影 by  SCV48, samsung
5/23 5:45
小屋の向かい側。右上が大天井方面、直進が大天井を巻く古道、左が水場への道。
左へ入り10分ぐらいまっすぐトラバースすると水場。
2022年05月23日 05:28撮影 by  SCV48, samsung
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5/23 5:28
左へ入り10分ぐらいまっすぐトラバースすると水場。
大天井ヶ岳への登り。モノレールがあります。山頂まで来ていました。
2022年05月23日 06:12撮影 by  SCV48, samsung
5/23 6:12
大天井ヶ岳への登り。モノレールがあります。山頂まで来ていました。
バイケイソウを見るとちょっと山深い気分になります。
2022年05月23日 06:17撮影 by  SCV48, samsung
5/23 6:17
バイケイソウを見るとちょっと山深い気分になります。
ロープ場があります。
2022年05月23日 06:29撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 6:29
ロープ場があります。
縦走路は山頂を通っておらず、この道標から少し右後ろへ登ります。
2022年05月23日 06:31撮影 by  SCV48, samsung
5/23 6:31
縦走路は山頂を通っておらず、この道標から少し右後ろへ登ります。
大天井ヶ岳はガスの中でした。
2022年05月23日 06:31撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 6:31
大天井ヶ岳はガスの中でした。
五番関。ここで女人結界です。
2022年05月23日 07:14撮影 by  SCV48, samsung
5/23 7:14
五番関。ここで女人結界です。
2022年05月23日 07:15撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 7:15
2022年05月23日 07:16撮影 by  SCV48, samsung
5/23 7:16
鍋冠り行者。
2022年05月23日 07:42撮影 by  SCV48, samsung
5/23 7:42
鍋冠り行者。
鍋があります。
2022年05月23日 07:42撮影 by  SCV48, samsung
5/23 7:42
鍋があります。
役行者が鍋を被って大蛇から身を守ったという伝説があります。
2022年05月23日 07:43撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 7:43
役行者が鍋を被って大蛇から身を守ったという伝説があります。
今宿跡を過ぎてしばらく、南側から見る大天井ヶ岳。
2022年05月23日 08:17撮影 by  SCV48, samsung
5/23 8:17
今宿跡を過ぎてしばらく、南側から見る大天井ヶ岳。
鎖場があります。
2022年05月23日 08:18撮影 by  SCV48, galaxy
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5/23 8:18
鎖場があります。
山上ヶ岳が堂々たる姿を見せてくれました。
2022年05月23日 08:22撮影 by  SCV48, galaxy
1
5/23 8:22
山上ヶ岳が堂々たる姿を見せてくれました。
洞辻
2022年05月23日 08:41撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 8:41
洞辻
洞辻茶屋の内部。この日は休みでした。
2022年05月23日 08:42撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 8:42
洞辻茶屋の内部。この日は休みでした。
だらにすけ松清店に天皇陛下の皇太子時代に座られた所というのがありました。
2022年05月23日 09:02撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 9:02
だらにすけ松清店に天皇陛下の皇太子時代に座られた所というのがありました。
だらにすけ松清店を出た所で分岐。左は鐘掛岩の下の鎖場(油こぼし)を登る道。右は階段道。
2022年05月23日 09:03撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 9:03
だらにすけ松清店を出た所で分岐。左は鐘掛岩の下の鎖場(油こぼし)を登る道。右は階段道。
鎖場。
2022年05月23日 09:15撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 9:15
鎖場。
鐘掛岩。
2022年05月23日 09:23撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 9:23
鐘掛岩。
イワカガミ
2022年05月23日 09:27撮影 by  SCV48, samsung
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5/23 9:27
イワカガミ
鐘掛岩に勝手に登るのは危険ですが、裏から回れば安全に岩頭に出られます。(行をやっていたら邪魔になりそうなのでやめた方がいいでしょう)
2022年05月23日 09:30撮影 by  SCV48, samsung
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5/23 9:30
鐘掛岩に勝手に登るのは危険ですが、裏から回れば安全に岩頭に出られます。(行をやっていたら邪魔になりそうなのでやめた方がいいでしょう)
岩頭から見下ろす。怖いです。
2022年05月23日 09:31撮影 by  SCV48, samsung
2
5/23 9:31
岩頭から見下ろす。怖いです。
鐘掛岩に野生のコウヤマキが。コウヤマキは第三紀に北半球で栄えた仲間ですが今は一科一属一種の日本固有種で生きた化石と呼ばれます。
2022年05月23日 09:31撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 9:31
鐘掛岩に野生のコウヤマキが。コウヤマキは第三紀に北半球で栄えた仲間ですが今は一科一属一種の日本固有種で生きた化石と呼ばれます。
西の覗付近の層状チャート。チャートは海のプランクトン放散虫が堆積したもので、これもかつて海底だった証拠です。
2022年05月23日 09:42撮影 by  SCV48, samsung
5/23 9:42
西の覗付近の層状チャート。チャートは海のプランクトン放散虫が堆積したもので、これもかつて海底だった証拠です。
西の覗
2022年05月23日 09:45撮影 by  SCV48, samsung
5/23 9:45
西の覗
ここから体を突き出される行場ですが想像するだけで恐ろしすぎます。
2022年05月23日 09:45撮影 by  SCV48, galaxy
2
5/23 9:45
ここから体を突き出される行場ですが想像するだけで恐ろしすぎます。
山頂付近の詳細地図。
2022年05月23日 09:53撮影 by  SCV48, samsung
5/23 9:53
山頂付近の詳細地図。
大峰山寺本堂。
2022年05月23日 10:11撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 10:11
大峰山寺本堂。
山頂お花畑は大展望の笹原です。
2022年05月23日 10:12撮影 by  SCV48, samsung
1
5/23 10:12
山頂お花畑は大展望の笹原です。
湧出岩。ここが最高地点で一等三角点があります。
2022年05月23日 10:13撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 10:13
湧出岩。ここが最高地点で一等三角点があります。
日本岩付近。アカヤシオと稲村ヶ岳と弥山。
2022年05月23日 10:28撮影 by  SCV48, galaxy
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5/23 10:28
日本岩付近。アカヤシオと稲村ヶ岳と弥山。
鐘掛岩の所の鎖場を避ける階段道で下ります。
2022年05月23日 11:07撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 11:07
鐘掛岩の所の鎖場を避ける階段道で下ります。
洞辻から洞川方面へ。
2022年05月23日 11:33撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 11:33
洞辻から洞川方面へ。
お助け水。祠の役行者像が盗まれているようです。罰が当たればいいのに。
2022年05月23日 11:48撮影 by  SCV48, samsung
5/23 11:48
お助け水。祠の役行者像が盗まれているようです。罰が当たればいいのに。
清浄大橋の女人結界門まで降りてきました。
2022年05月23日 12:36撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 12:36
清浄大橋の女人結界門まで降りてきました。
大橋茶屋から山上ヶ岳が望めます。
2022年05月23日 12:43撮影 by  SCV48, samsung
5/23 12:43
大橋茶屋から山上ヶ岳が望めます。
洞川の街並み。道に面して縁側が開いていますが、講の団体が一斉に出発できるようこういう造りになっているそうです。
2022年05月23日 13:53撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 13:53
洞川の街並み。道に面して縁側が開いていますが、講の団体が一斉に出発できるようこういう造りになっているそうです。
バス停前のみやそいで鹿カツ丼。鹿肉はあまり癖は無く、締まった赤身という感じで美味しかったです。森林や農地の鹿食害が深刻なので肉がもっと活用されたらいいですね。
2022年05月23日 14:14撮影 by  SCV48, samsung
1
5/23 14:14
バス停前のみやそいで鹿カツ丼。鹿肉はあまり癖は無く、締まった赤身という感じで美味しかったです。森林や農地の鹿食害が深刻なので肉がもっと活用されたらいいですね。
天川村立資料館。村の歴史や大峰修験道についての資料が見られます。戦時中に山上ヶ岳に墜落したB29のエンジンが展示されています。
2022年05月23日 14:55撮影 by  SCV48, galaxy
5/23 14:55
天川村立資料館。村の歴史や大峰修験道についての資料が見られます。戦時中に山上ヶ岳に墜落したB29のエンジンが展示されています。
洞川温泉バス停
2022年05月23日 15:48撮影 by  SCV48, galaxy
1
5/23 15:48
洞川温泉バス停

感想

 初夏の日差しの中新緑と花と展望を楽しむことができました。蜻蛉の滝は大きな落差があり岩に囲まれた神秘的な空間で見ごたえがありました。標高差も距離も大きいルートなので、植生や景色の変化が大きく、歩きごたえがあります。
 大峰山脈は信仰の山ですが、山上ヶ岳は特に聖地として雰囲気が強いです。登山者がすれ違う時他の山では「こんにちは」と挨拶しますが山上ヶ岳では「ようお参り」というなど、独特のものがあります。女人禁制が議論になることもありますが、伝統的な信仰登山と近代の世俗的なレジャーとしての登山が同じ場所で行われることから衝突が起こるのでしょう。難しい問題です。
 大峰は自然も歴史文化も奥深い山です。

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