富神山 咲き始めたヒメサユリと思いがけない出会い

2022年05月25日(水) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 5.6km
• 登り: 449m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:119
• 休憩: 0:18
• 合計: 0:00

7:22 新道口
7:37 7:38 曲森山
7:54 8:00 富神山
8:27 富神山南登山口
8:51 8:52 富神山東登山口
9:20 9:30 富神山
9:39 曲森山

天候

快晴　カラッとして暑くても木陰は涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新道登山口の登山者専用駐車場所　十台程度駐車可能

コース状況／危険箇所等

よく整備され、問題個所はありません。南コース＆北コースとも急坂です。乾いていれば問題ありませんが、雨の後など濡れて滑りやすくなった場合、注意が必要です。

その他周辺情報

山麓の山形市門伝にあるラーメン店「きじまラーメン」は隠れた名店です。
日帰り温泉：百目鬼温泉（ドメキオンセン）　大人350円

写真

5/25 7:20

新道登山口の登山者専用駐車場。こういう風に作っていただくとありがたいですね。

5/25 7:21

登山案内図。でも上のバケツは何？

5/25 7:29

よく整備された道。迂回路と直登路がある。

5/25 7:31

木陰から覗く富神山

5/25 7:33

ここはから堀ルートへ行きます

5/25 7:37

写真ではよくわかりませんが、これが空堀らしい

5/25 7:39

曲森山の山頂付近

5/25 7:49

鷹取山かな

5/25 7:50

山頂です。30分で着きました。すでにお二人休憩中です。

5/25 7:52

今日も展望は良好ですが、なんせもう暑い(;^_^A

5/25 7:52

蔵王は霞んでいますが、足元に広がる水田の水鏡が綺麗

5/25 7:53

奥羽の山々、面白山、南面白山、大東岳、山形神室。霞城と霞城セントラル。上杉景勝が十日間見続けたが、城が霞んで見えなかったという。十日見山が訛って富神山。

5/25 7:55

水田に水が張られたこの風景はこの時期だけのもの

5/25 7:55

木陰から月山

5/25 8:01

咲いてましたヒメサユリ第1号

5/25 8:04

山頂の辺りは既に開き始めています

5/25 8:09

5/25 8:09

清楚な美しさがある

5/25 8:17

白い花がつり下がるエゴノキ。この花も好き。

5/25 8:25

一際色の濃い一輪

5/25 8:27

南登山口へと一旦下山

5/25 8:37

東登山口への途中、富神明神社へ立ち寄り。富神山は古代から信仰の対象で、縄文の遺跡もあるとは驚きです。

5/25 8:40

富神明神社は富神山を祀った神社ですから、このような眺めになります

5/25 8:47

平野の彼方に甑岳が見える

5/25 8:55

東登山口はお墓の中を登っていくが、ここにニッコウキスゲが咲いていた

5/25 8:58

北登山口からのコースと合流

5/25 9:09

急登にちょっと一休みしてたら、木陰からカモシカ君

5/25 9:10

気付いているはずなのに、ゆっくりと降りてきたよ

5/25 9:10

2mほどのところで、道の真ん中にいる私と顔見合わせ、困ったなという感じ。私も思わず「おいおい・・」と声をかけてしまった。そしたら意を決したように、横の茂みに飛び込んで行った。びっくりしたなもう。

5/25 9:14

今年初めてのガクウラジロヨウラク

5/25 9:19

今日2度目の山頂。暑いからもう誰もいない。

5/25 9:30

日陰でしっかり汗をぬぐって北を見ると、葉山が見えた

5/25 9:31

もう一度、山形の平野を眺めて

5/25 9:35

開きつつあるヒメサユリ

5/25 9:34

お花の中を覗いてみた

5/25 9:39

あとは下るだけ

5/25 10:55

この山に登ったら門伝の市街地の中にあるこのお店に

5/25 11:04

メニューに載ってないチャーシューと角煮の入ったMIXラーメン

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

DC-G9 Panasonic

感想

yonejiy

そろそろ富神山のヒメサユリは咲いたでしょうか。天気は良好、でも暑くなりそう。では早めに出ようということで、車を飛ばしました。
お昼はラーメンと決めていたので、登って降りるだけでは時間が早すぎる。では新道口から登って、一旦南へ下山。東に回って登り返すことにしました。樹林の中は爽やかで気持ちよく、山頂付近でヒメサユリにあえて、もう満足です。南口方向へ下ると立派なヒメサユリも咲いているし、明神社にも立ち寄り。花が少ない北登山コース、汗を絞りながら登っていくと、カモシカにも出会えた。それもあちらからどんどん近づいてくる。とうとう2mほどになって、顔眺めながら声を掛けたら、ようやく去っていった。
想いもしないことに出会うのも山の楽しみかもしれない。